2020年8月29日土曜日

米首都ワシントンのリンカーン記念堂で行われた人種差別と警察の暴力に対する抗議デモで、演説を行うジェイコブ・ブレークさんの父親(2020年8月28日撮影)。© Jacquelyn Martin / POOL / AFP 米首都ワシントンのリンカーン記念堂で行われた人種差別と警察の暴力に対する抗議デモで、演説を行うジェイコブ・ブレークさんの父親(2020年8月28日撮影)。 【AFP=時事】米ウィスコンシン州で背後から警察に繰り返し銃で撃たれたジェイコブ・ブレーク(Jacob Blake)さん(29)の父親が28日、ブレークさんが下半身がまひしているにもかかわらず、病院のベッドに縛り付けられていると明らかにした。
米首都ワシントンのリンカーン記念堂で行われた人種差別と警察の暴力に対する抗議デモで、演説を行うジェイコブ・ブレークさんの父親(2020年8月28日撮影)。© Jacquelyn Martin / POOL / AFP 米首都ワシントンのリンカーン記念堂で行われた人種差別と警察の暴力に対する抗議デモで、演説を行うジェイコブ・ブレークさんの父親(2020年8月28日撮影)。  26日に病院を訪れたブレークさんの父は、米CNNとのインタビューで「なぜ息子の足首を鋼鉄で拘束する必要があるのか?」と訴え、「息子は起き上がることができない。起きたくても起きることができない」と述べた。
米ウィスコンシン州ケノーシャの裁判所前で、ジェイコブ・ブレークさんが銃撃されたことに抗議し、警察と対峙(たいじ)するデモ参加者(2020年8月25日撮影)。© KAMIL KRZACZYNSKI / AFP 米ウィスコンシン州ケノーシャの裁判所前で、ジェイコブ・ブレークさんが銃撃されたことに抗議し、警察と対峙(たいじ)するデモ参加者(2020年8月25日撮影)。  アフリカ系米国人のブレークさんは先週、ウィスコンシン州ケノーシャ(Kenosha)で白人警官に撃たれ、下半身がまひした状態になっている。
米ウィスコンシン州ケノーシャの裁判所前で、ジェイコブ・ブレークさんが銃撃されたことに抗議し、警察と対峙(たいじ)するデモ参加者(2020年8月24日撮影)。© KAMIL KRZACZYNSKI / AFP 米ウィスコンシン州ケノーシャの裁判所前で、ジェイコブ・ブレークさんが銃撃されたことに抗議し、警察と対峙(たいじ)するデモ参加者(2020年8月24日撮影)。  白人警官による黒人男性の銃撃が再び起きたことで、米国では有色人種に対する警察の暴力をめぐって全米に再び抗議の声が広がっている。

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