2020年10月14日水曜日

 

 

 

                                                                                分譲住宅自治会本部 

      分譲自治会弔慰報告     2020/10/05                           

    心よりお悔やみ申しあげます 


①B2-9北-5 藤村 乙吉様 105歳 令和2年9月14日ご逝去  


②B2-9南-29 酢谷 宏様 89歳 令和2年9月19日ご逝去  


③C1-14南-14    森 清子様 96歳 令和2年10月5日ご逝去  

             皆様には自治会への多大なご貢献を頂きました                        

                 以上 謹んでご報告申しあげます


10月13日 よみうり寸評


 大学時代、ジャズバンドで鳴らした筒美京平さんは歌謡曲を嫌っていたらしい。レコード会社への就職に際しても「洋楽部以外はできません」と言明したとの逸話が残る◆ディレクターとなってひたすら洋楽を聞き込み、どんな曲がヒットするかを探りつづけた。大学の先輩でもある作詞家の誘いもあって作曲の世界に転じてから、その素養が生きたという(『筒美京平の世界』)◆確かに『ブルー・ライト・ヨコハマ』も『真夏の出来事』も『また逢う日まで』も洋楽の薫りを漂わせつつ、哀愁を帯びて心に残る◆ポップスという欧米からの風を吹き込んで歌謡曲の様相を変えていったのだろう。7560万枚という日本の作曲家で歴代最多のシングル曲総売上枚数が、時代を映した楽曲の力を物語る◆〈ヒット曲を作り出すことは、夢を追いかけるのに似ている。はかなくも、神秘的かつロマンチックなものだ〉。そう述懐している希代の作曲家が80年の生涯を閉じた。追いかける夢にあふれた昭和の時代がいまはまぶしい。

 

 

 

 

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2020/10/13 20:48 https://www.msn.com/ja-jp/lifestyle/food/