国内では14日、東京都で143人の感染が判明するなど、24都道府県と空港検疫で計331人の新たな感染者が確認された。累計の感染者数は2万2579人となった。厚生労働省によると、入院中や療養中の感染者は、13日から180人増の2959人。このうち重症者が40人いるという。
6日連続で1日当たりの感染者数が100人を超えた東京都では、新規感染者のうち、20~30歳代の若年層が93人と7割弱、40~60歳代の中高年層は33人と2割強を占めている。属性では、接待を伴う飲食店の従業員や客ら「夜の街」関連が24人で、このうち新宿地区は14人だった。一方、64人は感染経路を特定できていないという。
大阪府でも、未就学児から50歳代の男女20人の感染が確認された。いずれも軽症か無症状だが、12人の感染経路が明らかになっていない。このほか、埼玉県で42人、京都府で12人の感染が判明するなどした。
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