秋篠宮さまはあいさつで、休校など制約がある中で作品作りを進めた高校生を「成果を短い期間で披露できることに、作品に込める思いやひたむきさ、たくましさを感じます」と激励した。また、全国の豪雨被害に遭った人へのお見舞いの気持ちも記した。
総文祭は「文化部のインターハイ」と呼ばれ、秋篠宮さまは2007年から同妃紀子さまらとと出席してきた。今回は通常開催が見送られたため、高知市で行われる開会式には出席しないが、サイトで発表や展示を鑑賞する。実行委員会によると、演劇や合唱、書道など23部門あり、発表の動画や作品の画像が10月31日まで順次公開される。【稲垣衆史】
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