国内の新規感染490人、3日連続で1000人を下回る
国内で24日に確認された新型コロナウイルスの新規感染者は、36都道府県と空港検疫を合わせ490人で、3日連続で1000人を下回った。死者は神奈川と沖縄で各4人、東京と大阪で各2人など計13人だった。東京都では新たに95人の感染が確認された。1日当たりの新規感染者が100人を下回るのは、7月8日(75人)以来、約1か月半ぶりだ。直近1週間の平均陽性率も5・0%と前週(17日)の5・5%から0・5ポイント低下した。
都の担当者は「お盆休み前に感染対策の徹底を呼びかけた効果が表れた可能性がある。感染拡大のピークを過ぎたかについては、専門家の意見を聞いた上で判断したい」としている。
兵庫県では8人、京都府では7人の感染が判明した。兵庫は7月20日以来35日ぶり、京都は8月16日以来8日ぶりに1桁にとどまった。北海道では、北見市の道立高校で生徒2人の感染が判明し、24日から休校となった。濃厚接触者は生徒や教員約20人に上るという。
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