対象は同市中区錦3、栄3の一部、栄4の各地区で、キャバクラなど接待を伴う飲食店や、酒を提供するカラオケ、バーなど。感染防止対策のガイドラインを守り、県の「安全・安心宣言施設ステッカー」を掲げる店には午前5時~午後8時の短縮営業を求め、居酒屋や焼き肉店など酒を提供する飲食店にも同様の短縮営業を要請する。応じた事業者には協力金1日1万円、最大20万円を市と折半で支払う。
一方、ガイドラインを守らない店には休業を求め、協力金も払わない。大村知事は1日記者会見し「対象地域由来の感染者が圧倒的に多い。一番効果的な所に絞って対策を講じたい」と理解を求めた。【野村阿悠子】
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