阪神・糸原が右手有鉤(ゆうこう)骨の骨折から復帰後初のスタメンで今季3号ソロを放った。
2点を追う9回先頭で打席に立つと、巨人の守護神・デラロサが初球に投じた直球を振り抜いた。左翼方向に伸びたライナーは、ポール際に飛びこむ一発。1点差に詰め寄った。
8回の守りでは、1死満塁と絶体絶命の場面で代打・亀井の一、二塁間に抜けそうな打球をスライディングで好捕し、すぐさま本塁に転送。三塁走者の吉川大を間一髪のタイミングでアウトにして追加点を阻止するなど、47日ぶりにスタメンに名を連ねた主将が攻守にチームを牽引している。
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