2020年7月25日土曜日

[深層NEWS]韓国大統領の支持率低下、武藤・元駐韓大使「反日で支持率上げるのは困難」


 武藤正敏・元駐韓大使と金慶珠・東海大教授、権容ソク(クォンヨンソク)・一橋大准教授が24日、BS日テレの「深層NEWS」に出演し、支持率が低下傾向にある韓国の文在寅(ムンジェイン)大統領について議論した。
 金氏は「初めて支持率が不支持率を下回った。すぐに持ち直すと見る好材料はない」と指摘した。武藤氏は「今は国内の問題が大きくなっているが、『反日』で支持率を上げるのは難しいだろう」と述べた。権氏は日韓関係について「新型コロナウイルスで経済的、人的に交流が止まり、日韓の状況は悪いが、目に見えてこない」と分析した。

日照不足と長雨で野菜が高騰…ニンジン3・4倍、ネギ2・4倍


 野菜の値段が上がっている。本州付近に梅雨前線がずるずる居座り、日照不足と長雨が生育を阻むからという。出荷が遅れて台風シーズンに入れば、さらに高騰を招いて家計に響きかねない。(内本和希、坂場香織)
■日照時間は最短に
 「ここ数年の異常気象は先が読めず、どうにも太刀打ちできん」。ジャガイモや葉もの野菜を全国に出荷する茨城県茨城町の農業法人「茨城BM」代表の清水澄さん(84)は話す。昨年10月の台風19号では7ヘクタールの畑が水浸しになり、4500万円の損害が出た。「今年こそは」と作付けしたが、6月から雨が続く。
 各地で記録的な長雨となっている。気象庁によると、北海道を除く各地で6月下旬から雨が増え、今月1~21日の降水量は、静岡県三島市で625・5ミリ(平年比396%)、神戸市で414・5ミリ(同331%)、盛岡市で323ミリ(同239%)などと激増した。
 日照時間も短い。今月上旬(1~10日)、東日本の日本海側では平年の25%にとどまり、1961年の統計開始以来、最短を記録。東日本全体では34%、近畿地方の日本海側では31%、東北地方南部も33%と、いずれも歴代2位の短さだった。東京都心では今月18日まで19日間連続で雨が降り、85年の15日間連続を超えた。
 清水さんが育てる小松菜や枝豆は成長が遅れ、収穫量は例年より2割少ない。清水さんは「日照が乏しいので葉色は悪く糖度も低い」と日差しを待ち望む。
 ニンジン出荷量が全国4位の青森県では、6月下旬~7月下旬の収穫期と長雨が重なり、生育環境が悪化した。おいらせ農業協同組合(青森県)によると、ニンジンが小ぶりだったり、傷んだりして出荷規格を満たさず、出荷量が例年の6割にとどまる日も。担当者は「雨量が多すぎて大きく育たない」と話す。
■高騰
 野菜の出荷量の減少は、値段を押し上げている。
 ニンジンが3・4倍、ネギ2・4倍、白菜1・4倍、小松菜は1・3倍……。東京都中央卸売市場の卸売価格(7月10~16日)は、前年に比べ軒並み上昇している。
 農林水産省によると、7月上旬までは価格が持ちこたえていたが、天候不順の長期化に伴い7月中旬から上昇が目立ち始めた。農水省担当者は「天候が改善しなければ、価格の高騰が深刻化しかねない」と言う。
■台風シーズンへ
 気象庁によると、8月に入れば太平洋高気圧の勢力が強まって各地で晴れの日が増え、本格的な夏を迎えそう。でも、一安心とはいかない。台風シーズンが待ち受けるからだ。東日本を襲った昨年の台風19号の農林水産被害は3446億円に上っている。
 農家はどう備えるべきだろう。自然災害に詳しい毛利栄征・茨城大教授(農業土木学)は「大雨によって農地が冠水しても、素早く排水すれば収穫可能な作物もある。水路がスムーズに流れているかなど日頃から確認するだけでダメージを軽減できる」と指摘する。

【独自】東京医大前理事長 入試謝礼1億申告漏れ…国税指摘 裏口入学分も


 2018年に医学部の不正入試問題が発覚した東京医科大(東京)の臼井正彦前理事長(79)が、東京国税局の税務調査で、同年までの5年間に計約1億円の申告漏れを指摘されたことが関係者の話でわかった。医学部入試で有利な取り計らいを依頼された受験生の親などから個人的に受け取った謝礼を申告していなかった。不正に得点が加算された「裏口入学」の受験生分も含まれるという。
 同大の内部調査委員会は18年8月、一連の不正は臼井氏が主導したと認定。謝礼の存在にも言及したが金額は判明していなかった。
 関係者によると、同国税局は不正入試問題を受けた税務調査で、受験生の親などが臼井氏らに宛てた手紙や、特定の受験生の名前や受験番号、紹介者などが記されたメモなどを確認。臼井氏らにも説明を求めた結果、臼井氏が18年までの5年間に、受験生の親などから入試前後に1年あたり約2000万円を謝礼として受け取っていたと認定した。
 鈴木衛(まもる)前学長(71)についても、同様に謝礼を受け取ったとして、同年までの4年間に数百万円の申告漏れを指摘したという。
 同大の第三者委員会の報告書によると、18年までの5年間に不正に得点が加算された受験生は延べ約60人に上り、多くが同大OBの子弟だった。同国税局は、謝礼には、不正な得点調整で合格した受験生分も含まれていたとみている。
 臼井、鈴木両氏は大学からの報酬などは申告していたが、謝礼については一切申告していなかったという。過少申告加算税を含む所得税の追徴税額は臼井氏が約4000万円、鈴木氏が数百万円。いずれも既に修正申告したとみられる。
 臼井氏は文書での取材に回答がなく、鈴木氏の代理人弁護士は「鈴木氏に取材を受ける意思はない」としている。
 臼井氏は08年に学長、13年に理事長に就任。鈴木氏は14年から学長を務めた。文部科学省の私大支援事業を巡る汚職事件で、18年7月にいずれも引責辞任した。両氏は受託収賄罪で起訴された同省元局長(61)への贈賄罪で起訴されている。
 ◆不正入試問題=東京医科大が医学部入試で、女子や浪人回数の多い受験生の得点を一律に減点し、合格者数を抑制していたほか、特定の受験生の得点を不正に加算していたことが発覚。文部科学省の全国調査で、他大学の医学部入試でも、女子や浪人差別、特定の受験生の優遇が相次いで判明した。
【解説】不正入試対策 実効性を
 東京医科大の臼井正彦・前理事長(79)が、受験生側から個人的に謝礼を受領したとして約1億円の申告漏れを指摘された。国税当局は、「裏口入学」の見返りが含まれていたとみる。
 実際、臼井氏は特定の受験生の得点を加算する不正を主導してきた。課税時効の関係で、国税当局の指摘は5年分にとどまるが、不正は1996年頃から続いていたことが判明している。
 同大の第三者委員会は、不正は大学への寄付金とも結びついていたと指摘した。ある年には、臼井氏のメモにあった受験生11人が全員合格し、10人の保護者が計1億4100万円を寄付していた。うち7人は、得点が加算された疑いがある。
 帝京大が入試への口利きを巡り、受験生の保護者から合格発表前に多額の寄付金を受領していた問題が発覚したのは、2001年だった。文部科学省は02年、事務次官通知で事前の保護者との接触を制限し、入試に関連した寄付の受領も禁じたが、通知は実効性に欠けていたことになる。
 入試に絡んだ金銭の授受が、公正な入試を著しく阻害するのは言うまでもない。一連の不正入試問題を受け、同省は大学入試の実施要項に、保護者との事前接触の制限を初めて明記した。東京医科大も外部監査委員によるチェックなど様々な再発防止策を講じた。
 だが、どんな対策にも抜け道は残る。また、入試に携わる側に順法意識がなければ、実効性は保てない。長年、トップの不正を許してきた同大には、それを自覚した上で、防止策を不断に見直していくことが求められる。(吉沢邦彦)
嘱託殺人容疑の2医師、安易に犯行「女性に寄り添ったか」専門家ら非難© 産経新聞社 嘱託殺人容疑の2医師、安易に犯行「女性に寄り添ったか」専門家ら非難  ALS(筋萎縮性側索硬化症)を患っていた京都市の女性をめぐる嘱託殺人事件で、逮捕された医師2人は女性の主治医でなく、犯行当日に初めて女性宅を訪れていたとみられている。法整備の議論以前に、医師として女性にどれだけ寄り添ってきたか疑問があり、専門家や難病の支援団体の関係者らからは「あまりに安易だ」などと厳しい批判が寄せられている。
 女性に寄り添ったか
 「そもそも日本では医師が致死薬を投与するなどの『安楽死』は認められていないが、法的に認められている海外のケースと比較してもあまりに安易で危険」

今回の事件で逮捕された大久保愉一容疑者(42)と山本直樹容疑者(43)を指弾するのは、「死ぬ権利はあるか」の著書がある横浜市立大の有馬斉(ひとし)准教授(倫理学)だ。
 有馬氏によると、たとえば安楽死が合法化されているオランダでは、患者やその家族と長年つながりがある「かかりつけ医」が患者本人の心の揺れ動きや病状などを総合的にみて、慎重に判断することになっているという。
 逮捕された2人は女性の主治医でなく、やり取りもSNSで行われていたとみられることから、有馬氏は「今回の医師らは、患者の精神状況や医学的状況をよく知りもせずに薬物を投与したと思われる。熟慮を重ねた行為ではない」と非難する。
 その上で、厳しい病状で闘病生活を送る難病患者らについて「『死にたい』と思い、落ち込みが激しい患者も、周囲や担当医師らの寄り添いにより前向きな気持ちになっていく場合もある」と指摘。「今回の医師らが女性に寄り添い、ほかに選択肢が本当にないのかなどについて丁寧に話し合いを重ねていたとは思えず、非常に問題だ」と話した。
 「命に優劣」許せぬ
 難病を患っていたり障害があったりする人の自立を支援する「日本自立生活センター」(京都市)のスタッフで、自身も筋肉が徐々に萎縮していく難病、遠位型ミオパチーの患者でもある岡山祐美さん(40)は、相模原市の知的障害者施設「津久井やまゆり園」で平成28年7月に入所者ら45人が殺傷された事件を思い起こしたという。
 「(今回の医師らも)障害があるなら死なせてもいいという考え。第三者によって命に優劣がつけられることにつながるもので、正直、またかという思いだ」
 病に侵され、体が動かなくなることに絶望して死を望んだ女性について「気持ちの揺れがあったのだろう」と思いをはせつつ、「(周囲が)その考えを肯定することが問題だ」と強調。「死を選べるようにするのではなく、生きたいと思わせる態勢を整えることが先決」と訴える。
 金銭授受に疑念
 「日本ALS協会」(東京)近畿ブロック事務局長で、母親がALS患者だった水町真知子さん(72)は、安楽死が認められてしまうと「ALS患者だから(安楽死を望んでいる)とひとくくりにされてしまう」との危機感を抱く。
 「ALS患者は常に死と隣り合わせ。尊厳死や安楽死の制度化を進めると、生きたいと思っている人まで殺されてしまう危険性が生まれる」との立場で、医師らについて「安楽死を望む人の声に応えた医師の行為は認められない。金銭も受け取っていて、本当は何が目的だったのか」と話す。
(写真:読売新聞)© 読売新聞 (写真:読売新聞)  国内では24日、新型コロナウイルスの感染者が32都道府県と空港検疫で計771人確認された。東京都で260人、大阪府で過去最多の149人が判明するなど、大都市を中心に新規感染者が多い状態が続いている。死者は埼玉県と大阪府、京都府で各1人増えた。
 東京都は4日連続で感染者が200人を超えた。年代別では、20~30歳代が186人と約7割を占め、40~50歳代も約2割の55人に上った。接待を伴う飲食店の従業員ら「夜の街」関連は疑わしい事例も含めて36人だった。入院患者は計1040人で、約2か月ぶりに1000人を上回った。重症者は16人。
 大阪府によると、PCRなどの検査件数は1150件で、陽性率は13%。19日にも陽性率が10%を超えているが、その前は緊急事態宣言下の4月26日まで遡る。感染経路不明の割合は61%に上った。
 愛知県では63人の感染が確認され、1日あたりの感染者は4日連続で50人を超えた。30歳代以下の若年層が49人と約8割を占めた。
 鹿児島県では14人の陽性が確認された。うち11人は離島・与論島の住民で、島の感染者は計23人となった。県は、県内外の人に島への訪問自粛を要請している。
京都府© 京都新聞社 京都府  西日本高速道路は24日午後10時ごろ、京都縦貫自動車道・沓掛インターチェンジ(IC)の出入り口を閉鎖した。1時間に20ミリを超える強い雨が降っているため。
 沓掛ICはもともと25日午前0時から工事のため閉鎖予定だったが、雨の影響で2時間前倒しした。工事に遅れが出る可能性もあるため、解除時間は未定としている。
 二刀流復活のシーズンが幕を開ける。エンゼルスの大谷は、アスレチックスとの開幕戦に打者として出場予定。「3番・DH」での起用が有力だ。
 「わくわくしている。打つこと、投げることだけじゃない。先日、彼のベースランニングを見たが、それですらエキサイティングだった」。敵地オークランドへの移動前に、オンライン記者会見を行ったエプラー・ゼネラルマネジャー(GM)が期待を示した。
 同GMは、大谷が26日(同27日午前5時10分開始予定)の第3戦に先発登板することも明かした。2018年10月の右肘靱帯(じんたい)再建手術後初の公式戦登板で、同年9月2日のアストロズ戦以来となる。
 メジャー3年目は新設の「二刀流選手登録」で迎える。リハビリを見守ってきた同GMは「言葉が適切ではないかもしれないが、大谷は野球中毒だ。ストイック」と全幅の信頼を寄せた。(ロサンゼルス=丹羽政善通信員)
© ハフポスト日本版 7月24日夜、全国47都道府県の計約120カ所で、一斉に花火が打ち上げる。
公益社団法人日本青年会議所が主催する「全国一斉花火プロジェクトーはじまりの花火」だ。
新型コロナ禍での三密を避けるため、打ち上げ場所の詳細は非公表。各地の青年会議所やメディアでライブ中継される予定だ。


花火の概要や視聴方法などを紹介する。
日本青年会議所の公式サイトによると、開催概要は以下の通り。
時間:午後8時(約1分半)
場所:全国47都道府県各所 約120カ所
東京都内の各地3〜4カ所
花火種類:4号玉3連発スターマイン(2号玉35発/3号玉10発/4号玉5発)
花火の様子はAbema Newsのほか、地域の青年会議所(JCI)などのYouTubeやライブ配信がされる予定だ。
日本青年会議所によると、主なライブ配信情報は以下の通り。ライブ情報はFacebookページで随時更新されるという。
AbemaNews(見逃し放送対象外)
▽福島県
JCIいわき YouTubeLIVEで配信予定
JCIなみえ Facebookページでライブ配信予定
▽茨城県
JCIつくば YouTubeLIVEで配信予定
▽神奈川県
JCI相模原 各種SNSでライブ配信予定のほか、地元FMでのライブ中継も実施予定
▽愛知県
JCI西尾 FacebookとInstagramでライブ配信予定
若松屋 愛知県内2カ所を担当する若松屋の公式Twitterでライブ配信予定
▽大阪府
JC堺高石 Facebookページでライブ配信予定
▽広島県
JC広島 YouTubeLIVEで配信予定
日本青年会議所は、「ご自宅や外出先などからもスマホひとつでご覧いただけるようになっています。皆様にはコロナ禍のうっ憤を晴らしていただき、コロナ禍においても前向きに一歩進めるきっかけとなっていただければ幸いです」とコメントしている。
また、全国の花火事業者による「キズナハナビ」プロジェクトも7月24日にスタートする。8月1日までの期間、全国7カ所をリレーして、花火を打ち上げる予定。打ち上げ場所と時間は明かされていない。
こちらはライブ配信はなく、クラウドファンディング支援者に対して、後日限定公開するという。
新型コロナウイルスの影響で、大勢の人が密集する花火大会は開催できず、無観客による打ち上げが催されている。過去にも、全国の花火業者の有志たちが「Cheer up!花火プロジェクト」を企画。6月1日に全国各地で一斉に花火を打ち上げた。
TBSの古谷有美アナウンサー© スポーツ報知/報知新聞社 TBSの古谷有美アナウンサー  TBSの古谷有美アナウンサー(32)が24日、自身のインスタグラムで結婚と第1子の妊娠を発表した。8月1日から休暇に入るという。
 インスタでは「私事ではございますが、今年に入って結婚をし、この度お腹(なか)に新たな命を授かりました」と報告。「母子ともに至って健康ですが、これからお腹が大きくなるなか、仕事を続けることにより、周囲の皆様やテレビをご覧になる皆様に、現状のコロナ禍ではご心配をおかけするであろうこと、そして何より、かけがえのない家族を守らなければという思いもあり、八月一日よりお暇(いとま)を頂くことになりました」とつづった。
 結婚時期や、相手については明かしていないが、関係者によると、今年3月に写真誌「FLASH」に同せいが報じられた外資系金融関連企業に勤務するエリート社員とみられる。TBSは「アナウンサーのプライベートについては公表しておりません」としている。
 ◆古谷 有美(ふるや・ゆうみ)1988年3月23日、北海道恵庭市生まれ。32歳。上智大学外国語学部在学中に「ミス・ソフィア」グランプリ。2011年、TBS入社。同期に吉田明世アナ(現フリー)ら。担当番組は「ひるおび!」(月~金曜・前10時25分)、BS「サンデーニュースBizスクエア」(日曜・後9時)など。趣味は海外旅行。身長160センチ。
藤井聡太棋聖© 中日スポーツ 提供 藤井聡太棋聖  将棋の最年少タイトルホルダー・藤井聡太棋聖(18)は24日、東京・千駄ケ谷の将棋会館で指された第33期竜王戦決勝トーナメントで丸山忠久九段(49)に116手で敗れた。18歳としての初戦は「竜王ドリーム」を懸けた本戦で白星を飾れなかった。
 藤井棋聖はランキング戦3組優勝からのトーナメント入り。3組決勝で杉本昌隆八段(51)との師弟戦を制した時、師匠から「竜王戦も頑張れ」とのバトンを託されていたが、応えられなかった。現在、第61期王位戦七番勝負(中日新聞、東京新聞など主催)で木村一基王位(47)に挑戦中で、今期竜王戦も勝ち進めば年内に三冠達成の可能性もあったが、それは消滅した。
 丸山九段との初手合いは午後3時43分、千日手に。指し直し局は先後が入れ替わって藤井棋聖が先手となるも、丸山九段は残り時間が2時間25分も多いうえ、後手番の一手損角換わりのスペシャリスト。案の定、難しい戦いとなるなか、藤井棋聖は丸山九段が1時間17分を残している時点で1分将棋に突入した。
 その後も一進一退の展開が続いたが、丸山九段の巧みな指し回しに遭って徐々に劣勢に。最後は名人2期などの実績を誇る強豪に力を見せつけられた。
明治時代以来115年ぶり50代力士が勝利 “昭和の男”50歳・華吹/7月場所© 産経新聞社 明治時代以来115年ぶり50代力士が勝利 “昭和の男”50歳・華吹/7月場所  大相撲7月場所6日目(24日、両国国技館)現役力士として、昭和以降初めて50歳を迎えて本場所に臨む西序二段68枚目の華吹(はなかぜ)が24日、西序二段66枚目の宇瑠寅(うるとら、31)に上手投げで勝ち、今場所初白星を挙げた。
 普段から報道陣の問いかけにも「私は大丈夫です」と多くを語らない“昭和の男”だ。昭和61年春場所で初土俵を踏み、最高位は東三段目18枚目。通算出場回数では現役2位を誇る。
 現役として50歳を迎えるのは、明治38年5月の鬼ケ谷才治以来115年ぶりで、50歳以上の現役力士の在籍は明治42年6月の大綱銀之介と若木野金介以来、111年ぶり。
ニューヨーク証券取引所の建物=6月12日(UPI=共同)© KYODONEWS ニューヨーク証券取引所の建物=6月12日(UPI=共同)  【ニューヨーク共同】24日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は続落し、前日比182.44ドル安の2万6469.89ドルで取引を終えた。ハイテク株主体のナスダック総合指数は98.24ポイント安の1万0363.18と続落した。米中の関係悪化への懸念から、売りが優勢となった。
 米中の両政府が批判し合い、総領事館の閉鎖を求めたことが売り材料となった。米国で新型コロナウイルスの感染拡大の勢いが収まっていないことも相場の重しだった。
 銘柄別では、半導体のインテルが16%下落した。次世代半導体の開発の遅れが嫌気された。通信機器のシスコシステムズも安かった。

豪雨への備え リスク低減へ具体策を講じよ


 数十年に1度と言われる豪雨の被害が頻発している。治水対策や、水害に強い街造りを計画的に進めねばならない。
 九州地方を襲った豪雨は、各地で河川の氾濫や土砂災害を引き起こし、甚大な被害をもたらした。気候変動による水害は、今後も各地で起こり得よう。
 2018年夏の西日本豪雨を機に、政府は3年間で総事業費7兆円の対策をまとめ、堤防やダムの強化に取り組んでいる。自民党は、期間を延長して、公共事業を追加すべきだと主張する。
 熊本県では、氾濫した球磨川の支流にダムを建設する計画があったが、県の反対を踏まえ、民主党政権が中止を決めた。ダムがあれば洪水を防げたのかは定かではないものの、豪雨に備える県の態勢が万全だったとは言えまい。
 愛知県の設楽ダムや長崎県の石木ダムのように、ダム計画は環境への影響や費用が問題視され、工事が遅れるケースが多い。
 相次ぐ災害のリスクをどう低減するのか。政府と自治体、住民が地域の実情を踏まえて真摯(しんし)に協議し、具体的な対策を講じる必要がある。堤防の決壊が起きかねない場所では、河川改修や宅地のかさ上げを急ぐべきだ。
 財政の制約を踏まえれば、巨額の費用をかけて社会資本を整備するのは、限界があろう。人口減少が続く中、費用対効果にも疑問が残る。政府は事業の優先順位を考え、危険な地域を重点的に整備することが求められる。
 公共事業に偏らず、防災を重視した土地活用や、避難体制の強化といったソフト面から「流域治水」を広げることも大切だ。
 昨秋、台風の被害を受けた北関東では、上流からの水を田畑に逃がす対策が検討されている。
 先の国会では、住民の生命に著しい危険が及ぶ恐れがある区域について、学校の設置や事業所の開発を禁止する法改正が行われた。政府は今年度予算で、浸水被害が想定される病院や老人施設の移転を補助する予算を確保した。
 住宅を含めて移転を支援し、災害リスクの低い地域に生活基盤を集約する意義は大きい。
 無論、住み慣れた家からの転居を躊(ちゅう)躇(ちょ)する人は多いだろう。行政は災害の危険性を丁寧に説明し、理解を求めていくべきだ。
 最近の豪雨災害では、洪水被害を予測したハザードマップと、実際の浸水域が一致する例が相次いでいる。水害リスクの情報提供や、避難施設の確保と周知を徹底していくことが不可欠だ。

中国、総領事館の閉鎖通告で米に対抗措置…情報収集活動をけん制


 【北京=竹内誠一郎】中国政府が24日、米国への対抗措置として四川省成都市にある米総領事館の閉鎖を通告したのは、米側の圧力に譲歩しない姿勢を示すとともに、大使館を含め中国本土に6か所ある在外公館を拠点に米国が行っている情報収集活動をけん制する狙いがあるようだ。
 中国中央テレビは24日、閉鎖通告を受けた成都の米総領事館から異例の実況中継を行い、スタッフらが荷物の移動などに追われる場面を伝えた。テキサス州ヒューストンの中国総領事館が閉鎖命令を受け、機密書類を焼却していたという米側報道を意識した模様だ。
 米中は、1980年調印の領事条約に基づき、相手国にそれぞれ5か所の総領事館を設置していた。中国政府は、成都の米総領事館閉鎖はヒューストンの総領事館閉鎖への「対等の措置」だと主張している。
 成都の米総領事館は2012年2月、重慶市トップだった薄煕来(ボーシーライ)元市共産党委員会書記と対立した王立軍(ワンリージュン)元市公安局長が、米国の保護を求めて駆け込んだ事件の舞台として知られる。王氏は駆け込みから1日で中国当局に引き渡されたが、上司だった薄氏ら当時の指導部メンバーに関する大量の内部資料を持ち込んでいたとされる。
 各国の在外公館は自国民の保護やビザ発給などの任務とともに、ウィーン条約が定める在外公館の治外法権を背景に相手国の情報収集も担う。成都の総領事館は駆け込み事件で注目を集めただけでなく、少数民族問題で敏感な地域となるチベット自治区や西昌衛星発射センター、核兵器研究施設(綿陽市)が置かれる四川省などを管轄。中国側は「これまでも情報収集活動に神経をとがらせてきた」(共産党関係者)という。
 閉鎖する総領事館を成都とした背景には、ヒューストンの総領事館を「スパイ活動と知的財産窃取の拠点だった」と批判する米側に対抗する思惑があるとみられる。

竜王戦本戦3回戦、藤井棋聖は丸山九段に敗退…「しっかり反省して来年頑張りたい」


丸山忠久九段(左)に敗れた藤井聡太棋聖(24日午後11時37分、東京都渋谷区で)=伊藤紘二撮影
丸山忠久九段(左)に敗れた藤井聡太棋聖(24日午後11時37分、東京都渋谷区で)=伊藤紘二撮影
 将棋の第33期竜王戦(読売新聞社主催、特別協賛・野村ホールディングス)の本戦3回戦が24日、東京・千駄ヶ谷の将棋会館で行われ、藤井聡太棋聖(18)が丸山忠久九段(49)に千日手指し直しの激戦の末、116手で敗れた。タイトル獲得後初の敗戦。藤井棋聖の今期の竜王挑戦はなくなった。下へ
 丸山九段はタイトル獲得通算3期で、竜王戦でも過去3回挑戦者になっている強豪。藤井棋聖とは初対局だった。角換わりの戦型となったこの日の対局は、中盤で千日手が成立。同日夕から指し直し局が行われ、得意の「一手損角換わり」を採用した丸山九段が、終盤きわどく競り勝った。
 対局後、丸山九段は「ずっと難しい勝負だと思っていたが、ギリギリ残っていた」、藤井棋聖は「早い段階で形勢を損ねて、苦しい戦いが続いた。しっかり反省して来年頑張りたい」と話した。丸山九段は31日の準々決勝で、ランキング戦1組2位の佐藤和俊七段(42)と対戦する
御神霊渡御祭 神霊が八坂神社に戻る© 産経新聞社 御神霊渡御祭 神霊が八坂神社に戻る  八坂神社(京都市東山区)の祭礼「祇園祭」で、新型コロナウイルスの感染拡大で中止となった神輿渡御(みこしとぎょ)に代わる「御神霊(ごしんれい)渡御祭」が24日、行われた。
 御旅所(同市下京区)にまつられた御幣から神霊を白馬の背に立てる榊にうつし、京都市内中心部を巡る形で約4時間練り歩いて同神社へと戻った。
 森壽雄宮司(72)ら神職や筆頭氏子組織の宮本組ら約30人が参加。途中では同神社の境外末社、又旅社(同市中京区)で神事も行われた。
米カリフォルニア州サンディエゴで、レストラン前の路上に設置されたテーブルで外食を楽しむ人々(2020年7月17日撮影)。© Sandy Huffaker / AFP 米カリフォルニア州サンディエゴで、レストラン前の路上に設置されたテーブルで外食を楽しむ人々(2020年7月17日撮影)。 【AFP=時事】米ジョンズ・ホプキンス大学(Johns Hopkins University)は23日、米東部時間同日午後8時半(日本時間24日午前9時半)までの24時間に確認された新型コロナウイルスの新規感染者数について、過去最多の7万6570人だったと発表した。米国内の感染者数は同日、世界最多の403万2430人となり、400万人の大台を突破している。
米フロリダ州マイアミビーチで、新型コロナウイルスのドライブスルー検査に並ぶ車列(2020年7月22日撮影)。© CHANDAN KHANNA / AFP 米フロリダ州マイアミビーチで、新型コロナウイルスのドライブスルー検査に並ぶ車列(2020年7月22日撮影)。  同大のリアルタイム統計によると、直近24時間の死者は1225人。これにより、米国内の累計死者数は14万4167人となった。
米カリフォルニア州ハンティントンビーチで、通りを歩く人々(2020年7月19日撮影)。© Apu GOMES / AFP 米カリフォルニア州ハンティントンビーチで、通りを歩く人々(2020年7月19日撮影)。  米国内の累計感染者数は、今月8日に300万人を突破。その後も流行に歯止めがかからず、特に南部と西部で感染が拡大している。テキサス、カリフォルニア、アラバマ、アイダホ、フロリダの各州では、直近24時間の死者数が過去最多を更新した。
米カリフォルニア州ロサンゼルスで、新型コロナウイルスのウオークイン検査を受ける人(2020年7月17日撮影)。© Frederic J. BROWN / AFP 米カリフォルニア州ロサンゼルスで、新型コロナウイルスのウオークイン検査を受ける人(2020年7月17日撮影)。  一方、感染状況が最も深刻な地域では、新規感染者の増加率に減少傾向がみられつつある。
米カリフォルニア州ロサンゼルスで、新型コロナウイルスのウオークイン検査検査を受け、使用済みキットを容器に投入する人(2020年7月17日撮影)。© Frederic J. BROWN / AFP 米カリフォルニア州ロサンゼルスで、新型コロナウイルスのウオークイン検査検査を受け、使用済みキットを容器に投入する人(2020年7月17日撮影)。 【翻訳編集】AFPBB News
米カリフォルニア州サンディエゴで、レストラン前の路上に設置されたテーブルで外食を楽しむ人々(2020年7月17日撮影)。© Sandy Huffaker / AFP 米カリフォルニア州サンディエゴで、レストラン前の路上に設置されたテーブルで外食を楽しむ人々(2020年7月17日撮影)。 米カリフォルニア州ロサンゼルスで、新型コロナウイルスのウオークイン検査の説明を受ける人々(2020年7月17日撮影)。© Frederic J. BROWN / AFP 米カリフォルニア州ロサンゼルスで、新型コロナウイルスのウオークイン検査の説明を受ける人々(2020年7月17日撮影)。