2020年7月27日月曜日

© 西日本新聞社 ◆ソフトバンク6-1日本ハム(26日、ペイペイドーム)
ソフトバンク川島と日本ハム杉谷が、塁上で白熱の勝負?を繰り広げた。
ソフトバンク3点リードの4回1死、内野安打で出塁した川島が二盗を企図。二塁ベースカバーに入った二塁手・杉谷がタッチし、際どいタイミングで判定はアウトとなった。
すかさずソフトバンク工藤監督がリクエスト。リプレー検証中に川島と杉谷が突然“最初はグー”と、じゃんけんを始めた。川島がチョキ、杉谷がパーで、川島の勝ち。中継映像はこの瞬間もスロー再生して“リプレー検証”するなど反応した。右拳を突き上げて喜ぶ川島の姿に、実況も「今、一応じゃんけんでは川島、勝ちましたね」と吹き出した。
もっとも判定は覆らずリクエスト失敗で、川島は苦笑いでベンチへ。杉谷はドヤ顔で野手陣とアウトカウントを確認していたが、この回、ソフトバンクはここから今宮の四球と周東の適時三塁打で1点を加えた。

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