2020年7月31日金曜日

ヤクルト対阪神 ヤクルトに連敗し球場を引き揚げる阪神矢野監督(撮影・加藤哉)© 日刊スポーツ新聞社 ヤクルト対阪神 ヤクルトに連敗し球場を引き揚げる阪神矢野監督(撮影・加藤哉) <ヤクルト6-0阪神>◇30日◇神宮
阪神藤浪晋太郎投手が670日ぶり勝利を懸けてヤクルト戦(神宮)で今季2度目の先発。
7回4失点(自責1)で毎回の10奪三振の力投をみせた。連打を許さず、四球もわずか1つ。味方の失策もあって2敗目を喫した。
以下、矢野燿大監督の一問一答。
-藤浪は落ち着いていた
特に3回以降、素晴らしい投球だった。勝てる中身の素晴らしい投球だったし、それが一番の収穫。前回よりも今日の方が良かったと思う。前回も悪かったわけではないので。そういうところでは自信にしてもらって。バッター陣も点を取れていないし、守備も足を引っ張っちゃったので、次回は何とか勝たせてやりたいね。
-球を操れていた
3回以降はいろんな事ができるというか、勝てる投球になってきたと思う。
-打線はヤクルト高橋に苦しんだ
調子も良かったと思う。その中でも何とかしたかった。今日の調子では、点を取れる感じじゃなかったからこそ、守備のミスも痛かったし、何とか粘って追い越すチャンスを作りたかった。明日からまた。チームも(勝率)5割になってまた新たなスタートかな。打線もチーム全体としても。
-(7回に失策した)北條も先発機会がない中で気合は入っていた
いつも言うようにミスは取り返せない。次うまくなるようにやるしかないし。あいつ自身が一番、悔しいと思う。その悔しさを練習にぶつけて、その結果を試合に出すしかない。前を向いてやっていってくれたらと思います。
-2軍戦で高橋が好投
上げたいなと思っている。最終的な判断はこれからになるけど。メドはついたんでね。

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