今の時代に、「タブレット」といえばタブレット端末を連想する人がほとんどだろうが、もともとは歴史との関わりも深い言葉だ◆今月、「古代メソポタミア全史」(中公新書)を
10月26日 よみうり寸評
新型コロナの国内の感染者数に増加の兆しがあるという。再拡大は防げるか。日曜の本紙スキャナー欄は〈岐路〉の見出しで現状を伝えていた◆この秋の岐路はそれだけではない。海外では米大統領選、国内でも大阪都構想の住民投票が迫る。超大国と西日本最大都市のありようがそれぞれの結果次第で大きく違ってくる◆岐路に立つことを英語でstand at the crossroadsと言うと気象エッセイスト倉嶋厚さんの随筆に教わった。crossroadsは文字通り二つの道が交差する所、日本語で
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