2020年7月25日土曜日

7回2死、中越えに5号となる同点のソロ本塁打を放つ丸佳浩(カメラ・泉 貫太)© スポーツ報知/報知新聞社 7回2死、中越えに5号となる同点のソロ本塁打を放つ丸佳浩(カメラ・泉 貫太) ◆JERAセ・リ-グ ヤクルト―巨人(24日・神宮)
 巨人のラッキーセブンに、重信慎之介外野手が放った右翼フェンス直撃の打球が“消える”ハプニングがあった。
 巨人は3点を追う7回、先頭の吉川尚輝内野手が右越えの4号ソロを放った。
 続く重信も初球をとらえると、打球は右翼フェンスを直撃した。右翼手の山崎はフェンスにぶつかりながらジャンプして捕球しようとしたが、打球はグラブの上だった。すぐさま山崎が跳ね返りの打球を探したが、どこにも見当たらなかった。
 しばらくして審判がタイムを宣告。中継映像を見ると、なんと打球はフェンスのネットを突き破っていたことが判明した。
 重信はエンタイトルツーベースとなり、無死二塁で試合が再開された。重信はその後、1死三塁で坂本勇人内野手の犠牲フライで生還した。
 さらに巨人はこの回、丸佳浩外野手がバックスクリーンに5号ソロを放って同点に追いついた。

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