26日の感染者239人を年代別でみると、20代が89人、30代が59人で全体の62%を占めた。40代が29人、50代が23人と続き、70代以上も24人にのぼった。239人のうち、26日時点で感染経路がわからないのは144人(60%)だった。
都によると、家庭内感染が33人にのぼり、職場内での感染も20人確認された。家庭内感染には、孫から感染した70代の男女計2人や高齢の夫婦間で感染した計5人が含まれるという。
7月は検査数の増加に伴って感染者が増え、1日あたり200人以上となるのはこれで計13日にのぼる。入院患者は26日時点で1165人となり、今月1日時点(280人)の4倍超に増えている。
また都は26日、都立小児総合医療センターの看護師2人の感染を確認したと発表した。同センターでは既に医師と看護師計4人の感染が判明しており、こども救命センター(小児3次救急)で新規の受け入れを停止するなど診療を一部縮小している。
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