2020年7月27日月曜日

© 西日本新聞社 ◆ソフトバンク6-1日本ハム(26日、ペイペイドーム)
ソフトバンク川島と日本ハム杉谷が、塁上で白熱の勝負?を繰り広げた。
ソフトバンク3点リードの4回1死、内野安打で出塁した川島が二盗を企図。二塁ベースカバーに入った二塁手・杉谷がタッチし、際どいタイミングで判定はアウトとなった。
すかさずソフトバンク工藤監督がリクエスト。リプレー検証中に川島と杉谷が突然“最初はグー”と、じゃんけんを始めた。川島がチョキ、杉谷がパーで、川島の勝ち。中継映像はこの瞬間もスロー再生して“リプレー検証”するなど反応した。右拳を突き上げて喜ぶ川島の姿に、実況も「今、一応じゃんけんでは川島、勝ちましたね」と吹き出した。
もっとも判定は覆らずリクエスト失敗で、川島は苦笑いでベンチへ。杉谷はドヤ顔で野手陣とアウトカウントを確認していたが、この回、ソフトバンクはここから今宮の四球と周東の適時三塁打で1点を加えた。
© sorae この画像が撮影されたときには2台の望遠鏡が私たちの銀河系の中心部から来るガンマ線を観測するため、南東(画像のやや手前側)を向いていました。この方向にはいて座とさそり座があり、その星空が巨大な鏡に反射して見えています。そのためこの画像を撮影するカメラはちょうどその反対を向いていることになり、日本でも北の空に見える北斗七星がネオワイズ彗星の上に輝いているのがわかります。
ガンマ線の観測とネオワイズ彗星に直接の関係があるわけではありませんが、夕暮れのグラデーションと彗星、巨大な鏡を含めた星空の組み合わせで素晴らしい写真になっているのではないでしょうか。NASAのWebサイトでは約8.5メガバイトという大きなサイズですが非常に高い解像度の画像が見られます。スマートフォンで見る場合や通信速度によっては表示にやや時間がかかりますが、画像を拡大して望遠鏡に映る星や彗星の鮮やかさをぜひご覧ください。
ネオワイズ彗星は7月後半には夕方に北西の低い空で見られるようです。次に太陽に近づくのは5000年以上先と言われており、天候など条件が揃えば見てみたいところですね。
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アフリカ大陸ではバッタ被害が新型コロナよりも深刻な問題となっている(写真/アフロ)© NEWSポストセブン 提供 アフリカ大陸ではバッタ被害が新型コロナよりも深刻な問題となっている(写真/アフロ)  泣きっ面に蜂という言葉があるが、それを現状に合わせて改変するなら「新型コロナにバッタ」だろう。今年に入ってから、アフリカから中東、インドに生息しているサバクトビバッタの大量発生がたびたび報じられてきたが、7月に入っても、指数関数的に増えている。7月3日、国連食糧農業機関(FAO)は、その影響の拡大を報告している。


サバクトビバッタは“世界で最も破壊的な害虫”とも呼ばれている。大量の植物を餌とするからだ。すでに食料として育ててきたものが食い荒らされた地域もあり、1日で3万5000人分の食料を食べるその群れは、1平方kmに最大8000万匹の群れを成す。FAOは、このままバッタの影響が拡大し続けた場合、東アフリカ地域で2500万人が、イエメンでは1700万人が今年、飢餓状態になると警鐘を鳴らしている。
 FAOはこのバッタが今後はほかの地域にも飛来し、被害を拡大させるとしている。資源・食糧問題研究所代表の柴田明夫さんも、バッタの増殖には歯止めをかけられないとみており、中国へ到達する可能性もあると指摘する。
「このバッタはこれまで、ヒマラヤを越えたことがないとされています。バッタは変温動物なので、寒いと体が固まって死んでしまうからです。しかし、中国へ至るルートはほかにもありますし、飛ばなくても、貿易船の積み荷に紛れ込むことも考えられます。実際に、南米のアルゼンチンやパラグアイには、そうやって運ばれたものと思われます」
 中国までやってきたら、日本までの距離はほんのわずか。
 農水大臣官房政策課食料安全保障室の担当者も、「バッタ問題はわれわれも注目しています。海をまたいで日本に上陸することは簡単ではないと思いますが、飛来した場合を想定する必要があるので注視しています」と危機感を示している。世界的に食料が不足するのはもとより、その品質の劣化も危ぶまれる。
「日本の輸入元国に影響が出た場合は、新型コロナと同じく、食品の質の維持が困難になるでしょう」とは、食品問題評論家の垣田達哉さん。
「日本は中国に玉ねぎの輸入の大部分を依存しています。仮にバッタが玉ねぎを食べないにしても、玉ねぎ畑に大量のバッタが襲来しただけで、傷がつき商品にならないし、どんな病原菌が付いているか不明な段階の玉ねぎを輸入するのもためらわれる。このような間接的な被害を考えると、大きな影響が出ると言わざるを得ません」(垣田さん)
 柴田さんが危惧するのは、日本の食卓にも欠かせなくなった、小麦だ。
「アメリカの農務省は世界の農作物について、8年連続の豊作という見込みを示していますが、バッタの被害は考慮されていません。実際には、このバッタにやられると穀物の収穫量は3割から5割減るとみられています。中国が食料を自給できなくなり、それを輸入で補おうとすると、世界の食料のバランスが一気に崩れます。
 中国に次ぐ小麦生産国で、小麦を1億トン以上生産しているインドでも、国内需要に応えるので精一杯でしょう。すると、日本にとって輸入先として残るのは小麦生産量第3位のロシアくらいになりますが、ロシアは輸出規制の姿勢を崩さない。小麦危機の可能性はあります」(前出・柴田さん)
 新型コロナにバッタ。慣れ親しんだ味、そして安全が保証される、そんな当たり前の日本の食卓が失われる日が確実に近づいている。
店頭で1匹5980円の値札が付いた初物サンマ=15日、北海道釧路町© KYODONEWS 店頭で1匹5980円の値札が付いた初物サンマ=15日、北海道釧路町  サンマ漁のシーズンが到来する。北海道では7月、店頭で1匹5980円の高値を付けた。「初競りのご祝儀相場だ」(水産関係者)との声が多いものの、近年は深刻な不漁が続いており、今年も価格高騰が懸念される。漁が本格化するのは8月。日本の秋の味覚を代表するサンマの漁獲動向が注目される。
 農林水産省の漁業・養殖業生産統計によると、日本のサンマの漁獲量は2019年、4万5800トン(速報値)。ピークの1958年の12分の1以下に減り、過去最低だった。海洋環境の変化に加え、中国や台湾漁船による操業の活発化も指摘され、日本の水産庁は各国に漁獲規制の強化を呼び掛ける方針だ。

「怖いから帰ってこないで」、新型コロナで夏の帰省どうする?


写真はイメージです
新型コロナウイルスの感染拡大で、今年の夏休みは例年と違う様相です。感染者数の多い地域に住んでいる人は、帰省先から歓迎されず、人混みをできるだけ避けるため、外出や旅行を見合わせる人が少なくないようです。せっかくの夏休みを楽しく過ごすには、どんなアイデアがあるのでしょうか。読売新聞の掲示板サイト「発言小町」の投稿からピックアップしました。

高齢の親に感染させたくない

「一人で過ごす夏休み」のタイトルで投稿してきたのは、首都圏で一人暮らしをしている40代独身女性。例年は近県にある実家に帰省していましたが、新型コロナ感染拡大を受けて、今夏はしばらく見合わせることに。「そろそろ会社に夏休みの申請をしないといけないのですが、どう過ごしたらよいのか、いい案が思いつきません」と打ち明けています。
これに、「私もそうです」と返信したのは、同じく独身女性の「ミイ」さん。勤務先では5日間のお盆休みが取れますが、「高齢の親への感染が怖い」と帰省を諦めました。「1日だけは運転免許の更新に当てることにしました。ずっと家にいるのも飽きる気がするし。感染が増えてきているので、誰かを誘うのも気が引けます」とつづります。

「怖いから帰省しないで」と言われ

写真はイメージです
家族がいる人も、休みの過ごし方の悩みは同じです。関西に住む「こにし」さんは、実家のある東北に飛行機で帰省するつもりで飛行機を手配していました。ところが、親から「怖いから帰省しないで」と言われ、2日前にキャンセルしました。「夏休みは、ぼんやり子供と……近くでお遊びでしょうか。今は我慢我慢ですね」
都内在住で、小学生と幼稚園児の子供がいる「ミミミ」さんからも、「今年の夏休み、何しますか?」という投稿がありました。今年は、地域のお祭りは中止が決定。「コロナ感染が拡大しているので、人が集まる場所には行きたくありません。また3月、4月の休校中と同じような過ごし方になってしまうのか。アイデアを絞って“お家遊び”もやり尽くした感があります……」

午前中授業のある学校も

写真はイメージです
この投稿に、「海大好き」さんから「今年の夏はダラダラと(学校の)午前中授業が続きます。(子どもは)炎天下を30分もかけて歩いて帰って来るので、かき氷やスイカ、流しそうめん、プールなど、夏を楽しめそうなものを用意しておいてあげようと思います」というレスがありました。学校側も遅れを取り戻そうと懸命なのかもしれません。
「新盆を迎えるにあたって」のタイトルで投稿したのは、「ぎんねこ」さん。今年は、義父の新盆。しかし、コロナの影響で、「お寺さんの読経は代表で役員が受けるだけ」になるそうです。8月12日にお墓参りをして、白い盆提灯ぢょうちんを軒先につるし、13日の「迎え火」から16日の「送り火」まで、「嫁として、家で一生懸命お勤めする所存です」ときっぱり。
写真はイメージです

例年トップの帰省が今年は4位に

線香メーカーの日本香堂が、6月下旬に全国の成人男女1036人に実施した「コロナ自粛による生活者意識の変化」の調査では、「計画・実施したい」夏休みの過ごし方は、<1>「近場のお出かけ」(69.4%)、<2>「お墓参り」(51.2%)、<3>「日帰り旅行」(43.5%)の順となりました。例年の調査だとトップを占める「帰省(親族の帰省を迎え入れることを含む)」は37.3%で、4位に順位を下げました。
「帰省」について、「今夏は自粛すべき・迷い中」と答えた296人に対し、帰省の代替行動について聞いたところ、「会えない家族と電話やメールでコミュニケーションを取りたい」(51.0%)、「画像や動画でコミュニケーションを取りたい」(38.5%)、「帰省土産を渡せない代わりに夏ギフトやお盆のお供え物を送りたい」(34.8%)でした。離れて暮らす家族との何らかの心のつながりを重視している人は少なくないようです。

「オンライン帰省」もブームになる?

政府がビデオ通話を使った「オンライン帰省」を推奨すると発表したのはゴールデンウィーク直前のことでした。ただ、高齢者は、家にインターネット環境がなかったり、機器の操作に不慣れだったりすることも多く、オンライン帰省はハードルが高いかもしれません。
こうした中、ネット環境がない場合でも、テレビに専用の受信機器を付けて、子供や孫がスマートフォンで撮影した動画や写真をテレビに映し出すサービス「まごチャンネル」が人気を集めています。
「まごチャンネル」の視聴イメージ(「チカク」提供)
運営する「チカク」(東京・渋谷)によると、月額1480円(税別)のサービス利用料のほか、専用の受信機器代(1万9800円=税込み)がかかりますが、専用機器の出荷台数は現在、累計1万台以上に達しています。今年1~3月の出荷台数は前年比2倍以上、4月~6月の出荷台数も前年比3倍以上を記録したそうです。
本当は顔を合わせて、楽しく交流したいけれど、今は我慢……。そんな人たちにとっては、日々の暮らしの中で夏休みをどんなふうに演出できるのか、知恵の出しどころかもしれません。
(読売新聞メディア局編集部 永原香代子)

       7月26日 編集手帳

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 戦前の関西で財をなした綿布商に、山本顧弥太(こやた)という人がいた。白樺派の作家、武者小路実篤らに依頼され、100年前の1920年、ゴッホの「ひまわり」を買ったパトロンでもある。南仏アルルで描かれた連作7点のひとつだ◆その山本は俳句をたしなんだ。1943年に句集をまとめている。その名も『向日葵(ひまわり)』。一読、こんな句が目をひいた。〈向日葵の花びらに立つ焔かな〉◆ホノオかホムラか、ともあれ炎の画家の情熱を重ねたのだろう。ただ、複雑な感慨を抱かせる。句集の2年後、愛蔵の絵は空襲で焼失してしまったという。ゴッホの生涯に似て、悲劇的な運命をたどったと言えようか◆とまあ、そんなことを調べたのは、連作の中でも特に見事な「ひまわり」を見たからである。東京・上野の国立西洋美術館の「ロンドン・ナショナル・ギャラリー展」に出品されている◆この展覧会もご多分にもれず、コロナ禍でひどく開幕が遅れた。それでも実物が世にあるのは得がたいことに違いない。マスク着用で対面した絵は大胆にも、黄色い花に黄色の背景。もやもやした気分を吹き飛ばす輝かしさだった。

完全ETC化 不利益にも配慮した推進策を


 国土交通省が、高速道路のすべての料金所をETC(自動料金収受システム)専用にする検討を始めた。有識者会議で、実施時期や手順、対応策などについて話し合うという。
 高速道路は、公共インフラである。不利益を受ける人が出ないよう、丁寧に目配りしながら普及を後押ししてほしい。
 ETCは、車載器と料金所のアンテナが無線通信し、高速道路会社からクレジットカード会社に情報を送って課金する仕組みだ。
 2001年から本格運用が始まった。料金所で停車して現金を受け渡す手間がなくなり、渋滞の緩和に貢献してきた。時間帯別の柔軟な割引なども可能にした。
 利用率は93%に達したが、まだ未搭載車が残っている。高速道路の運営を効率化するには、100%に近づけることが望ましい。
 ETC化で現金ブースをなくせれば、高速道路会社は人件費の削減などによる合理化ができる。通行料金の引き下げで、利用者に恩恵が届くようにすべきだ。
 政府が進めているキャッシュレス化の流れに沿う。ビッグデータを収集し、活用できる意義は大きい。渋滞対策や事故防止策のほか、新ビジネスの創出につながることが期待される。
 新型コロナウイルスの流行で料金所の従業員に感染者が出て、一時、閉鎖を余儀なくされたケースがあったという。現金払いをなくし、人との接触を減らして感染リスクを下げる狙いもある。
 重要なのは、なお利用をためらう人への対応である。
 導入しない理由を、しっかり分析することが大切だ。
 クレジットカードを持っていない人は、口座から料金を引き落とすETC専用のカードを作れば使えるが、保証金や年会費がかかってしまう。車載器の導入費用も普及を妨げる一因だろう。
 国などによる助成を考えてもいいのではないか。新車への搭載義務化も選択肢となる。
 高速道路をあまり利用しない人は、ETCの必要性を感じないはずだ。ドライブスルーの店や駐車場など、他の料金決済に使えるようにすることが求められる。
 それでも、未搭載車が残る可能性は高い。国交省は、そうした車が料金所に入った場合、ナンバーを読み取って所有者を調べ、事後的に請求する手法を検討する。
 ただ、軽自動車と二輪車は、高速道路会社が直接、所有者情報を得ることができない。円滑な徴収法について知恵を絞りたい。

国公立大で最多志願者5年連続、今年の入学者から「全員留学必須」でもトップ維持

 2020年度国公立大2次試験の確定志願者数が20日発表され、千葉大は1万212人となり、5年連続で全国最多となった。20年度に入学する学生・大学院生から留学を必修化する「全員留学」の取り組みが始まり、授業料も値上げすることから影響が注目されていた。同大幹部は「全員留学という大学改革の方向性が支持され、一安心した」と話している。
 文部科学省のまとめでは、20年度国公立大一般入試の志願者数は千葉大が唯一、1万人を上回った。北海道大、神戸大、東京大、大阪府立大と続いた。
 千葉大は、16年度に国立大初の国際教養学部を開設したことで志願者数を伸ばした。一方で、15年度入試でトップだった東京大は、16年度入試から推薦入試を導入し、後期日程の募集をやめたため、一般入試の志願者数が減り、千葉大がトップに躍り出ていた。
 千葉大は昨年1月、20年度から「全員留学」を始めると表明。同6月には授業料の値上げも発表した。学部生では年間53万5800円から64万2960円へと値上がりする。国立の総合大学で学部の授業料を値上げするのは初めてで、全員留学の財源に充てる考えを示している。
 徳久剛史学長は当時、「千葉大にとってターニングポイント(転換点)になる。(受験生が)一時的に減ったとしても構わない。良いことをやれば、数年後には倍増する」と強気の姿勢をみせていた。
 途中集計の段階では別の国立大が1位になっていた。今回の結果を受け、佐藤智司副学長(入試担当)は「授業料値上げもあり、受験生確保にとって負に働くかもしれないと覚悟していた」と打ち明けつつ、「グローバル人材を育成するという大学の方向性が受験生の皆さんに受け入れられ、うれしく思う」と話した。

 AFP通信などによると、フランス西部ナントのサンピエール・サンポール大聖堂で18日に起きた火災で、放火容疑で捜査していた警察当局は25日、ルワンダ国籍の男(39)を拘束した。男はボランティアで大聖堂の施錠を担当していたといい、容疑を認めているという。

「差別のない社会」へ、献花台で思い新たに…相模原殺傷事件から4年


事件から4年となり、献花台に花を手向ける入倉かおる園長(右端)ら(26日午前、相模原市緑区で)=三浦邦彦撮影
事件から4年となり、献花台に花を手向ける入倉かおる園長(右端)ら(26日午前、相模原市緑区で)=三浦邦彦撮影
 相模原市の知的障害者福祉施設「津久井やまゆり園」で入所者19人が殺害され、職員2人を含む26人が重軽傷を負った事件から、26日で4年がたった。建て替え工事中の園舎前に設けられた献花台にはこの日、関係者ら約250人が訪れ、差別のない社会の実現を願った。
 新型コロナウイルス感染拡大を受け、毎年開催されていた追悼式は中止に。献花台で15秒ほど手を合わせた入倉かおる園長(63)は「あの日の前には戻れないが、園の再建を19人に誓った」と語った。事件を語り継ぐ活動を続ける園の元職員太田顕さん(77)は「犠牲者のことを忘れず、記憶を風化させないように考えていきたい」と話した。
 園の元職員植松聖(さとし)死刑囚(30)の裁判員裁判は3月に終結。家族会の大月和真会長(70)は「裁判で一定の区切りはついた」と語る一方、障害者への差別の問題は終わっていないと訴えた。
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東京都庁=2020年4月17日、東京都新宿区、藤原伸雄撮影© 朝日新聞社 東京都庁=2020年4月17日、東京都新宿区、藤原伸雄撮影  東京都は26日、新型コロナウイルスの感染者を新たに239人確認したと発表した。都内の感染者が200人を超えるのはこれで6日連続となり、累計で1万1214人となった。
 26日の感染者239人を年代別でみると、20代が89人、30代が59人で全体の62%を占めた。40代が29人、50代が23人と続き、70代以上も24人にのぼった。239人のうち、26日時点で感染経路がわからないのは144人(60%)だった。
 都によると、家庭内感染が33人にのぼり、職場内での感染も20人確認された。家庭内感染には、孫から感染した70代の男女計2人や高齢の夫婦間で感染した計5人が含まれるという。
 7月は検査数の増加に伴って感染者が増え、1日あたり200人以上となるのはこれで計13日にのぼる。入院患者は26日時点で1165人となり、今月1日時点(280人)の4倍超に増えている。
 また都は26日、都立小児総合医療センターの看護師2人の感染を確認したと発表した。同センターでは既に医師と看護師計4人の感染が判明しており、こども救命センター(小児3次救急)で新規の受け入れを停止するなど診療を一部縮小している。
 27日午後6時までの24時間に予想される全国の雨量は、多いところで、東海地方200ミリ、中国地方・四国地方120ミリ、関東甲信地方・近畿地方100ミリ。
 東海地方では南から南西の斜面を中心に地盤の緩んでいる所があり、雨の降り方によっては、土砂災害の危険度が急激に高まるおそれがあるという。27日にかけて予想される1時間降水量は、いずれも多いところで、愛知県、岐阜県、三重県、静岡県で60ミリ。

「避難勧告」廃止、「指示」に一本化…レベル4の並存解消

 東日本を中心に甚大な浸水被害をもたらした昨年の台風19号などを受け、市町村が発令する避難情報のあり方を検討してきた内閣府は、避難勧告と避難指示が併存する現行の制度を見直し、「勧告」を廃止して「避難指示」に一本化する方針を固めた。今後、見直し案を取りまとめ、来年の通常国会に災害対策基本法改正案を提出する。
 政府は、昨年5月、大雨時の災害の危険度や住民の取るべき行動を5段階の「警戒レベル」に分けて発表する運用を開始。避難勧告と避難指示はともにレベル4(危険な場所から全員避難)に位置づけられた。
 災害対策基本法では、災害時にはまず勧告を出し、危険が高まれば指示を出すと定められており、「避難指示は必ず発令されるわけではないため、二つともレベル4とした」(内閣府)という。これに対し、自治体からは「違いが分かりにくい」「指示待ちにつながっている」といった声が上がっていた。
 内閣府は、見直し後の制度では、避難勧告を廃止して避難指示に一本化した上で、レベル4とする方針。さらに、最も危険度の高いレベル5(災害発生情報)には、「避難命令」といった新たな避難情報の名称を付け、住民に安全確保を促すとしている。

国内の感染者836人、2日連続で800人超…東京239人・大阪府141人

 国内では26日、新型コロナウイルスの感染者が34都道府県と空港検疫で計836人確認された。都市部を中心に多くの感染者が見つかっており、1日あたりの新規感染者数が800人を超えるのは2日連続。以下下へ
 東京都は239人で、1日あたりの感染者数が200人を超えるのは6日連続となった。接待を伴う飲食店の従業員ら「夜の街」関連は疑わしい事例も含めて16人だった。家庭内の感染は33人、職場内は20人と、感染経路は多岐にわたっている。その一方で、6割に当たる144人の感染経路が判明していないという。
 福岡県で90人、兵庫県では49人の感染がそれぞれ確認され、1日あたりの感染者数はいずれも過去最多だった。大阪府は141人。
 浜松市では21人の感染が判明。このうち16人はクラスター(感染集団)が発生した接待を伴う飲食店「Brillia」(ブリリア)の関係者で、同店関連の感染者は計51人となった。
 クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」を除き、国内の累計感染者は3万662人。
 東日本を中心に甚大な浸水被害をもたらした昨年の台風19号などを受け、市町村が発令する避難情報のあり方を検討してきた内閣府は、避難勧告と避難指示が併存する現行の制度を見直し、「勧告」を廃止して「避難指示」に一本化する方針を固めた。今後、見直し案を取りまとめ、来年の通常国会に災害対策基本法改正案を提出する。
 政府は、昨年5月、大雨時の災害の危険度や住民の取るべき行動を5段階の「警戒レベル」に分けて発表する運用を開始。避難勧告と避難指示はともにレベル4(危険な場所から全員避難)に位置づけられた。
 災害対策基本法では、災害時にはまず勧告を出し、危険が高まれば指示を出すと定められており、「避難指示は必ず発令されるわけではないため、二つともレベル4とした」(内閣府)という。これに対し、自治体からは「違いが分かりにくい」「指示待ちにつながっている」といった声が上がっていた。
 内閣府は、見直し後の制度では、避難勧告を廃止して避難指示に一本化した上で、レベル4とする方針。さらに、最も危険度の高いレベル5(災害発生情報)には、「避難命令」といった新たな避難情報の名称を付け、住民に安全確保を促すとしている。
日曜劇場「半沢直樹」第2話。半沢(堺雅人・右)と大和田(香川照之)、因縁の2人がついに再会(C)TBS 俳優の堺雅人(46)が主演を務めるTBS日曜劇場「半沢直樹」(日曜後9・00)の7年ぶり続編は26日、15分拡大で第2話が放送され、主人公・半沢(堺)と宿敵・大和田(香川照之)、因縁の2人がついに再会を果たした。劇中の時間は2013年7月期の前作最終回から新シリーズ初回に続いているが、オンエア上は前作最終回の大和田の土下座以来、7年ぶりの再会。初回の新名言候補「恩返し」に続き、今回、大和田が半沢に放った台詞「お・し・ま・いDEATH!」は「大和田常務から流行語大賞候補、頂きました」の声も出るほど、インターネット上で大反響を呼んだ。
第2話終了から約1時間、「半沢直樹」がYahoo!リアルタイム検索のトレンド1位、「大和田」が4位、「おしまいdeath」が6位、「三木」が12位とSNSを席巻した(午後11時時点)。
 前シリーズはベストセラー作家・池井戸潤氏(57)の「オレたちバブル入行組」「オレたち花のバブル組」が原作。東京中央銀行のバンカー・半沢(堺)が行内の数々の不正を暴く逆転劇を痛快に描き、視聴者の心をわしづかみにした。最終回の平均視聴率は平成ドラマ1位となる42・2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)をマークし、社会現象に。決め台詞の「倍返し」は新語・流行語大賞の年間大賞に選ばれた。
 新作は「ロスジェネの逆襲」「銀翼のイカロス」が原作。半沢は大和田常務(香川)の不正を暴き“倍返し”したものの、子会社の東京セントラル証券へ出向。営業企画部長として赴任後、半沢に巻き起こる事件を描く。新シリーズの原作に大和田は登場していない。
 第2話は、半沢(堺)たちが進めていた大手IT企業・電脳雑伎集団による同業他社・スパイラルの大型買収案件が、親会社の東京中央銀行に横取りされた。銀行への逆襲を誓う半沢は、部下の森山(賀来賢人)とともに依頼主の電脳雑伎集団へ向かうが、副社長・美幸(南野陽子)から全く相手にされず追い返される。そこで買収先のスパイラル社長・瀬名(尾上松也)に再度アプローチを試みるが「銀行の子会社なんか信用できない」と拒絶され、八方塞がりに。そんな中、瀬名は、敵対的買収に対抗するアドバイザーを名乗り出た太洋証券の営業部長・広重(山崎銀之丞)のアドバイスを受け、新株の発行により難局を乗り越えようとする…という展開。
 その時は、開始26分に訪れた。スパイラルに接触していることを怪しまれ、新たな敵・伊佐山(市川猿之助)から呼び出しを食らった半沢が、東京中央銀行を後にするシーン。大階段を下りていくと、1階には大和田の姿があった。
 (※以下、ネタバレ有)
 「これはこれは半沢君じゃないか。それ(紙袋)は伊佐山君からのお使いかな?大型買収は召し上げられて(階段を上りながら)代わりにゴミ案件か。悲しいねぇ~。子会社の手柄は親会社のもの、親会社の失敗は子会社の責任。銀行とはそういうところだ。しかも君、その責任を取らされて飛ばされるそうじゃないか。(踊り場に立ち)1度ならず2度までも出向とは、君も運のない男だ。何なら、私が何とかしてあげようか?」
 半沢「大和田さんが?」
 大和田「私から人事に口を利いて“やって”もいい。ま、ま、君の態度次第だがね~」
 半沢「お心遣い、ありがとうございます(階段を下りていく)。ですが、お断りいたします。あなたの愛弟子だった伊佐山部長も、三笠副頭取(古田新太)に乗り換えたそうですしね(踊り場に立ち、大和田の目の前へ)。自分の身は自分で守ります」
 大和田「はい、残念でした。そんなものは守れませんっ!組織に逆らったらどうなるか、君が一番よく分かっているはずだ。私はどんな手を使っても生き残る。だが君はもう、おしまいです。お・し・ま・い(英語の『th』の発音で少し舌を出し、親指を立てた右手で首を切るポーズをしながら)ですっ!(階段を上っていく)」
 「です」が「DEATH(死)」と重なるような台詞回しで、香川が“究極の顔芸”を披露。約1分40秒のシーンだったが、2人の応酬は見応え満点だった。
 SNS上には「半沢と大和田のシーン、キタ―!」「久々の再会」「大和田さんの新ギャグ『お・し・ま・いDEATH!』キタ―!」「おそらくら香川照之、ところどころアドリブだろうなってところがあるんだけど、自分が堺雅人だったら絶対笑うわ(笑)」「もう大和田常務が癒やしになりつつあるな」「もはや『夏だ一番!顔芸日本一決定戦!』の様相を呈している。正しくは顔芸=迫真の演技です」などの書き込みが相次いだ。


 気象庁の26日午後の発表によると、梅雨前線が西日本から東北地方に停滞しており、東日本や西日本では、太平洋側を中心に27日にかけて大気の状態が非常に不安定になり大雨となるところがあるという。同庁では土砂災害への厳重な警戒、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫への警戒・注意を呼び掛けている。また、激しい突風や落雷への注意も必要という。
 27日午後6時までの24時間に予想される全国の雨量は、多いところで、東海地方200ミリ、中国地方・四国地方120ミリ、関東甲信地方・近畿地方100ミリ。
 東海地方では南から南西の斜面を中心に地盤の緩んでいる所があり、雨の降り方によっては、土砂災害の危険度が急激に高まるおそれがあるという。27日にかけて予想される1時間降水量は、いずれも多いところで、愛知県、岐阜県、三重県、静岡県で60ミリ。