キーホルダーは新型コロナウイルスの感染拡大による甲子園出場への夢を断たれた球児らを励まそうと阪神が発案。8月31日から女子部員を含む約5万人に順次発送され、9月に入ってフリーマーケットに出品されるようになった。出品価格は1000円前後から1万円程度までさまざま。5日午前の時点で、既に売買が成立した商品もあった。
阪神の矢野監督や選手たちが甲子園で集めた土などを詰めており、プロ野球・元巨人投手で米大リーグでも活躍した上原浩治さんはツイッターに「何か寂しいなあ。阪神関係者の気持ちも入っているのに」などと投稿した。【田中将隆】
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