朝日新聞の集計では、7月中の感染者総数は約1万7600人で、国の緊急事態宣言が出されていた4月中の約1・4倍。PCR検査の件数が増えていることが一因とみられる。一方で、死者は計39人で4月中の計422人から大幅に減った。
31日の感染者数は東京、新潟、愛知、兵庫、鳥取、福岡、長崎、沖縄の8都県で1日あたりの最多を更新した。
東京都の感染者数が200人を超えるのは4日連続で、100人を超えるのは23日連続。幅広い年代で感染が確認された4月に比べ、7月は20~30代が7割近くを占める。
観光シーズンを迎えている沖縄でも最多の65人が新たに確認された。玉城デニー知事は県独自の緊急事態宣言を出し、県外からの来県に対して「慎重に判断していただくようお願いします」と呼び掛けた。
このほか、大阪府は216人、愛知県は193人、福岡県は170人で、都市部で100人を超える感染確認が続いている
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