2020年7月13日月曜日

パーラの守備妨害で併殺となり、審判団と話す巨人・原監督© 中日スポーツ 提供 パーラの守備妨害で併殺となり、審判団と話す巨人・原監督 ◇12日 巨人2-3ヤクルト(ほっともっとフィールド神戸)
 巨人は今季初の4連敗で開幕から守ってきた首位から陥落した。
 この日は1回2死一塁からヤクルト村上の左中間への飛球を中堅丸と左翼亀井が“お見合い”し、これが先制の適時二塁打に。攻撃でも1点を追う6回1死一、三塁で悔やまれるプレーが起きた。炭谷の遊ゴロの際に一塁走者パーラが二塁に滑り込んだ際にベースカバーに入った山田に接触した。転倒し一塁へ送球できなかったため高津監督がリクエスト。その結果、危険なスライディングと判断され、打者走者の炭谷もアウトになった。巨人は思わぬ形で同点機をつぶしてしまった。
 一方、ヤクルトは引き分けを挟んで4連勝で、昨年4月以来の首位になった。

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