府が発表した感染者は17人。うち亀岡市の20~60代の男女7人は、16日に感染が判明した同市の40代女性が勤務する同市内のスナックの利用者5人と従業員2人。同店関連では計10人が感染した。
また1人は京都市立病院(中京区)に勤務する宇治市の看護師で、同病院では別の京都市内に住む看護師の感染も判明した。17日に感染が判明した亀岡市の30代男性の妻の30代女性と息子の小学生も感染が確認された。このほか京田辺市の20代男性、宇治市の20代女性と50代男性、木津川市の20代男性、亀岡市の20代女性、向日市の60代男性と30代女性も陽性が判明したが、感染経路は不明という。
府は「亀岡市の集団発生で感染者数が増えた。感染経路不明者がじわじわと増えており、換気や手洗いなどに努めてもらいたい」としている。
京都市の発表は8人で、うち20代男性は6月30日に市内の飲食店で発生したクラスター(感染者集団)の関連だった。60代と40代の自営業男性は今月15日に感染が確認された男性の家族や知人。サービス業の20代女性や飲食店勤務の30代女性、20代男性も既に感染が確認された人の濃厚接触者で、40代の会社員男性の感染経路は不明だった。
滋賀県の感染者はゼロだった。
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