狙いは生後数か月の子豚、夜の養豚場で盗難続発…牛・ニワトリ盗と関連か
群馬県で養豚場を狙った窃盗が7~8月に7件発生し、子豚を中心に計約670頭(被害総額計約2000万円)が被害に遭っていたことが県警への取材で分かった。県警によると、被害に遭ったのは前橋市や伊勢崎市、太田市、館林市の養豚場などで、主に夜間、生後数か月の子豚が狙われた。県警は複数人による犯行とみて捜査している。県内ではこのほか、館林市と大泉町で牛2頭、伊勢崎市でニワトリ28羽の盗難も確認されており、県警は関連を調べている。
一方、栃木県では6月20日~8月23日、足利市の農家2軒で黒毛和牛の子牛など計6頭が盗まれる事件が発生している。うち1軒の農家に設置された防犯カメラには、前脚と後ろ脚を縛られた子牛が車に運び込まれる様子が映っていた。
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