2020年7月31日金曜日

会談前、撮影に応じる立憲民主、国民民主、共産、社民の各党首や幹事長ら。中央は立憲の枝野幸男代表=2020年7月30日午後2時、国会内© 朝日新聞社 会談前、撮影に応じる立憲民主、国民民主、共産、社民の各党首や幹事長ら。中央は立憲の枝野幸男代表=2020年7月30日午後2時、国会内  立憲民主、国民民主、共産、社民の野党4党の党首らが30日、国会内で会談し、憲法53条に基づく臨時国会の召集を内閣に要求することで一致した。新型コロナウイルスの感染拡大が続くなか、対策の拡充・見直しなどについて、安倍晋三首相の見解をただす必要がある、と判断した。
 31日に賛同議員の名簿を添えた要求書を衆院議長に提出する。
 会談後、立憲の枝野幸男代表は、新型コロナの感染者の増加や各地での豪雨被害を挙げたうえで、「安倍首相は(閉会中審査の)国会に出ず、国民に説明責任を果たしていない」と指摘。新型コロナ対応に関連する法改正も念頭に「一刻も早く国会を開いて役割・責任を果たしていかなければならない」と臨時国会の必要性を強調した。

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