© 京都新聞社 到着した「城崎・天橋立ダイレクト」の乗客を宮津おどりで歓迎する人たち(京都府宮津市文珠・天橋立駅) 兵庫県豊岡市のJR西日本城崎温泉駅と京都府宮津市の京都丹後鉄道天橋立駅を結ぶ期間限定の臨時快速列車「城崎・天橋立ダイレクト」の運行が始まった。新型コロナウイルスで落ち込んだ観光需要回復への期待を乗せ、丹後・但馬を走る。 JRの観光列車「うみやまむすび」の車両が往復する。JR福知山支社や丹鉄運行会社のウィラートレインズなどによる「近畿のキタだよ、北近畿!」キャンペーンの一環。 運行初日の22日、天橋立駅では丹後きものクイーンらが乗客約20人を歓迎した。宮津おどりも披露され、場を盛り上げた。京丹後市の夕日ケ浦木津温泉駅でも地元宿泊事業者らが出迎えた。 同社の寒竹聖一社長は「城崎と天橋立というキラーコンテンツを手軽に回ってほしい」と多くの観光客の利用に期待する。9月27日までの土・日曜、祝日運転。
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