同じ法政大出身で事務所会長のフリーアナウンサー・生島ヒロシ(69)と対談。田淵氏は、23日に5回までは2安打無失点と好投しながら逆転満塁本塁打を被弾して敗戦投手となった藤浪に「1年目が一番良かったよ」とバッサリ。「イップスと言うのは精神的なもの。彼にひとこと言うなら、まだ、若いでしょ。トレード、トレード!」。この発言には生島も「お~!」と驚きの表情。田淵も「彼の野球人生のために…。かわいい子には旅をさせろ、です」と持論を展開した。
田淵氏自身も阪神時代に新人王、本塁打王、ベストナインに輝きながらも1978年に西武にトレードした。「あの悔しさはいまだに忘れません」と振り返る。
しかし田淵氏はトレードを起爆剤として体を鍛え直し、捕手から一塁手に転向。広岡達朗監督(88)のもと82、83年にはリーグ優勝と日本一に。トレードをバネにした経験者としての言葉だ。
動画では大学時代からの盟友・星野仙一さん(享年70歳)の思い出話やドラフト会議の裏話などを明かす。
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