2020年7月25日土曜日

明治時代以来115年ぶり50代力士が勝利 “昭和の男”50歳・華吹/7月場所© 産経新聞社 明治時代以来115年ぶり50代力士が勝利 “昭和の男”50歳・華吹/7月場所  大相撲7月場所6日目(24日、両国国技館)現役力士として、昭和以降初めて50歳を迎えて本場所に臨む西序二段68枚目の華吹(はなかぜ)が24日、西序二段66枚目の宇瑠寅(うるとら、31)に上手投げで勝ち、今場所初白星を挙げた。
 普段から報道陣の問いかけにも「私は大丈夫です」と多くを語らない“昭和の男”だ。昭和61年春場所で初土俵を踏み、最高位は東三段目18枚目。通算出場回数では現役2位を誇る。
 現役として50歳を迎えるのは、明治38年5月の鬼ケ谷才治以来115年ぶりで、50歳以上の現役力士の在籍は明治42年6月の大綱銀之介と若木野金介以来、111年ぶり。

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