2020年8月24日月曜日

JR松江駅に入る「ウエストエクスプレス銀河」=松江市で2020年8月22日午後4時37分、柴崎達矢撮影© 毎日新聞 提供 JR松江駅に入る「ウエストエクスプレス銀河」=松江市で2020年8月22日午後4時37分、柴崎達矢撮影  JR西日本の長距離観光列車「ウエストエクスプレス銀河」が22日、島根県出雲市東神西町のJR後藤総合車両所出雲支所で報道公開された。JR西日本米子支社の田浪博司・車両課長は「(トワイライトエクスプレス)瑞風などの豪華寝台車両よりも安く鉄道の旅を楽しんでいただきたい」と話している。
 「銀河」は9月11日に運行開始し、11月までに下り(京都発出雲市行き)と上り(出雲市発大阪行き)を各20本予定。12月以降は山陽方面にルートが変わる。
 6両編成で、グリーン車指定席や普通車指定席(女性専用含む)、グリーン個室、フリースペースで構成される。フリースペースでテーブルに間仕切りを置いたり、座席の一部を一つおきに使用不可にするなど、新型コロナウイルス感染対策も施されている。
 この日は試乗会があり、松江―米子間で丸山達也・島根県知事が、米子―根雨(鳥取県日野町)間で平井伸治・鳥取県知事が乗り込んだ。【柴崎達矢】

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