埼玉県(74人)、千葉県(73人)、奈良県(19人)、長崎県(13人)、三重県(11人)などでも過去最多の感染者が判明した。愛知県は過去2番目の181人、大阪府は3番目の195人だった。
都によると、新規感染者のうち20、30代が計324人で約7割を占めた。重症化リスクの高い60代以上は35人。重症者は1人減って15人となった。
7月23日からの4連休中に知人同士の会食や旅行などを通じて感染したケースが目立ち、陽性者数が増えた要因になったとみられる。家庭内で感染が疑われる人は50人に上った。全体の3分の2に近い305人は感染経路が不明。
千葉県では、昼間にカラオケを提供する佐倉市の2店舗で、計14人のクラスター(感染者集団)を確認。札幌市ではライブハウスと病院の2カ所で、仙台市ではデイサービスセンターで、それぞれ新たにクラスターが確認された。
鳥取県は、7月31日に公表した感染者4人のうち、40代男性と30代女性が新日本海新聞社(本社鳥取市)の記者だと明らかにした。30日には社内で別の40代男性社員の感染が判明しており、3人は同じ職場だった。
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