2020年7月14日火曜日

練習するヤンキース・田中=ニューヨーク(USA TODAY・ロイター=共同)
2020/07/14 10:12
© KYODONEWS 練習するヤンキース・田中=ニューヨーク(USA TODAY・ロイター=共同)
 【ニューヨーク共同】米大リーグ、ヤンキースの本拠地ニューヨークでのキャンプ中に打球を頭部に受けた田中将大投手が23日の開幕の週に間に合うかどうかに、ブーン監督は「十分に仕上げることは難しいだろう」と見通しを示した。13日のオンライン会見で明らかにした。
 対戦形式の登板で負傷し「軽度の脳振とう」と診断された田中はリーグが定める脳振とうからの復帰過程に従って調整。9日にキャッチボールを再開し、13日には距離を約40メートルに伸ばすなどした。同監督は回復は順調とし「次はマウンドに上がっての反応を見る。この1、2週間で可能になれば打者と対戦するだろう」と語った。

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