国内の新規感染者513人…東京で70~90代男女6人死亡
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国内では8日、新型コロナウイルスの感染者が33都道府県と空港検疫で新たに513人確認されたとの発表があった。死者は東京都で6人、大阪府と沖縄県で各2人など計18人だった。
東京都内の新規感染者は170人で、7日(77人)から100人近く増えた。死亡が確認された6人は70~90歳代の男女。1日に5人以上の死者が確認されたのは5月25日(8人)以来となった。入院患者は前日から77人減って1228人だった。重症患者は3人減って21人。直近1週間の平均陽性率は3・1%だった。
神奈川県では63人の新規感染が確認され、このうち横須賀市の70歳代の男性タクシー運転手が重症。既にクラスター(感染集団)と認定されている横浜市内の障害者福祉施設で新たに職員ら2人の感染が判明し、施設の感染者は計49人となった。
福岡県は台風10号の影響で7、8日分の感染状況をまとめて明らかにした。両日合わせた感染者は28人、死者は5人だった。
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