クラスタ―発生の高齢者施設で感染者計30人に 調査の大津市職員2人も感染、25日滋賀詳報
© 京都新聞社 滋賀県庁 滋賀県は25日、20代~90歳以上の男女14人が新型コロナウイルスに新たに感染したと発表した。全員が軽症か無症状。県内感染者は計415人となった。大津市によると、うち2人は同市健康保険部の職員で、クラスター(感染者集団)が発生している市内のデイサービス施設と老人ホームで調査や検査補助に従事していた。
市職員2人は無症状で、大津市は他の職員との接触状況を調べている。25日午後に市役所本庁舎本館と市保健所の一部を消毒した。
残る12人のうち7人は同市内のデイサービス施設の利用者で、敷地が近い老人ホームと合わせた感染者は計30人となった。ほかは、京都市の感染者と接触していた野洲市と草津市の2人と、感染経路を調査中の草津市、甲賀市、守山市の3人。
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