2020年7月19日日曜日

遠藤は腰砕けで鶴竜(手前)を下す(撮影・小沢裕)© 日刊スポーツ新聞社 遠藤は腰砕けで鶴竜(手前)を下す(撮影・小沢裕) <大相撲7月場所>◇初日◇19日◇東京・両国国技館
東前頭筆頭の遠藤(29=追手風)が横綱鶴竜に勝ち、通算7個目の金星を獲得した。相手の裾払いが空振りし、勝負結果は「腰砕け」だった。
遠藤は「やばいと思ったが、反応できてよかった」と淡々と振り返る。その裏には、豪雨被害にあった熊本の友人の存在があったことを明かした。
「少しでも元気を届けられるようにと。横綱に勝てて少しは元気を届けられたと思う。1日でも多く、自分の相撲をとれるよう、頑張りたい」と話した。

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