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暑かった6月、東日本は1946年以来最高…西日本も2005年と並ぶ
気象庁は1日、6月の東日本の平均気温が1946年の統計開始以来、最も高かったと発表した。西日本も2005年と並ぶ最高記録となった。太平洋高気圧が日本の南海上で西に張り出し、日本付近が暖かい空気に覆われて晴れの日が多かったことが高温の要因とみている。
同庁によると、6月の平均気温は平年に比べ東日本で1・9度高く、これまでの最高気温だった1979年を0・3度上回った。西日本は平年に比べ1・4度高くなって最高記録と並び、北日本は1・9度上回って2番目の高温記録となった。
地点別でも全国50地点で平均気温が過去最高を記録。名古屋市で24・6度(平年差プラス1・9度)、横浜市で23・4度(同2・1度)、京都市で24・7度(同1・7度)、福岡市で24・9度(同1・9度)などだった。
同庁は、今夏は平年に比べ気温が高くなると予想している。
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