2020年7月5日日曜日

阪神・矢野監督「ホームランはやっぱり大きい」ボーアの満塁弾で今季初連勝© 産経新聞社 阪神・矢野監督「ホームランはやっぱり大きい」ボーアの満塁弾で今季初連勝  阪神は5日、マツダスタジアムで広島に8-3で快勝した。今季初の1試合3本塁打で初の連勝を飾った矢野燿大監督は、三回に来日初の満塁弾を放ったボーアをたたえた。
 「もちろんね。ホームランは今日の展開でもそうやけど、やっぱり大きい。しかも満塁ホームランでね」
 不振だった開幕直後との違いについては「やっぱり振りにいっている。見ようというより打ちにいっている。どう対応するかというところが良くなってきている感じ」と分析した。
 故障のマルテに代わって4番に入った大山に2試合連続弾も出た。 
 「悠輔(大山)は内容、中身もすごくあるしね。最後のヒットもすばらしいし。あのホームランも、ああいう打ち方ができればもっともっと打てそう。中身も内容もね。打撃練習でもすごく良かったんだけど、なかなか使うチャンスがなくて、悔しい思いもぶつけてると思うし。本当に中身もしっかりしている。楽しみ」と話した。
 8回6安打3失点で今季初勝利の先発西勇については「球数が増えてからも、9連戦なんで、粘ってくれてちょっとでも長く投げてくれたというのは助かったし。西らしさは随所に出してくれたんでね」と話した。

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