新型コロナウイルスの感染者は7日、18都道府県と空港検疫で新たに計212人が確認され、クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の乗船者を除く累計は2万人を超え、2万203人となった。
東京都によると、新たに確認された感染者は106人で、6日連続で1日あたりの感染者が100人以上となった。106人のうち、20~30歳代の若年層が約7割の70人を占めた。接待を伴う飲食業の従業員や客ら「夜の街」関係者は23人。
埼玉県では27人の感染が判明した。上尾市に住むキャバクラ店員や越谷市の大学生らが含まれている。鹿児島県では9人の感染が明らかになり、このうち6人はクラスター(感染集団)が発生した鹿児島市のショーパブの利用客の接触者らだった。
広島県では、広島東署に勾留中の20歳代の男の感染が確認された。男は今月、東京都新宿区で逮捕されていた。
京都府では、既に感染が判明していた2人が舞妓 だったことがわかった。祇園甲部組合(京都市)によると、2人は同じ場所で生活し、6月27日に陽性が判明。いずれも軽症で退院したという。
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