© KYODONEWS 河井克行被告、河井案里被告 昨年7月の参院選広島選挙区を巡る買収事件で、公選法違反の罪に問われた前法相の衆院議員河井克行被告と、妻の参院議員案里被告は25日、東京地裁で開かれた初公判で起訴内容を否認し、無罪を主張した。 地元議員ら100人に渡したとされる現金の趣旨が最大の争点。検察側は参院選に出馬した案里議員への投票などを求めた買収だったとした。 これに対し克行前法相は罪状認否で、現金供与は「いずれも投票や投票の取りまとめの趣旨で供与したものではない」と買収を否定。案里議員との共謀も否認した。 案里議員も「統一地方選に立候補していた本人への陣中見舞いや当選祝いだった」と述べた。
0 件のコメント:
コメントを投稿