【ワシントン=平田雄介】米短文投稿サイトのツイッター社は23日、トランプ大統領が投稿した郵便投票を批判するツイートに対し、「市民と選挙の清廉性に関するツイッターのルールに違反している」と警告メッセージを表示した。
これに対し、ツイッターの担当者は「誤解を招く主張」と指摘。一方で、社会的関心事の理解や議論に直接的に寄与するとの基準に照らして「公共の利益にかなう」と判断し、クリックすれば内容を読めるようにしている。
トランプ氏は、11月の大統領選で郵便投票が広く実施されれば不正が横行すると批判している。
同社は5月下旬にも郵便投票に関するトランプ氏の投稿内容が誤解を招くとして、事実確認を呼びかける警告ラベルを表示。トランプ氏は「言論の自由の弾圧」と強く反発していた。
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