高山・下呂両市で905世帯2229人孤立
岐阜県高山、下呂両市によると、9日午前8時現在、両市で905世帯2229人が孤立している。午前10時20分現在、11市町で計188棟の床上・床下浸水が確認され、うち飛騨川が氾濫した下呂市では112棟に及んでいる。人的被害は確認されていない。
長野県のまとめでは、9日午前7時半現在、重傷者1人、9市町村で18棟の床下浸水が確認されている。土砂崩れなどが発生した景勝地の上高地につながる国道158号は仮復旧作業が終わり、観光客らの孤立状態が解消した。
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