2020年9月10日木曜日

 

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  朝日新聞社   2020/09/10 14:22

  2020/09/10 15:00   NumberWeb編集部  

 

 

  • 2020/09/10 14:22  

9月10日 編集手帳

[読者会員限定]

 人間の「目」は、かなり優秀なカメラなのだという。色は自然そのままを写し、しかも自動的に焦点の合うオートフォーカス◆人間の目にかなり近づいた画期的な一眼レフカメラの名前を、久しぶりに記事のなかに見た。現コニカミノルタの「ミノルタα―7000」(1985年)である。ジッジッとレンズが回転してピントを合わせる機能におどろいたのを思い出す◆暮らしや文化に影響した科学技術を後世に伝える未来技術遺産に登録された。国立科学博物館が発表したもので、今年は16点が選ばれ三菱電機のエアコン「霧ヶ峰」も含まれる◆奥行き17センチの薄さを実現して、狭い日本の住宅事情に適応して消費者の評判を得た――と書いて気づいたことがある。昨今の先進技術には素直に敬意がもてない。悪い人に利用されることが多いからだろう。NTTドコモの電子決済サービスが不正利用された事件である◆何者かが会員になりすまし、好き勝手に買い物などをしているという。暮らしを便利にするために開発された技術が、いとも簡単に犯罪の場所にされる。先進技術に影のなかった時代がなつかしい。

 

本庶氏が22億円申告漏れ…国税局、供託された特許薬対価を「所得」と判断

配信

読売新聞オンライン

 がん免疫治療薬「オプジーボ」に関連する特許の対価を巡り、ノーベル生理学・医学賞受賞者の本庶佑(ほんじょたすく)・京都大特別教授が、大阪国税局から2018年までの4年間で約22億円の申告漏れを指摘されていたことがわかった。過少申告加算税を含めた追徴税額は約7億円で、本庶氏はすでに修正申告し、納付している。  関係者によると、本庶氏と薬を製造販売する小野薬品工業は06年、特許に関して使用契約を締結。特許を使った薬を販売する場合、薬の売上高に応じて同社が本庶氏に使用対価を支払う内容だった。だが、本庶氏は対価が低すぎるとして受け取りを拒否し、同社はこれを法務局に供託していた。  所得税法では、契約で金銭などを受け取る権利が確定した時点で課税対象の所得となる。同国税局は供託された対価も、本庶氏の課税対象となる所得に該当すると判断。意図した脱税行為ではないとして重加算税は課さなかったとみられる。  本庶氏の代理人弁護士は「供託金が所得にあたるかどうかで国税局との見解の相違があったが、協議の結果、納税することにした」と話した。

 

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それはないだろ? コロナ禍の会社員を襲う「お小遣い減額」のリアル

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ももみ(@goodmoomin)さんの母がかっこいいと話題になっています。

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年の重ね方がステキすぎます!

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気になる人はぜひ覗いてみてはいかがでしょうか? 

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洗濯自体の節約法として、設定やコースを変える、すすぎ回数を変える、手洗いにするなどの方法がありますが、1回あたりの洗剤にかかっている金額はあまり気にしていない人が多いかもしれません。

「洗濯洗剤でも粉と液体、ジェルボールで価格差はどのくらいあるのか」と考え、ドラッグストアで洗濯洗剤を購入して、いくらの違いがあるものなのかを比較してみました。

© マネーの達人 提供 【洗濯洗剤の節約】年間で最大2.4万円の差が出る

洗濯洗剤の節約はできるのかどうかを検証

ほぼ毎日の家事である洗濯の節約法があれば、1年で相当な節約ができる気がします。

ドラッグストアで購入する洗濯洗剤は、粉、液体、ジェルボールのうちの何が最もお得なのでしょうか。

印象では粉が1番安く、液体、ジェルボールの順番のような気がしますが、実際にはどうなのでしょうか。

検証1. 液体を粉にした時の節約できる金額

検証2. ジェルボールを液体にした時の節約できる金額

の2通りで比較し、1年間のトータルコストを考えてみます。

検証1. ニュービーズの液体、粉の価格比較

© マネーの達人 提供 ニュービーズ液体と粉

ドラッグストアで購入した、ニュービーズの液体と粉の価格比較をしてみます。

ニュービーズの液体1回分の価格

ニュービーズ、液体洗濯用洗剤1.22kgの超特大サイズは371円です。

使用量の目安は水30リットルに対して25g(24ml)です。

つまり、水60リットルに対しては、「25g × 2 = 50g(約48ml)」が必要です。

1.22kgをgに換算すると1,220g、1,220g ÷ 50g = 24.4回分です。

1回分を計算すると「371円 ÷ 24.4回 = 15.2円」ですので、約15円/回でした。

ニュービーズの粉末1回分の価格

ニュービーズの粉末は800gで272円です。

使用量の目安、ドラム式6kg、タテ型水65リットルは1.3杯(64g)です。

洗濯機容量5kg、水55リットルなら1.0杯(50g)

洗濯機容量4kg、水45リットルなら0.7杯(36g)

洗濯機容量2kg、水30リットルなら0.4杯(21g)

が必要です。

1回あたり1.3杯、64gを使うのであれば、「800g ÷ 64g = 12.5回」

1回分を計算すると「272円 ÷ 12.5回 = 21.76円」

1回分を計算すると21.76円で約21円/回でした。

参照:花王[https://www.kao.com/jp/newbeads/nbs_funwarigel_herbal_00.html]

参照:花王[https://www.kao.com/jp/newbeads/nbs_newbeads_00.html]

ニュービーズ粉洗剤使用量の目安© マネーの達人 提供 ニュービーズ粉洗剤使用量の目安

液体を粉にすることで得られる節約効果

意外なのは、洗濯洗剤を液体から粉にすると節約ができるどころか、1回あたりの金額は液体の方が6円の割安(1.4倍お得)だったことです。

液体洗剤はつめかえ用、1.8倍の容量タイプの価格で比較したことも理由の1つかもしれませんが、それでも液体の方が驚くほど安いという結果です。

粉末洗剤と液体洗剤は用途が違うのか

気になったのは、粉末タイプの洗剤の説明です。

ホームページの説明には使用量の目安として「一般タイプの洗たく機の場合」と「ドラム式洗濯機」の場合と書いてあります。

「一般タイプの洗たく機」の「一般タイプ」とは、二層式洗濯機などタテ型の洗濯機のことです。

粉末タイプの洗剤は、一般タイプがタテ型洗濯機として指定されています。また、粉末洗剤が好きな人もいると思います。

節約というよりも好みに応じて使用するために製造されているのかもしれません。

すすぎ回数で比較すると液体洗剤に軍配が

商品説明を見ると、

・ 液体洗剤には「すすぎ1回でもOK!」

・ 粉末洗剤には「すすぎは2回をおすすめします」

との記載があります。

すすぎ回数だけで見ると液体洗剤の使用水量が粉末洗剤の1/2であるため、節約効果を見込めます。

検証2. ジェルボールを液体にする

© マネーの達人 提供 アリエールジェルボールパッケージ

ジェルボールを液体にするとどうなるかを見てみましょう。

アリエールのジェルボール1回分の価格

アタックのパワージェルボール、63個入りは1,408円です。32個入りは767円、17個入りの容器ありは415円でした。

1粒で2.0kg~6.0kgの洗濯量に対応し、65リットル以上は2個使いもできると商品説明に書いてありました。

【63個入り】

1個を使用:22.349円

2個を使用:44.698円

【32個入り】

1個を使用:23.968円

2個を使用:47.937円

【17個入り・容器あり】

1個を使用:24.411円

2個を使用:48.823円

ジェルボールは高いと思ってしまいますが、1個当たりの価格は63個入りだと22円ほど、32個入りだと23.968円、容器ありの17個入りでも24.411円でした。

ただし、2個使いだと高くつきます。

アリエールの液体洗剤1回分の価格

アリエールイオンパワージェルの液体洗剤、1.26kgは382円でした。

「水45リットルに47g(45ml)を使用」と書いてあるので、水60リットルには1.3倍の「47g × 1.3倍 = 61.1g」を使う計算です。

1.26kgを1,260gに換算し、1回分を計算します。

「1260g ÷ 61.1g = 20.62回」分使えるので、「382円 ÷ 20.62回 = 18.525円/回」で1回分は18.525円で約18円です。

すすぎ1回でOKと書いてあります。

© マネーの達人 提供 ジェルボール洗剤使用料の目安

各洗濯洗剤のコスト

洗濯洗剤の節約を考える際の参考に、粉末、液体、ジェルボールのコストを出してみました。

洗濯1回あたりの洗濯洗剤のコスト

まずは洗濯1回分のコストです。

価格の安さは次の通りです。

1位:ニュービーズの液体洗剤(15.204円/回)

2位:アリエールの液体洗剤(18.525円/回)

3位:ニュービーズの粉末(21.76円/回)

4位:アリエールのジェルボール1個(22.349~24.411円/回)

5位:アリエールのジェルボール2個(44.698~48.823円/回)

1年間の洗濯洗剤のコスト

洗濯洗剤を使う量は各家庭によって違うと思いますが、子供がいる夫婦の家庭で1日あたり2回洗濯をすると考えてみましょう。

すると、「365日 × 2 = 730回」、洗濯回数は年間で730回です。

この年間洗濯回数を各洗剤の1回当たりの価格に掛けて、年間の洗剤価格を出すと次の通りです。

1位:ニュービーズの液体洗剤(年1万1,098.92円)

2位:アリエールの液体洗剤(年1万3,523.25円)

3位:ニュービーズの粉末(年1万5,884.8円)

4位:アリエールのジェルボール1個(年1万6,314.77円~1万7,820.03円)

5位:アリエールのジェルボール2個(年3万2,629.54円~3万5,640.79円)

ジェルボールを液体洗剤にした年間の節約コスト

アリエールのジェルボール(1個使用の場合)をニュービーズやアリエールの液体洗剤、に変えた時の差額を計算してみます。

▲2,791.52円~▲6,721.11円

もし、ジェルボールを2個使用していた場合には差額がもっと大きくなります。

▲1万9,106.29円~▲2万4,541.87円

ジェルボール1個使いの年間の差額を払えると思ったら、ジェルボール自体が便利なアイテムなので時々は利用するなどしてもよいと思います。

「65リットル以上2個使い」をしていたのであれば、液体洗剤に変えて節約すると大幅な節約効果を狙えます。

節約のために粉末洗剤を選ぶと逆効果になる場合も

液体洗剤を粉末洗剤にして節約できていると思い込んでいても、1回分のコスト計算をすると全く節約になっていないという可能性があります。

タテ型洗濯機の場合には洗剤を入れやすいといった利点はあるかもしれませんが、節約の観点からはむしろ逆効果だと分かりました。

検証結果をおさらい

洗濯洗剤を節約する際には、次の点に頭に入れておきましょう。

・ 粉洗剤に節約効果はないので、液体洗剤にする。

・ ジェルボール1個使いであれば、液体洗剤と比較して年間▲2,791.52円~▲6,721.11円節約できる。

ただし、ドラッグストアのポイント還元などを考えて液体洗剤とジェルボールと併用するのもあり。

・ ジェルボール2個使いであれば、液体洗剤を調整して使ったほうが年間で1万9,106.29円~2万4,541.87円お得

これまで思い込みで洗剤を買っていたご家庭は多いかもしれません。

洗濯はほぼ毎日する家事です。

洗濯洗剤のコストを参考に節約につなげてください。(執筆者:谷口 久美子)

 

一部銀行との連携停止を示す「ドコモ口座」のウェブ画面© KYODONEWS 一部銀行との連携停止を示す「ドコモ口座」のウェブ画面

 NTTドコモの電子マネー決済サービス「ドコモ口座」の不正預金引き出し問題で、今回確認された被害が10銀行で34件、計約1千万円に上ることが10日、分かった。ドコモは連携する35の銀行全てで新規のひも付けを停止した。被害者に全額補償する方向で銀行と協議する。昨年5月に、りそな銀行で同様の引き出しが起きていたことも判明。本人確認の厳格化など当時の対応が不十分で、被害の拡大につながった可能性がある。

 ドコモは再発防止策として、開設時に携帯電話番号の登録を義務付けるほか、スマートフォンに「ワンタイムパスワード」を送信し、本人に入力してもらう対応を導入する。

 

3日、選挙集会で演説するトランプ米大統領=ペンシルベニア州ラトローブ、ランハム裕子撮影© 朝日新聞社 3日、選挙集会で演説するトランプ米大統領=ペンシルベニア州ラトローブ、ランハム裕子撮影

 トランプ米大統領は新型コロナウイルスの深刻な危険性を早い段階で把握していたにもかかわらず、意図的に過小評価していたことが明らかになった。トランプ氏がワシントン・ポストのボブ・ウッドワード記者の連続インタビューで、自ら告白していた。

 同紙が9日、公開したトランプ氏との2月7日のインタビューの音声記録によれば、トランプ氏は「息をするだけで(コロナは)空気感染する。やっかいなインフルエンザよりもっと致命的だ」と語り、コロナ感染の危険性を深刻視している認識を示した。さらに3月19日のインタビューでは、「率直に言えば、私は(事態を)軽く見せたかった。私は今でも軽く見せたいのだ」と自ら告白し、その理由について「なぜなら私はパニックを起こしたくないからだ」と語った。

 トランプ氏は当時、公には「4月までに少し暖かくなればウイルスは奇跡的に消え去る」「(感染者数は)数日以内にゼロに近くなる」などと、コロナの危険性を過小評価する発言を繰り返していた。(ワシントン=園田耕司)