2020年8月27日木曜日

(セ・リーグ、阪神-中日、12回戦、27日、甲子園)
 阪神は中日に6-3で勝利し、このカード3連勝。通算成績を27勝27敗3分けとして、勝率を8月3日以来の5割に戻した。
 4番・サンズが来日初となる1試合2本塁打でチームを勝利に導いた。0-2の四回、好投していた中日・柳から右中間席に飛び込む逆転10号3ラン。五回、近本の中前適時打で加点すると、続く六回。サンズが左越えの2打席連続となる11号ソロを放った。
 先発の青柳は一回に2失点を許すも、二回以降は立ち直り、7回4安打2失点で今季6勝目(3敗)。九回に登板して無失点に抑えたスアレスはセーブ数を2桁(10)に乗せた。
 25日に続き、2試合連続となる「8番・二塁」で先発出場した高卒2年目の小幡が、五回にプロ初安打となる中前打。球団の10代野手では1997年の浜中(19歳)以来、23年ぶりの安打を記録すると、八回にも中前打を放った。

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