2020年7月25日土曜日

京都府庁© 京都新聞社 京都府庁  京都府と京都市は24日、新たに16人が新型コロナウイルスに感染し、入院中だった1人が死亡した、と発表した。16人はいずれも軽症か無症状で、集団感染が発生した市立病院(中京区)関連の2人が含まれている。
 市によると、同病院関連では、入院患者の60代男性と、既に感染が判明している入院患者関係者の80代男性の陽性を確認。10~20代の京都大生3人の他、先に陽性が分かった50代男性を市内の飲食店で接客した20代女性の感染も判明した。30~40代の男女4人については感染経路が不明、という。
 府の説明では、入院した京都市の40代無職男性の感染経路が不明で、京田辺市に住む同市役所職員の20代女性、亀岡市の40代の男女、宇治市の40代女性、八幡市の30代男性は、既に感染が判明している家族や同僚などと接触があったという。
 府内の感染者は計640人となった。京都市によると、死亡した人には基礎疾患があった、という。府内の死者は19人となった。

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