2020年8月21日金曜日

20日、米民主党の党大会で、デラウェア州ウィルミントンから受諾演説に臨むバイデン前副大統領(AP=共同)© KYODONEWS 20日、米民主党の党大会で、デラウェア州ウィルミントンから受諾演説に臨むバイデン前副大統領(AP=共同)  【ウィルミントン(デラウェア州)共同】11月の米大統領選に向け、民主党は20日、最終日となる4日目の党大会をオンラインで開催した。党大統領候補指名を受けたジョー・バイデン前副大統領(77)が、地元デラウェア州ウィルミントンから中継で受諾演説し、大統領選について「米国の在り方、民主主義、科学、全てを懸けた選挙だ」と述べ、共和党のドナルド・トランプ大統領(74)打倒と大統領選勝利への決意を示した。
 バイデン氏は「今こそ結束して、この暗黒を乗り越える時だ」と強調。「党派で争う時ではない」と述べ、トランプ政権下で拡大した米社会の分断解消が必要だと訴えた。
米民主党の副大統領候補の黒人女性カマラ・ハリス上院議員=19日、デラウェア州ウィルミントン(AP=共同)

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