街の人:
夏野菜が今甘くて美味しい時期なんだけど、値段が高かったりするんで・・・ちょっときついですね。
いま、私たちの食卓を直撃している「野菜の高騰」
そんな時は・・・
料理研究家 島本美由紀さん:
野菜は上手に保存すれば、保存期間を延ばせます。
そこできょうは、野菜を無駄なく使いきれる!便利は冷蔵保存術をシェアします。
今回教えてくれたのは、野菜保存術に関する著書も多い料理研究家の島本美由紀さん。
夏野菜は寒さに弱い島本さん:
夏野菜は寒さにとっても弱いので、キッチンペーパーで包んでからポリ袋に入れる方法で美味しく名持ちします。
基本的にトマト・ナス・キュウリなどの夏野菜は、キッチンペーパーで包んだあとにポリ袋に入れて冷蔵庫の夏野菜で保存。
キュウリはヘタを上にして立てておくとより長持ちします。
種やわたには水分が多いまたパプリカ・ゴーヤー・カボシャなどの夏野菜は・・・
島本さん:
種やわたは水分が多いので、そこから傷みやすかったりします。
種とわたを取ってからキッチンペーパーで包み、ポリ袋に入れて野菜室で保存するのがいいということ。種やわたに水分が取られてしまうので、パプリカなら1週間でこんなに鮮度に差が出ます。
そして、この時期使うことも多い大場は・・・
少量の水を入れたグラスに軸をさし、ラップで覆って野菜室で保存。水分を吸い上げ乾燥から守ってくれます。
トマトやミョウガは水にぷかぷか浮かせてまたミニトマトやミョウガは、水にぷかぷか浮かせる形で野菜室に保存。大葉を含め、お水は3日に1回はかえてください。
今回紹介した保存テクニックを使えば、どの野菜も1週間から10日ほどまで、美味しく食べられます。
(「めざましテレビ」8月10日放送分より)
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