2020年9月17日木曜日

 

2試合連続の完封勝利を挙げ、ウイニングボールを手に笑顔を見せる阪神・西勇© 中日スポーツ 提供 2試合連続の完封勝利を挙げ、ウイニングボールを手に笑顔を見せる阪神・西勇

◇17日 巨人0-11阪神(東京ドーム)

 投げては西勇が2試合連続完封勝利を飾り、打線も3発を含む14安打11得点と爆発。阪神が今季8戦全敗だった“鬼門”東京ドームで、これまでの鬱憤(うっぷん)を晴らす快勝だ。

 試合後の矢野監督も安堵(あんど)の表情を浮かべ、「先制できたし、西も良い形で投げてくれた」。敵地での伝統の一戦では今季9戦目での初勝利。「追う立場の僕たちは点を取ることが大事。ここで勝っていないのは分かっていた。すごい悔しかった」と振り返りながらも、「まだ一矢を報いただけ」と首位巨人を追い続ける決意を示した。

 

忍耐&根性で乗り越えず、「しくみ」の見直しへ

ちびっ子の育児中は、とにかく余裕なし。思考停止の状態で、目の前に発生する「やらなきゃいけないこと」にひたすら挑む日々……続いてませんか?

ワンオペ育児ならなおさらです。知らないうちに体力と気力の限界をむかえ、ゲンナリして回復しない。じきに疲れていることにも気づかなくなるけど、去年の写真と比べると、確実に老けたと感じる……。

そんな育児を忍耐と根性で乗り切ってきた方、そろそろ無理ゲーから降りて、生活をまわす「しくみ」を考えてみませんか。

家事育児を「絶対、やらなきゃいけない」のか精査する

目的は、心身ともに健康な状態で子どもと一緒に生きていくため。言い換えれば、毎日のくらしを今より快適にするために、毎日のやるべきことを「自分(親)がやったほうがいいこと」と、「自分がやらなくてもOKなこと」にざっくり分けて考えてみます。

人によって違うでしょうが、正直、私の場合は以下でした。

▼自分(親)がやったほうがいいこと・子どもと話して、ふれあうこと(メンタルケア)

・仕事

▼自分がやらなくてもOK・朝晩の食事づくりと片付け……1日1.5時間程度

・掃除……1日換算15分

・洗濯……1日20分(乾燥機でシワになるものを干す、とりこむ、畳む等)

・子どもたちの送り迎え……1日1~1.5時間程度(スムーズに帰路につけないときは時間がかかる)

つまり私の場合、家事のほとんどは「私がやらなくてもOK!」と感じ、自分以外の人間がやれば、1日約3時間が浮くことが判明しました。

そこで、一番エネルギーを必要とする「食事づくり」は、家事代行の方に1週間まとめてつくってもらい、時間のかかる「子どもたちの送り迎え」+「子どもたちの夕食」は、週1回ファミリーサポート(※以下「ファミサポ」と省略)さんに外注してみました。

食事づくりの時間は毎日ゼロ、とまではいきませんが、メインディッシュと副菜があるから気持ちが軽い。余裕があるときは、お味噌汁やおひたしを添えればOK。おふくろの味は、たまにつくるカレーや煮物で伝えることにしました。

また子どもたちのお迎えは、私よりもファミサポさんのほうが、すんなり帰路についてとてもスムーズ。なかなか帰ろうとしない子どもにイライラすることもありません。

さて、上記を試して約1カ月。

家事代行を利用してから、子どもへ怒ることが減り、私が休日に作り置きするエネルギーも生まれました。子どもたちはファミサポさんが大好きになり、つくっていただくごはんもよく食べています(ファミサポさんはお料理上手!)。

夕方に時間ができた私はといえば、最初は慣れずにソワソワしたこともありましたが、カフェに駆け込み、滞っていた仕事を進めたり、ボーっとして贅沢な時間を過ごすことができました。このありがたみ……深すぎます。

「母親たるもの~するべき」からの解放

家事育児の一部を外注して気が付いたのは、「母親たるもの~するべき」という固定観念から自分を解き放つ作業でもあったということでした。

・母親たるもの、できたての手作り料理を食べさせるべき

・母親たるもの、家庭の家事はやるべき

などなど、ないようでほんの少しはあった固定観念を「やりたくても心身共に無理」と納得し、「ウチはウチ、ヨソさまはヨソさま」と割り切る。そうなると、人間とってもラクになります。

外注にかかるお金についても追い風が吹いています。2019年10月から保育料が無償化となり、条件によってはベビーシッターやファミリーサポートの援助も受けられることになります。

我が家の場合、ファミサポは援助外ですが、保育料を差し引くと、月約1万円の出費で上記のサービスが利用できる見込みです。

日常の家事や育児にこだわりがあるならば、自分や夫婦で生活をまわせばよし。労力不足であれば、プロに頼んでもよし。親がつぶれないようにいったん立ち止まり、あなたには何が必要なのか、納得できる答えがみつかるといいですね。

 

© マネーポストWEB 提供 「無趣味な夫に趣味ができた」と喜んだのも束の間…(イメージ)

 ウィズコロナ時代の新しい旅行のかたちとして普及し始めたオンラインツアー。自宅にいながらにして各地の景色や観光施設などを擬似的に楽しめるサービスだが、利用の仕方によっては家族と溝が生じることもあるようだ。オンラインツアーにハマった夫に憤る60代主婦に、フリーライターの吉田みく氏が聞いた。

 * * *

「主人がオンラインツアーにハマって困っています」──そうため息交じりで話してくれたのは、千葉県在住の専業主婦・野辺まりなさん(仮名・63歳)。最近の夫の行動に困っているという。

 オンラインツアーとは、インターネット環境が整っているところからであれば気軽に参加することができる疑似旅行である。国内・海外ともに、各旅行会社などからサービスが提供されている。新型コロナウイルス感染拡大防止による自粛生活をきっかけに、人気が高まりはじめた。今では、新しい旅行の形としても浸透しつつある。

 1時間程度のカジュアルなもの、ライブ配信を使ったリアルなものまで幅広く展開されている。中には、事前に現地の食事やワークショップの材料を自宅に届け、オンラインツアー中に楽しめるという工夫がされているものもあるようだ。無料〜3000円以下の参加料で楽しめるツアーが多くあり、注目が集まっている。

「無趣味な夫に趣味ができたと思って嬉しかったのですが、『そろそろオンラインツアーの時間だ』といって食事を中断したり、安いからといって料金を考えずに参加したりするんです。定年を迎えていますので、出費がかさむのが心配です」(野辺さん、以下同)

 先月の利用料金は1万5000円。参加回数は無料のものを合わせると、20回近いのではないかという。気に入ったツアーには複数回参加しているそうだ。夫のお小遣いは月1万円なので5000円オーバー。足りない分を補うため、コレクションしていたDVDをリサイクルショップへ持って行ったが、ほとんど値が付かなかったらしい。現在、お小遣いの前借り中とのこと。

 最近では、長年関係が続いている友人たちと一緒にオンラインツアーに参加しているようで、賑やかな声がリビング中に響き渡っているそうだ。

「『旅行気分を味わいたい』といって、昼間からビールを飲む姿にも呆れます」

 オンラインツアーが終わればリビングでいびきをかいて昼寝。野辺さんの趣味である韓国ドラマ鑑賞が邪魔されていることもあり、イライラが募っているという。野辺さんはオンラインツアーに参加しないのだろうか。

夫を旅行に誘ったが…

「オンラインツアーもいいですが、私は実際に旅行へ行きたいタイプです。現地の食事を楽しむ、気候を感じる、そして旅の思い出にお土産を買ってご近所さんに配りたいんです。喜びをシェアするまでが私の旅行といえるかもしれません」

 そのため、オンラインツアーでは少し物足りなさが残ってしまうそうだ。新型コロナがなければ、娘と旅行を計画していたらしい。

「私も旅行は大好きですから、夫の趣味を否定するつもりはありません。でも、参加する頻度と態度が気に入らないんです。タスクを処理するかのようにポンポン参加して、ちゃんと思い出になっているのか……。それよりも私はGo Toキャンペーンを利用して、本当の旅行へ行きたいです」

 野辺さんは夫に旅行の提案したのだが、夫からは「もう少し感染者数が落ち着いてからにしよう」と言われてしまったそうだ。しかしまだ諦めてはおらず、現在も旅行の提案をし続けているんだとか。

 リーズナブルな価格で気軽に参加できるオンラインツアー。旅行会社のホームページを見てみると、魅力的なツアーがずらりと並んでおり、野辺さんのご主人がハマってしまうのも納得できる内容ばかりだった。コロナ禍の今、オンラインツアーか、現地に足を運ぶ旅行か、という二者択一を迫られたら判断は難しいところである。

 野辺さんの一番の不満は、オンラインツアーに参加しまくる夫への態度のようだった。気軽だからこそ陥りやすい問題なのかもしれない。新しいスタイルとして注目を集めつつあるオンラインツアー。夫婦仲が険悪にならないよう、利用のルールなどを決めて旅行を楽しむべきなのかもしれない。

 

© マネーポストWEB 提供 タイミングを選べば医療費負担は安く済む(イラスト/河南好美)

 高額な病院代の自己負担額が一定の上限までで済む「高額療養費制度」。この制度には75歳になる月だけの「特例」がある。『週刊ポストGOLD 得する医療費』より解説する。

 高額療養費制度は、同じ月にかかった医療費が自己負担上限額を超えた場合にその全額が支給される。もしも月の途中で健康保険を移った場合はどうなるのか?

 たとえば、協会けんぽに加入している人がその月の15日からは国民健康保険に移ったとする。合算した医療費がその月の高額療養費制度の上限額以上にかかった場合でも、14日までは協会けんぽで、15日以降は国保で計算しなければならない。そのため、半月分の医療費だと自己負担上限額に達しないケースが起こり得るので注意が必要だ。ただし、75歳の誕生月だけは“特例”が適用される。ファイナンシャルプランナーの小谷晴美氏が指摘する。

「75歳になると後期高齢者医療制度に加入するのですが、この月だけは特例として高額療養費制度の自己負担上限額が半額になります」

 後期高齢者医療制度と、誕生日前日まで加入していた健康保険それぞれに上限額が適用されると、負担が大きくなるため、軽減措置としてそれぞれの上限額が半額になるのだ。前出・小谷氏が、この制度の“賢い活用法”を紹介する。

「日帰り手術で可能な『白内障手術』などを75歳になる月にいずれかの健康保険で済ませます。年収約156万~約370万円の一般的な世帯の場合、高額療養費制度の上限額1万8000円が、半額の9000円になります。

 ただし、病気とのタイミングがあるので、誕生月を待っていて病気が進行するのは避けましょう」

※週刊ポスト2020年10月1日号増刊『週刊ポストGOLD 得する医療費』より

 

© All About, Inc. 年金の扶養に入ることのできる収入や年齢などの条件を確認してみましょう。

社会保険(厚生年金と健康保険)と税金では配偶者扶養の条件が異なる!

社会保険とは、厚生年金と健康保険のことを指します。社会保険の扶養の条件は、所得税・住民税の条件とは異なります。

厚生年金被保険者(加入者・第2号被保険者)に扶養されている妻は第3号被保険者といわれ、本人(20歳以上60歳未満)の収入が130万円未満と今後見込まれるなら、国民年金の保険料を支払った扱いになります。健康保険については本人が20歳以下でも同様の扱いになります。

所得税・住民税は、前年分の会社員本人と配偶者の所得を元に、配偶者控除・配偶者特別控除額を計算し、税金を差し引いた上で、会社員に給与を支払います。会社員本人と配偶者の所得および配偶者が扶養の基準を満たされているかについては、年末調整や確定申告で確認されます。

一方の社会保険は、主に今後の収入が130万円未満(60歳以上の配偶者または障害3級以上は180万円未満)と見込まれることを基準に、扶養されるかが決まります。

つまり、扶養されるかの基準は、以下のように決まっています。

・社会保険:今後の収入が130万円未満(60歳以上の配偶者または障害3級以上は180万円未満)と見込まれることが基準

・税金:年末までの1年間の収入を基準に、翌年の税金に反映される

社会保険で配偶者が扶養に入るには届出が必要

厚生年金被保険者(第2号被保険者)に扶養されるようになった配偶者(妻)は、健保の被扶養者、第3号被保険者になる届出を夫の勤務先にしなければなりません(平成14年4月より)。主に次の場合です。

・退職等で妻本人の今後の収入が130万円(60歳以上または障害3級以上は180万円)未満と見込まれるとき。ただし、失業給付を受けている間は、健康保険・厚生年金で被扶養者になれません。

・扶養された妻が20歳未満のときは、健康保険の扶養だけになり、20歳になったら厚生年金と健康保険、両方の扶養になります。

・扶養された妻が60歳になったら、厚生年金の扶養からははずれ、健康保険の扶養だけになります。

・健康保険の被扶養者・第3号被保険者になるのは、妻だけでなく同じ要件を満たせば夫も可能です。

社会保険で配偶者が扶養から外れたら、本人が「種別変更」手続きを

第3号被保険者(妻が多いが夫も可)が次に該当したときは、自分で国民年金保険料を支払う「第1号被保険者」への種別変更の手続きが必要です。本人が住所地の市区町村役場へ届け出ます。

・厚生年金加入中の夫(妻も可)が退職したり、死亡したとき。

・厚生年金加入中の夫(妻も可)が65歳になったとき。

次の場合は、夫の勤務先を通して日本年金機構に届出をします(平成26年10月より)。

・離婚したとき。

・収入が年130万円以上になり、第3号被保険者ではなくなったとき。

第3号被保険者から第1号被保険者への届出がもれていた場合

収入が増え、本来第1号被保険者になっているはずなのに、第3号被保険者と年金記録が管理されていた期間を「第3号被保険者記録の不整合期間」といいます。この不整合期間がある人に対して、日本年金機構から不整合期間を第1号期間に正しく直した年金記録のお知らせがいっています。

不整合記録がそのままになっていて老齢基礎年金をもらっている人については、今までもらっていた年金額の10%までを上限に、平成30年4月分以降(6月15日以降支払い)の年金額が減額になっています。

年金を受給している人の妻はどうなる?

一部の公務員を除いて、年金をもらうようになるのは60歳以上が大多数です。年金受給者でも60歳から64歳までの厚生年金被保険者なら、60歳未満の配偶者の年収が130万円(障害3級以上は180万円)未満等の要件を満たせば社会保険の被扶養者にすることができます。

年金受給者である夫が65歳になると厚生年金被保険者でも、配偶者は第3号被保険者ではなくなります。妻は60歳までの間は第1号被保険者となり、国民年金保険料を自分で支払わなくてはなりません。

ちなみに年金版の家族手当、加給年金をもらう条件は、厚生年金被保険者に扶養される第3号被保険者の条件と異なり、妻(夫も可)の収入要件は年収850万円未満です。年収130万円(60歳以上または障害3級以上は180万円)未満ではありません。ずいぶん高い収入基準ですね。

夫(妻も可)の厚生年金期間は20年以上必要で、妻(夫も可)の厚生年金期間は20年未満等、加給年金をもらえる条件は他にもあります。

令和2年4月より被扶養者の認定基準に「国内居住」が新たに追加された

令和2年4月より被扶養者の認定基準に「国内に居住していること」が新たに追加されました。ただし日本国籍を有しておらず「特定活動(医療目的)」「特定活動(長期観光)」で滞在する人は被扶養者にはなれません。

例外的に、海外に住所があっても外国に赴任する第2号被保険者に同行する者(ビザ、海外赴任辞令、海外の公的機関が発行する居住証明書の写し、等の提示が必要)などは所得要件などを満たしていれば、被扶養者になれます。

 

拝野 洋子(マネーガイド)

保険(厚生年金と健康保険)と税金では配偶者扶養の条件が異なる!

社会保険とは、厚生年金と健康保険のことを指します。社会保険の扶養の条件は、所得税・住民税の条件とは異なります。

厚生年金被保険者(加入者・第2号被保険者)に扶養されている妻は第3号被保険者といわれ、本人(20歳以上60歳未満)の収入が130万円未満と今後見込まれるなら、国民年金の保険料を支払った扱いになります。健康保険については本人が20歳以下でも同様の扱いになります。

所得税・住民税は、前年分の会社員本人と配偶者の所得を元に、配偶者控除・配偶者特別控除額を計算し、税金を差し引いた上で、会社員に給与を支払います。会社員本人と配偶者の所得および配偶者が扶養の基準を満たされているかについては、年末調整や確定申告で確認されます。

一方の社会保険は、主に今後の収入が130万円未満(60歳以上の配偶者または障害3級以上は180万円未満)と見込まれることを基準に、扶養されるかが決まります。

つまり、扶養されるかの基準は、以下のように決まっています。

・社会保険:今後の収入が130万円未満(60歳以上の配偶者または障害3級以上は180万円未満)と見込まれることが基準

・税金:年末までの1年間の収入を基準に、翌年の税金に反映される

社会保険で配偶者が扶養に入るには届出が必要

厚生年金被保険者(第2号被保険者)に扶養されるようになった配偶者(妻)は、健保の被扶養者、第3号被保険者になる届出を夫の勤務先にしなければなりません(平成14年4月より)。主に次の場合です。

・退職等で妻本人の今後の収入が130万円(60歳以上または障害3級以上は180万円)未満と見込まれるとき。ただし、失業給付を受けている間は、健康保険・厚生年金で被扶養者になれません。

・扶養された妻が20歳未満のときは、健康保険の扶養だけになり、20歳になったら厚生年金と健康保険、両方の扶養になります。

・扶養された妻が60歳になったら、厚生年金の扶養からははずれ、健康保険の扶養だけになります。

・健康保険の被扶養者・第3号被保険者になるのは、妻だけでなく同じ要件を満たせば夫も可能です。

社会保険で配偶者が扶養から外れたら、本人が「種別変更」手続きを

第3号被保険者(妻が多いが夫も可)が次に該当したときは、自分で国民年金保険料を支払う「第1号被保険者」への種別変更の手続きが必要です。本人が住所地の市区町村役場へ届け出ます。

・厚生年金加入中の夫(妻も可)が退職したり、死亡したとき。

・厚生年金加入中の夫(妻も可)が65歳になったとき。

次の場合は、夫の勤務先を通して日本年金機構に届出をします(平成26年10月より)。

・離婚したとき。

・収入が年130万円以上になり、第3号被保険者ではなくなったとき。

第3号被保険者から第1号被保険者への届出がもれていた場合

収入が増え、本来第1号被保険者になっているはずなのに、第3号被保険者と年金記録が管理されていた期間を「第3号被保険者記録の不整合期間」といいます。この不整合期間がある人に対して、日本年金機構から不整合期間を第1号期間に正しく直した年金記録のお知らせがいっています。

不整合記録がそのままになっていて老齢基礎年金をもらっている人については、今までもらっていた年金額の10%までを上限に、平成30年4月分以降(6月15日以降支払い)の年金額が減額になっています。

年金を受給している人の妻はどうなる?

一部の公務員を除いて、年金をもらうようになるのは60歳以上が大多数です。年金受給者でも60歳から64歳までの厚生年金被保険者なら、60歳未満の配偶者の年収が130万円(障害3級以上は180万円)未満等の要件を満たせば社会保険の被扶養者にすることができます。

年金受給者である夫が65歳になると厚生年金被保険者でも、配偶者は第3号被保険者ではなくなります。妻は60歳までの間は第1号被保険者となり、国民年金保険料を自分で支払わなくてはなりません。

ちなみに年金版の家族手当、加給年金をもらう条件は、厚生年金被保険者に扶養される第3号被保険者の条件と異なり、妻(夫も可)の収入要件は年収850万円未満です。年収130万円(60歳以上または障害3級以上は180万円)未満ではありません。ずいぶん高い収入基準ですね。

夫(妻も可)の厚生年金期間は20年以上必要で、妻(夫も可)の厚生年金期間は20年未満等、加給年金をもらえる条件は他にもあります。

令和2年4月より被扶養者の認定基準に「国内居住」が新たに追加された

令和2年4月より被扶養者の認定基準に「国内に居住していること」が新たに追加されました。ただし日本国籍を有しておらず「特定活動(医療目的)」「特定活動(長期観光)」で滞在する人は被扶養者にはなれません。

例外的に、海外に住所があっても外国に赴任する第2号被保険者に同行する者(ビザ、海外赴任辞令、海外の公的機関が発行する居住証明書の写し、等の提示が必要)などは所得要件などを満たしていれば、被扶養者になれます。

 

岸田、石破両氏 敗軍の将が探る再起 次の一手がなければ威信低下にも© 産経新聞社 岸田、石破両氏 敗軍の将が探る再起 次の一手がなければ威信低下にも

 自民党総裁選で菅義偉首相に敗れた岸田文雄前政調会長と石破茂元幹事長が、再起を目指して動き出した。17日には、石破氏が率いる石破派(水月会、19人)が政治資金パーティーを開き、岸田氏が応援に駆けつけ激励した。ただ、菅内閣では両氏とも無役となり、早くも求心力の低下が目立つ。次の一手が打ち出せなければ、双方とも領袖の威信が揺らぎかねない。

© 産経新聞社 岸田、石破両氏 敗軍の将が探る再起 次の一手がなければ威信低下にも

 「これからも国家国民のため、努力していただきたい」。岸田氏は17日、東京都内のホテルで開かれた石破派のパーティーで登壇し、ライバルの石破氏にエールを送った。

 両氏に共通するのは、総裁選の敗者に待ち受ける厳しい現実だ。

 「私に何が足りないのか。虚心坦懐(きょしんたんかい)に反省をしたい」

 反省の言葉を口にする石破氏には、歓声や拍手が起きることもなかった。石破氏が支援を期待した二階俊博幹事長も姿を現し、「ますます力強く発展されることを心からお祈りする」とあいさつしたが、二階氏は菅政権誕生の立役者となっただけに、会場にはむなしさが漂った。

 石破氏が今回の総裁選で獲得した国会議員票は26票。前回の平成30年総裁選で得た73票から3分の1に減らした。そもそも、石破氏が今回の総裁選で議員票の獲得に本腰を入れた形跡は乏しい。無派閥の中堅議員は「岸田氏からは支持を求める電話があったが、石破氏からはなかった」と打ち明ける。

 菅内閣への入閣も、再登板となる田村憲久厚生労働相の1人に止まり、二階派(志帥会)の入閣待機組を押し込んだ二階氏らとの差が目立った。

 今回石破陣営に加わった無派閥の議員は「がむしゃらに頑張った形跡はみられない。石破氏こそ、自身の『グレートリセット』が必要ではないか」と得意のキャッチフレーズを引用して苦言を漏らした。

 人事で派のメンバーを処遇できなかったのは、岸田氏も同様だ。岸田氏は総裁選直後から自身の入閣は求めず、岸田派(宏池会、47人)内の入閣待機組を処遇するよう求めてきた。

 だが、首相は聞き入れず、岸田派からは、田村氏と同じ再登板組となる上川陽子法相らを一本釣りした。首相は人事の相談を岸田氏にしなかったという。

 岸田氏は17日の派の会合で「総理総裁を目指して努力を続けていきたい」と強調。今後は弱点の地方回りに力を入れる方針だが、「これまでは政調会長の肩書があったが、役がなければ地方に行っても人を集めるのは難しい」(岸田派ベテラン)と前途多難だ。(永原慎吾、奥原慎平)

 

「多人数」飲み会自粛、10月9日まで継続© 産経新聞社 「多人数」飲み会自粛、10月9日まで継続

 大阪府は17日、新型コロナウイルス対策本部会議を開き、18日までとしていた「多人数」による飲み会の自粛要請を10月9日まで継続することを決めた。直近の感染者数が横ばいで推移しているとして、さらに感染状況を見極める必要があると判断した。多人数の基準は示さず、府民に判断を委ねる。独自基準「大阪モデル」で警戒を示す黄信号は維持する。

 吉村洋文知事は会議で「新規感染者数は減少傾向にあるが、直近は横ばい。現状維持が妥当だと思う」と述べた。

 会議では、今月16日までの感染状況に関する分析内容が報告された。

 年代別では、40代未満の感染者は5日までの1週間で251人だったが、12日までの1週間で295人に増加。藤井睦子健康医療部長は「若年層への感染拡大の兆候に注意が必要」と話した。6月14日以降は高齢者施設や医療機関など計32カ所でクラスター(感染者集団)が発生し、利用者462人を含む計669人が感染した。

 秋以降のインフルエンザとの同時流行を警戒し、感染拡大地域の医療機関や高齢者施設などを対象とした検査態勢の強化計画を10月上旬をめどに策定することを確認した。

 吉村氏は会議後、記者団に「高齢者施設でのクラスターを抑えるのが重要だ。感染症対策の研修や周知啓発を行い、クラスターが出てもすぐに対策を取る」と強調した。

 

自民党石破派の政治資金パーティーであいさつする石破茂元幹事長=17日午後、東京都千代田区© 時事通信 提供 自民党石破派の政治資金パーティーであいさつする石破茂元幹事長=17日午後、東京都千代田区
講演する自民党の岸田文雄前政調会長=17日午後、東京都港区(代表撮影)

 自民党総裁選で敗れた岸田文雄前政調会長(岸田派会長)と石破茂元幹事長(石破派会長)が再起に向けて動き始めた。17日にはそろって「反省」を表明。いずれも菅政権で要職に起用されず、1年後に予定される次期総裁選に向けて存在感を発揮できるかが問われる。一方、菅義偉首相を支持した主流派からは閣僚・党役員人事を歓迎する声が相次いだ。

© 時事通信 提供 講演する自民党の岸田文雄前政調会長=17日午後、東京都港区(代表撮影)

 岸田氏は東京都内で講演し、「2位に終わったことは努力不足だ。謙虚に反省する」と述べた。安倍政権で外相、政調会長と一貫して要職を占めてきたが、菅政権で無役となった。国会議員票で石破氏を引き離したものの、141あった地方票は得票わずか10票と、党員に浸透できていない現実に直面。かねて指摘されてきた発信力不足を克服できるのか、まさに背水の陣を強いられる。

自民党石破派の政治資金パーティーで講演する二階俊博幹事長=17日午後、東京都千代田区© 時事通信 提供 自民党石破派の政治資金パーティーで講演する二階俊博幹事長=17日午後、東京都千代田区

 長らく「ポスト安倍」の本命と目されながら最下位に沈んだ石破氏も、都内で開いた政治資金パーティーで「私に何が足りないかを虚心坦懐(たんかい)に反省し、改め、同志の思いに応えていかねばならない」と再挑戦への決意を語った。

 パーティーではゲストとして招いた二階俊博幹事長が講演した。石破氏は総裁選での支援を当て込んで6月に招待していたが、勝敗を決する重要局面で二階氏は石破氏に目もくれなかった。講演も「新しい時代を担っていく重要な任務が石破先生に課せられているとすれば、力強いご支援を下さるようお願い申し上げる」と型通りだった。

 これに対し、菅政権の重要ポストを分け合った主流派がそれぞれ開いた例会は、「祝勝会」さながらの様相を呈した。

 5人が入閣、1人が党四役の一角を占めた最大派閥の細田派では、萩生田光一文部科学相、岸信夫防衛相らが拍手で迎えられ、会長の細田博之元幹事長は「皆さん頑張っていただきたい」と満面の笑みを浮かべた。二階派では重鎮の伊吹文明元衆院議長が「二階さんが幹事長続投になり、2人の入閣があり、派としては非常におめでたいことだ」と手放しの歓迎ぶりだった。

 竹下派は会長代行の茂木敏充外相が続投、首相が務めた官房長官は加藤勝信氏が引き継いだ。茂木氏は「2人でタッグを組みながら菅政権を支えていきたい」と表明。加藤氏について、会長の竹下亘元総務会長は記者団に「能力は非常に優れている。このポストを一つのジャンプ台に、次へ次へとジャンプするよう期待する」と語った。 


菅内閣発足 経済復活へ困難な課題に挑め


◆改革の全体像と手順を明確に◆ 感染症が蔓延まんえんする世界的な危機の中で、7年9か月ぶりの首相交代である。新政権は、様々な困難を克服し、経済再生を果たさねばならない。

 菅内閣が発足した。菅首相は記者会見で「国民のために働く内閣を作る」と述べ、各分野で改革を断行する方針を示した。再任が多く、派手さはないが、安定性を重視した堅実な布陣と言えよう。

 新型コロナウイルスの感染拡大は、デジタル化の遅れや組織の連携不足など、日本の政治、経済、社会の各分野に解決すべき課題が多いことを浮き彫りにした。

 ◆国民の理解が不可欠

 首相は、省庁の縦割りを打破し、規制改革を進めるという。その方針は妥当だが、まず改革の全体像と手順、具体策を示すことが不可欠だ。国民の理解を得ながら取り組むべきである。

 新政権の人事では、自民党総裁選後、麻生太郎副総理兼財務相と二階俊博幹事長の再任が真っ先に固まった。前政権を内閣と党で支えた2人の続投で、政治の安定を図る狙いがあるのだろう。

 内閣の要である官房長官には、厚生労働相として感染症対策に当たってきた加藤勝信氏を起用した。同じポストへの再任は8人に上り、閣内での横滑りは3人、初入閣は5人だった。

 総裁選を戦った岸田文雄前政調会長と石破茂元幹事長は、重要ポストに登用しなかった。岸田派、石破派の議員を閣僚に起用することで配慮したとみられる。

 最優先の課題は、感染の抑止と経済活動の両立である。

 西村康稔経済再生相が引き続きコロナ対策に当たる。加藤官房長官や再登板となる田村憲久厚労相らと連携し、効果的な手立てを講じなければならない。

 首相は、検査や医療体制を拡充し、メリハリの利いた感染対策を行うという。PCR検査は思うようには増えていない。様々な目詰まりを解消し、いかに流行を抑え込むか、重要な試金石となる。

 行政・規制改革相に、河野太郎氏を防衛相から横滑りさせた。抵抗を排する突破力への期待があろう。携帯電話料金の引き下げは、武田良太総務相が担う。

 デジタル庁創設に向けて、平井卓也氏をデジタル改革相として再入閣させた。関連する部署は現在、内閣官房や経済産業省、総務省などにまたがっている。

 地方自治体にもかかわる行政のデジタル化をどう進めるか。それにふさわしい組織はどうあるべきか。総合的な戦略を示して計画的に実施してもらいたい。

 経済を成長軌道に乗せるには、前政権で不十分に終わった成長戦略を改めて描き直し、着実に実行に移すことが必要だ。

 ◆成長戦略をどう描くか

 麻生氏と西村氏のほか、梶山弘志経済産業相、赤羽一嘉国土交通相らも続投させた。

 年末に向けて企業の倒産を防ぎ、雇用維持を図るのはもちろん、景気を底上げしていくことが責務である。事業者への切れ目ない支援に努めてほしい。

 2021年度予算編成では、コロナ対策と夏の東京五輪・パラリンピックをにらみ、歳出圧力が強まるのは確実だ。中長期的な財政健全化にも目を配ることが大切である。

 「自国第一主義」が世界に広がり、米中の対立も激化している。日本には、国際協調の体制を構築する努力が求められている。

 首相は外交経験が浅く、手腕を不安視する向きもある。日米同盟を基軸に、「自由で開かれたインド太平洋」構想をさらに具体化していくべきだ。

 日本周辺の安全保障環境は厳しい。他国からの攻撃が切迫する事態に備え、ミサイル防衛の強化を検討することは、前政権からの課題だ。安倍前首相の実弟である岸信夫氏の防衛相起用は、議論を前進させる意図があろう。

 ◆衆院解散の時期が焦点

 党役員人事では、麻生派の佐藤勉総務会長や細田派の下村博文政調会長ら、総裁選で首相を支援した5派閥からの登用が目立つ。

 佐藤、下村両氏は、首相と同じく1996年衆院選で初当選した。首相が信頼する議員を党務の要職に置き、首相官邸と党や国会との連携を強めたいのだろう。

 焦点は、衆院解散・総選挙の時期である。麻生財務相はすでに早期解散に言及している。

 首相は総裁選で大局的な政権構想を示したとは言えない。新内閣で実績を作った上で、信を問うのか。政策の推進力を得るために、早期に解散して国民の審判を受けるのか。決断が迫られよう。

編集手帳・

9月17日 編集手帳

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 例えば落語の「芝浜」は大筋は同じでも、流派によって細部がずいぶん異なる。また一言一句が同じでも演者により味わいが変わり、ちがった面白さに気づくことがある◆といった鑑賞の仕方は落語通の方にはおなじみだろう。新政権への国民の関心に似ていなくもない。喫緊の“演目”は新型コロナウイルスへの対策と社会経済活動の両立にほかならない。前政権とどんなちがいを出せるのか。国難のなかで、菅内閣が発足した◆コロナ禍は春に始まって、夏が過ぎ、もう秋になった。長く苦しみ、痛めつけられた人々が新政権に求めるのは何らかの成果だろう◆「国民のために働く」。菅首相は記者会見で口にしたこの言葉を大事にしてほしいものである。本紙に働く者として日課を紹介する記事に少々驚いた。毎朝欠かさず新聞各紙につぶさに目を通し、たのしみにするのが読売くらし面の「人生案内」だという。この春からは、さるビジネス誌の人生相談コーナーで自ら回答者を務めている◆第99代の首相となったきのうから、1億2000万の人生により重くかかわることは自覚されていよう。よき回答を。

 

 20代の女性会社員・Aさんはオンライン飲み会に慣れた今、忘年会を開催するにしても、「もうリアルには戻れない」という。

「オンライン飲み会では、終電時間を気にしなくていい。お金についても、自分が飲食するぶんだけ買えばよく、不平等感がない。取り分けやお酌をする気遣いもいらないし、気楽です」

 Aさんにとって、忘年会で憂鬱なのは「お酌」だという。

「いまだに、うちの会社では女性社員が男性上司たちに、お酌する慣例があるんです。女性社員をコンパニオン扱いして、酔っぱらいたちの相手をさせられる忘年会なんて、早く廃止してほしかった。下ネタを言われても笑顔で対応しなきゃいけないのも苦痛。もうこの機会に、そういった慣習がすべてなくなればいいのにと思っています」(Aさん)

少人数で何回もやるしかない?

 20代の男性会社員・Bさんも、「願わくばこのまま忘年会の文化が滅んでいくのを願っている」と明かす。

「僕の会社は、年内は在宅勤務。なので、今年は職場の忘年会がないと思うと嬉しい限りです。お酒も大して好きじゃないし、そのうえ親しくもない上司と役員のおじさんと一体何を話せばいいのかと、ずっと思っていました」

 Bさんは、忘年会そのものだけでなく、その後のカラオケなどの2次会も含めて、「セットで嫌い」だと話す。

「新人や若手は、余興や無茶ぶりをさせられがち。タダならまだしも5000円くらい金を払って嫌な思いをしなきゃいけないのかと思うと、憂鬱で仕方がありません。忘年会後のカラオケも苦痛でした。さすがに今年は大勢での集まりは中止になるのではと予想しています」(Bさん)

 一方30代の男性会社員・Cさんは、なんとかして忘年会をやりたい派だ。

「忘年会は、職場でもなかなか話ができていない人に挨拶ができる貴重なチャンス。なくなると、1年が終わる気がしなさそうです……。でも確かに、今年は大勢で居酒屋に集まり、忘年会をやるぞ!っていう空気でもない。コロナ感染拡大の状況にもよると思いますが、チームごとなど、少人数で何回もやるしかないのかなあとか、宅飲みとか、オンラインとか、方法は考えたいところです」(Cさん)

 今年の忘年会はどのようなかたちになるのか、頭を悩ませている人は少なくないようだ。

 

 「巨人7-6阪神」(16日、東京ドーム)

 出番を待ち、集中力を切らさなかった。スタメン落ちの悔しさを胸に秘めて打席に立った阪神・木浪。与えられたチャンスは逃さない。意地をバットで示した。

 5点を追う八回1死二、三塁の場面だ。反撃の流れに乗った。2点を返したところで巨人先発の田口が降板し、2番手・田中豊が登場。すると、阪神ベンチも代打・江越に代打・木浪を告げた。

 「ベンチにいる時からずっと準備をしていましたし、初球から積極的にスイングしていけた結果がタイムリーにつながったと思うので、打つことができてよかったです」

 初球の150キロ直球を空振りしたが、積極的なフルスイングを見せた。その後、ボールとファウルを挟んだ4球目、低めのフォークに反応。完璧に捉えた打球で右中間を破った。2点適時二塁打。執念の一打で指揮官の起用に応えた。

 7月30日のヤクルト戦(神宮)以来、41試合ぶりにスタメンから外れた。試合前までの直近5試合は17打数2安打で打率・118。打撃不振に陥っていたが、託された打席で底力を発揮した。

 遊撃の位置を譲る気持ちは一切ない。再びスタメンで出場し続けるために、バットで結果を刻む。

 

最高裁も河井克行被告の保釈認めず 4回目の請求で© 産経新聞社 最高裁も河井克行被告の保釈認めず 4回目の請求で

 最高裁第3小法廷(宮崎裕子裁判長)は、昨年7月の参院選広島選挙区をめぐる買収事件で、公選法違反の罪に問われた元法相で衆院議員、河井克行被告(57)の保釈を認めないことを不服とする被告側の特別抗告を棄却する決定をした。15日付。4回目の保釈請求を退けた東京地裁決定が確定した。5裁判官全員一致の結論。

 地裁は10日に4回目の保釈請求を却下。克行被告側は抗告したが翌11日に東京高裁に棄却され、最高裁に特別抗告していた。

 妻の参院議員、案里被告(46)側もこれまで保釈請求を3回しているが、いずれも退けられている。