2020年7月15日水曜日

ヤンキース田中将大(20年2月14日撮影)© 日刊スポーツ新聞社 ヤンキース田中将大(20年2月14日撮影) ヤンキース田中将大投手(31)が14日(日本時間15日)、本拠地ヤンキースタジアムでリモート会見に応じた。
4日(同5日)のフリー打撃で頭部に打球を受けて以来、初の会見。「今のところ、すべてがうまくいっている。慎重にやらなきゃいけないですけど、自分にとってもいいニュースだと思います」と、元気な姿を見せた。
アクシデント後、SNS上で直撃した際の衝撃映像が流れたことで、一部の選手からネットメディアに対して非難の声が上がった。田中は「他の選手のは怖くて見られない」としながらも、「自分のは何回でも見られる。大丈夫です」と明かして笑わせた。
すでにキャッチボールを再開しており、次のステップはブルペン投球。「順調に行けば、近いうちに上がれる」と話す一方で、23日(同24日)の開幕後については「目の前のステップを1つ1つ上がっていくことが大事。今はそこまで考えていない」と、早期復帰にはあくまでも慎重な姿勢を見せた。

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