2020年7月31日金曜日

 【ニューヨーク共同】30日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は反落して始まり、前日からの下げ幅が一時300ドルを超えた。米実質国内総生産(GDP)の4~6月期速報値が過去最悪となったことが嫌気され、売りが先行した。
 25日までの週の新たな失業保険申請件数が2週連続で増えたこともあり、新型コロナウイルス感染拡大による米景気下振れへの懸念が強まっている。

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