2020年9月17日木曜日

 

<ヤ・D>7回2死、空振り三振に倒れたオースティン(撮影・島崎忠彦)© スポーツニッポン新聞社 <ヤ・D>7回2死、空振り三振に倒れたオースティン(撮影・島崎忠彦)

 ◇セ・リーグ ヤクルト9―0DeNA(2020年9月17日 神宮)

 投打に良いところがなく、今季5度目の零敗。2カード連続のカード負け越しで、貯金がなくなった。

 18日からは首位の巨人との3連戦。ラミレス監督は「明日からホームで、明日からのシリーズが重要になる。しっかり勝って、また5割以上になれるようにしたい」と前を向いた。

 この日は5安打で本塁が遠かった。中でもオースティンが脳振とうから復帰した12日中日戦の第1打席で本塁打を放って以来、20打席ノーヒットと深刻。この日はいずれも落ちる球にバットが空を切り3三振を喫した。指揮官は「休んでいた時期が長いとスランプになりがちで、今そうなっている。三振も多いし、明日から打順を替えて、それで様子を見る」と4試合座った2番からの「降格」を示唆した。

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