2020年7月24日金曜日

阪神藤浪、名誉挽回ならず 今季初先発で痛恨の満塁被弾© 産経新聞社 阪神藤浪、名誉挽回ならず 今季初先発で痛恨の満塁被弾  今季初先発登板に臨んだ阪神の藤浪にとって、悔やみきれない六回の4失点となった。四球を出しながらも粘りの投球を見せていたが、広島のピレラに痛恨の逆転満塁本塁打を被弾。これが決勝打となり2-4で敗れ「きょう一番のターニングポイントで粘り切ることができなかった」と肩を落とした。
 昨年8月1日以来、357日ぶりとなる甲子園のマウンド。ファンの拍手を浴びながら、緊張感漂う表情で打者に向かった。時折大きくそれる荒れ球は以前と変わらない。しかし走者を出しながらも得点は許さず、五回まではスコアボードに「0」を並べた。
 だが2点リードの六回、先頭西川の安打と連続四球などで招いた2死満塁で、ピレラに154キロの直球を右翼席へ運ばれた。七回もマウンドに向かったが、この日6つ目の四球を与えたところで降板となった。
 3月に新型コロナウイルスに感染して入院。回復後も練習に遅刻して2軍落ちした。ようやく巡ってきた信頼を取り戻すためのチャンスは、苦い敗戦となった。それでも矢野監督は「ピンチを背負って力みもあったが、勝負に行った結果なので仕方ない」と、次回も先発で登板させると明言。次こそ力強いリベンジを果たしたい。 (上阪正人)
夫を「束縛」したがる女性の根本にあるのは愛情なのだろうか、支配なのだろうか。夫が仕事と家庭以外の時間を過ごすことを極端に嫌がり、浮気疑惑の腹いせにダブルワークを強いている女性に話を聞いた。© All About, Inc. 夫を「束縛」したがる女性の根本にあるのは愛情なのだろうか、支配なのだろうか。夫が仕事と家庭以外の時間を過ごすことを極端に嫌がり、浮気疑惑の腹いせにダブルワークを強いている女性に話を聞いた。

夫には私を愛する義務がある……妻の過剰な束縛

夫を「束縛」したがる女性の根本にあるのは愛情なのだろうか、支配なのだろうか。はたまた、自分は大事にされる価値があるから、「私の目の届かないところで勝手なことをするのは許せない」と思い込んでいるのだろうか。
夫が仕事と家庭以外の時間を過ごすことを極端に嫌がり、浮気疑惑の腹いせにダブルワークを強いている女性に話を聞いた。

夫は私を愛し続けて当然

都内在住のシオリさん(38歳)は、9年前、5歳年上の男性と結婚した。彼からの熱烈アプローチに根負けする形でつきあい始め、さらなる情熱的なプロポーズを受けて、「本当に私を幸せにしてくれる人」だと信じたからだという。
「最初の数年は、本当に幸せでした。すぐに子どもができたので夫は私を労ってくれて、家事育児を一生懸命やってくれた。私は夫にとっての『お姫様』が一生続くと信じていたんです」
3年後、ふたりめの子ができてしばらくたったころから、夫の様子が変わってきた。仕事が多忙になって出張も増え、家事に割く時間が減っていったのだ。挙句、ときどき酔って帰ってくるようになった。
「夫は接待だからしかたがないと言うんですが、なんだかアヤシい言動もあって。私は今も浮気だと思っています。あんなに私を愛しているはずの夫が、他の女性に目を向けていることが、どうしても許せなかった」
子どもを連れて実家に戻ったこともある。夫はすぐに駆けつけてきてシオリさんや親の前で土下座した。
「正直言うと、不安でした。あんなに私を熱烈に欲していた彼の気持ちが、どんどん薄まっていく。私たち、職場結婚なんですよ。他にもつきあってほしいと言ってくれる男性はたくさんいたし、もっとエリートの人もいた。だけど私が夫を選んだのは、私をずっと愛し続けてくれると約束したから。そうでなかったら、夫みたいな“そこそこの人”は選ばなかった」
シオリさんは、目鼻立ちの整った美しい人だ。そんな彼女が激しい怒気を含んだ表情になると、正直言って少し怖い。そんな妻と、妻の両親の前で土下座させられた夫が、その後も妻を愛せるのだろうか。

夫はダブルワーク

夫は献身的だった。朝早く起きて朝食を作り、下の子を保育園に連れていってから出社する。上の子が小学校に入ってから、シオリさんも心身共にラクになったので短時間のパートに出るようになった。仕事が楽しいというよりは外に出ると気分が変わった。
「大人としゃべれるのがうれしかったですね。夫もまた、私がいちばん、家族がいちばんという生活に戻りつつあったのでホッとしました」
ところがどんなに忙しくても、人は時間を作り出すものなのかもしれない。夫が高校時代の同級生と会っていることを、彼女は1年ほど前、夫の携帯から知ってしまったのだ。
「久しぶりに夫が寝ているときに、夫の指をよいしょっと当てて指紋認証して携帯を見たら、どうやら高校時代の女性とたまに会っているみたいで。男女の仲を匂わせるやりとりがあったんです。カッと頭に血が上って、夫をたたき起こしました」
夫の関心が自分以外に向くと、彼女はとたんに胸が苦しくなるのだという。かしずかれないと満足できない女王様体質なのだろうか。
時間があるからいけないのだと、彼女は夫にダブルワークを命じた。夫の給料がなかなか上がらないことにも業を煮やしていた。
夫は反論もせず、週末は自宅から3キロほど離れたコンビニで働き始めた。シオリさんはときどき、夫の様子を見に行った。浮気が続いているのではないか、気が気でならなかった。もっともそのころには内緒で夫の携帯にGPSを導入してもいた。
どこまでも束縛したのは、夫に愛されなければならないと思ったから。夫が自分を愛して当然だという上から目線が、彼女のプライドでもあったのかもしれない。
今年になって、夫は突然、家を出て行った。
「僕もひとりの人間だよ。もう我慢の限界だって。びっくりしました。私が夫を棄てることはあっても、夫が私を棄てていいはずがない。今、家庭裁判所に調停を申し立てています。こんなことになるなんて思ってもみなかった」
シオリさんははらはらと涙をこぼす。強気なのか弱気なのかよくわからないのだが、こういう女性は少なからずいる。おそらく、夫に対してだけ強気なのだ。それは彼女の“自信のなさ”の表れなのかもしれない。大事に育てられすぎて、どこか歪んだ自我が育ってしまったのだろうか。
夫は離婚を望んでいるようだが、彼女は絶対に離婚しないと決めている。なぜなら、「夫は私を愛する義務があるから」だ。

現在単身赴任中の50代男性。定年を間近に控えながら20代息子は独立できず、高齢の母親もおり今後やっていけるのか心配とのこと。ファイナンシャル・プランナーの深野康彦さんがアドバイスします。© All About, Inc. 現在単身赴任中の50代男性。定年を間近に控えながら20代息子は独立できず、高齢の母親もおり今後やっていけるのか心配とのこと。ファイナンシャル・プランナーの深野康彦さんがアドバイスします。

定年まであと2年。20代長男、母親を抱える可能性もありこれからやっていける?

皆さんから寄せられた家計の悩みにお答えする、その名も「マネープランクリニック」。
今回の相談者は、現在単身赴任中の50代男性。定年を間近に控えながら20代息子は独立できず、高齢の母親もいて今後やっていけるのか心配とのこと。ファイナンシャル・プランナーの深野康彦さんがアドバイスします。
▼相談者小鉄さん(仮名)
男性/会社員/58歳
東北/借家
▼家族構成単身赴任中。妻(56歳)と社会人の長男(20代)が他県にて同居
▼相談内容長男が就職したものの、介護職で年収200万円に届かず、独立できない状態。また、他県実家で一人暮らしの実母は、要支援2で今後介護の必要が発生する可能性大。
2年後に定年を迎え、その後は家族で同居して嘱託社員として働く予定だが、年収の見込みは現在の半分以下となる。長男と母の今後を考えると、最悪両者の経済的負担がかかってくる可能性もあり、今後の家計をどう考えるべきかアドバイスをお願いしたい。
▼家計収支データ小鉄さんの家計収支データは図表のとおりです。
相談者「小鉄」さんの家計収支データ© All About, Inc. 相談者「小鉄」さんの家計収支データ ▼家計収支データ補足(1)ご家族について
他県にある実家で一人暮らしの実母は84歳。定年後は家族3人で同居ということで、母親との同居は今のところ予定していない。要介護となった場合は施設に入居予定。
(2)収支について
息子は一緒に暮らしているが、家計に直接お金は入れていない。妻は専業主婦で体が弱く、パートも無理。
単身赴任の生活費6万円の内訳としては、土日は実母が一人で住む実家に帰って世話をしつつ一緒に過ごし、食費として母に1万円あげている。食費2万8000円、水道光熱費1万3000円、雑費9000円、これで合計6万円。
(3)住宅費について
住宅費5万6000円は、妻と息子が暮らすアパート代。相談者は会社の借り上げ社宅で負担ゼロ。
(4)加入保険について
・本人/生命共済(終身タイプ、60歳払い込み終了、死亡保障2000万円)=毎月の保険料1万2000円
・本人/医療共済(80歳払い込み&保障終了、入院5000円)=毎月の保険料4000円
・自動車の任意保険=毎月の保険料7000円を保険料に含めている。
(5)車両費について
車の所有台数は1台。車のローンなし。定年後家族が同居を始めるタイミングで買い替えを考えており、想定は200万円。
(6)食費について
食費4万円は、妻と息子の分。本人の食費は上記単身赴任の生活費に含まれている。
(7)教育費について
教育費1万6000円は、金融公庫から借りた資金の返済であと3年。
(8)ボーナスについて
ボーナスの主な使い道は貯金40万円、旅行20万円、車両の税金や車検20万円、その他家電買い替えや雑費60万円
(9)年金について
本人:65歳から受給した場合170万円/年額
(10)今後について(相談者コメント)
単身赴任は定年までの1年9カ月の予定です。嘱託社員として65歳まで働くつもりでいます。退職金は1000万円くらいになると思います。
3人きょうだいで男は私1人、姉妹は家を出ているため、実家は私が相続するのだろうと思います。財産はよくわかりませんがたいしてなさそうです。
2年後は、妻と息子が暮らしている他県のアパートは引き払って、定年後、私が嘱託で赴任する地にアパートを借りて住むつもりです。
仮に母が住む地に赴任しても、同居はありません。更地にして売りに出すか、決めかねています。どちらの場合もいくらかかるのか想像もできないので。築年数は50年で、住むとすれば大規模リフォームは必須です。固定資産税は、うろ覚えですが、確か年間7万円程だったかと思います。
▼FP深野康彦の3つのアドバイスアドバイス1:60歳までラストスパートであと320万円増やそう
アドバイス2:65歳まで嘱託で頑張り、貯蓄の取り崩しを先延ばしにする
アドバイス3:お母さんの介護は兄弟姉妹で金銭負担の分担を考える

アドバイス1:60歳までにラストスパートであと320万円増やそう

定年まであと2年足らずということで、老後資金作りもラストスパートの時期を迎えている小鉄さんは、もうひと頑張りして貯金を増やしておきたいところです。現在単身赴任中で、二重生活になっているため大変だと思いますが、もう少しなので頑張りましょう。
加入している生命保険は60歳で払い込みが終わる予定なので、あと少しの期間分を払い済みにしてしまいましょう。そうすると月々10万円を貯金できるようになります。あと1年9カ月あれば月々の貯蓄で210万円貯まります。
それにボーナスがあと3回もらえると思いますから、1回あたり70万円としてその半分は貯蓄に回したいですね。それができると、定年を迎えるまでに約320万円新たな貯蓄ができることになります。
定年を迎えた後は65歳まで嘱託で働く予定とのことなので、その間をなんとか25万円の支出に抑えたいところです。保険料の支払いがなくなって、教育費は奨学金があと3年とのことなので、定年後も1年ちょっと返済が残りますが、それが終われば奨学金返済分もなくなり支出は減るはずです。
現在単身赴任をしているため生活費が二重にかかっていますが、ご家族で一緒に暮らせるようになれば、食費や雑費なども減らせるでしょう。

アドバイス2:65歳まで嘱託で頑張り、貯蓄の取り崩しを先延ばしにする

嘱託社員で収入が減ってしまうかもしれませんが、300万円程度稼げて、月25万円の支出に抑えられれば、貯蓄を取り崩さずにやっていけます。そうすればこれ以上貯蓄を増やせなくても、年金をもらうまで手持ちのお金が減ることはないので心配いりません。

小鉄さんの場合には、65歳以降は170万円の年金が受け取れる予定です。奥さんはデータがありませんが、40~50万円もらえるとして2人あわせて210~220万円程度でしょうか。
65歳以降もまだ仕事ができるようでしたら、年に100万円程度でも構わないのでアルバイトなどでもいいですから、収入が確保できるといいですね。
そうすると年金と合わせて年300万円をキープできるので、その収入が確保できている間は貯蓄を取り崩さずにがんばれますよ。貯蓄の取り崩しをできる限り先に延ばせると、その後の安心感が違います。

アドバイス3:お母さんの介護は兄弟姉妹で金銭負担の分担を考える

お母さんのお世話もしているとのことですが、金銭的な援助が発生していないのであれば、いまできる範囲で面倒を見てあげるのは良いと思いますよ。本当はお母さんと同居できれば家計的には一番いいと思いますが、その点はいろいろとお考えもあるでしょうから、ご家族で話し合って決めてください。

ただし、今後、金銭的な援助が必要となった時には、ごきょうだいと話し合って3人でお金を出し合わないと厳しいでしょう。小鉄さんが一人ですべての金銭負担を背負わないようにしてください。どうしてもごきょうだいがお金を出せないということなら、同居して家計の負担をなるべく増やさないようにするしかありません。
長男は、介護職に就いているようなので、お母さんの介護が必要になった時に面倒を見てお金を入れる代わりに介護を手伝ってもらえないか話してみてはいかがでしょうか。
それと払い済みにすることをお勧めした生命保険は、終身部分の保障額がデータからはわかりませんが、たぶん数百万円はあるはずです。これはいざという時に解約すれば現金を手にできるので、最後の切り札として、残しておくといいですよ。

相談者「小鉄」さんから寄せられた感想

今回は大変ためになるアドバイスをいただき、ありがとうございました。定年を境に我が家の生活は環境も経済状況も激変が予想され、大変不安でしたが、具体的な数字をあげていただいた上での対処の仕方は、十分参考になりました。

母親と実家の問題は不確定な部分が多いですが、できることを積み重ねた上で、家族で協力して対処していこうと思います。
教えてくれたのは……深野 康彦さん
マネープランクリニックでもおなじみのベテランFPの1人。さまざまなメディアを通じて、家計管理の方法や投資の啓蒙などお金周り全般に関する情報を発信しています。All About貯蓄・投資信託ガイドとしても活躍中。
棋聖戦第2局の感想戦に臨む藤井聡太。盤上3一の地点に銀が置かれている© スポーツ報知/報知新聞社 棋聖戦第2局の感想戦に臨む藤井聡太。盤上3一の地点に銀が置かれている ◆20年6月28日 渡辺明棋聖戦
 「AIを超えた」と語られた一手における藤井聡太の思考を体感してみたい。図は、タイトル獲得に王手を掛けた棋聖戦第2局の中盤58手目の局面。先手の渡辺明が打った▲6六角が2二の地点にいる金取りになっている。
 高精度AIに局面を検討させると、数秒で△3二金と逃げる手を最善手、△3三桂と遮断する手を次善手に導き出した。しかし、約10分間ほど深く思考させると人間の常識にはない一手が示された。17歳が23分の考慮で着手した△3一銀である。
 先手陣は堅く、バランスにも優れる。攻略のために攻め駒の銀は温存しておきたい局面だが、惜しみなく受けに投入した。まだ評価値は「互角」の前後で揺れ動いていたが、不思議と△3一銀以降の数手で一気に後手優勢へと変移していった。昨期の最優秀棋士からの完勝譜は頂点へのラストステップになった。
 棋聖になった藤井に、△3一銀の自己評価を聞いた。「評価値や候補手は使用(コンピューター)ソフトや探索局面数によってかなり変わってくるものですので、ソフトの評価は一概に(正しいと)言えるものではないのかなと思っています。手の広い局面ではあったのですが、自分なりに決断できたことはよかったのかなと思います」。観戦する側も、時には棋士たちも評価値に依拠して将棋を語ろうとする現代への冷静な批評にも聞こえた。
 若き棋聖は語る。「盤上の物語の価値は不変。価値を伝えられたら」。その言葉には棋士としての覚悟が表れている。(北野 新太)=敬称略、おわり=
© FNNプライムオンライン 新型コロナウイルスの感染拡大が止まらない。
23日に全国で確認された感染者数は982人にのぼり、1日あたりの感染者数がこれまでで最多となった。
東京都では23日、新たに366人の感染が確認され、初めて300人を超えて過去最多となった。
このうち20代と30代がおよそ6割を占め、90代までのすべての年代で、前日に比べ感染者が増えている。
また、感染経路を調査中の人は225人で、およそ6割を占めている。
愛知県では23日、新たに97人の感染が確認され過去最多となっている。
愛知県・大村知事「愛知県の状況は『警戒領域』だと認識いただきたい。第2波の大きな山がきている。大変厳しい状況」
愛知県と名古屋市は、警戒を呼びかけるため、23日夜からテレビ塔などでライトアップを始めた。
鹿児島県では23日、新たに15人の感染が確認され、このうち11人が与論町。
与論町の3人は、21日に感染が確認された20代の女性看護師と会食していて、この女性看護師が勤める病院の患者2人と同僚1人も感染が確認されている。
23日は、東京都、埼玉県、愛知県など8都県で、1日に確認された感染者数がこれまでで最も多くなり、全国の新規感染者も過去最多の982人にのぼった。
長嶋一茂© スポーツ報知/報知新聞社 長嶋一茂  24日放送のテレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・前8時)で、東京都が23日、新型コロナウイルスの感染者が新たに366人確認されたと発表したことを報じた。
 1日当たりの新規感染者の過去最多を更新し、初の300人超えとなったことについて、小池百合子知事は「非常に大きな数字だ。都民には4連休の外出を控えてほしい」と訴えた。また大阪ではこの日、新たに104人の感染者が確認された。22日の過去最多121人に続き、2日連続で100人超となった。愛知、埼玉でも過去最多の感染者が確認された。
 小池氏はこの日、これまで最多だった293人(17日)を大幅に更新する366人の感染者数に「感染防止への協力をさらに強めていく必要がある警告でもある」と危機感をあらわにした。感染者が一気に300人を超えたことについては、検査数が20日に過去最多の4926件に上った影響があると説明。都によると、366人のうち20~30代が6割を占める。40~50代にも広がりがみられ、感染地域も23区にとどまらず多摩地域にも広がっているという。
 番組では、小池都知事の「みなさんの協力で止めていかないと幾何級数的に増えていく」との発言を紹介した。この言葉にコメンテーターでタレントの長嶋一茂は「小池さんの言葉で幾何…?」と指摘すると羽鳥慎一アナウンサーが「きかきゅうすうてき」とフォローした。続けて一茂は「これが申し訳ないけど勉強したことないんで、どういう意味だかよく分かんないんです。小池さんっていつも横文字だったり言葉も含めて官僚言葉というか」とし会見について「やっぱりここ勉強する場じゃなくて大切な情報を出すために」と指摘した。
 さらに「僕は勉強をほとんどしてませんけど、だから分からない。でもそういう方たち…視聴者のみなさんは僕よりほとんど頭のいい人たちばかりだと思うんですけど、頭の悪い私にも理解をさせてもらうような言葉も必要だと思うんで」とし「幾何級数的ってどういう意味ですか? 倍々ってことですか? たくさん増えていくってことですか? わかんない、どういうことですか、玉川さん」とコメンテーターで同局の玉川徹氏に尋ねると「2倍ずつになっていく、3倍ずつになっていくという増え方です」と玉川氏は答えた。
 続けて一茂は「だから倍々とか3倍とかという言葉でいいじゃないですか。なんでこういう言葉を使うのかよく分からなくて」と繰り返し、小池都知事の発言を「情報発信能力が逆に低いんじゃないかって本当に思うんです」などと指摘していた。

 新型コロナウイルスの影響で来夏に延期された東京五輪・パラリンピック。その成否は安倍晋三首相の命運を握る。政府は、大会を簡素化するなど懸命に開催を目指すが、当初期待した経済効果は望み薄。新型コロナの感染が再拡大するリスクも伴い、中止に追い込まれれば打撃は計り知れない。自民党総裁としての任期満了が来年9月に迫る中、首相がレガシー(政治的遺産)と期待した「祭典」は、衆院解散・総選挙の戦略をも
 ◇オプション提示
 「もう一度、世界の中で日本が上昇していく、伸びていくという、モメンタム(勢い)をつくりたい」。首相は6月20日のインターネット番組で、高度経済成長の象徴となった前回1964年の東京五輪を引き合いに、今回の五輪を成功に導く決意を強調した。
 だが、新型コロナの感染は収束が見通せず、政権内には危機感が漂う。3月に1年延期を決めた際、「完全な形」での開催を公言した首相が、簡素化する方針に転じたのも、中止を是が非でも回避するためだ。
 簡素化を主導したのは2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長(元首相)。森氏は6月中旬、政府関係者に電話で「このままだと中止に追い込まれる可能性がある。(国際オリンピック委員会に)足元を見られるから、いろいろオプションを先んじて提示しておく」と説明した。
 ◇「無観客でも」
 新型コロナの影響で外国人観光客らの需要は激減。五輪の経済波及効果が想定よりも減るのは避けられない。それでも、首相に近い自民党幹部は「無観客でも絶対にやるべきだ。インバウンド(訪日外国人)激減はしょうがない」と語る。五輪担当相経験者も「覚悟の問題だ」と同調した。
 政権幹部は「コロナを完全に抑え込んで開催するのは無理だ。『ウィズコロナ』の五輪運営を目指す」と強調。開会式をめぐり「大勢で入場行進するのではなく、(各国・地域の)代表者1人に絞ることも考えられる」との奇策も披露した。
 その一方で、外国選手団らの入国による感染拡大の懸念も消えない。想定外の「コロナ五輪」に、政府関係者は「もう経済の起爆剤にならない。感染対策の負担ばかりだ」とため息をつく。しかし、政権は「中止ならレームダック(死に体)になる」(自民党幹部)ことを警戒し、「開催ありき」の姿勢を堅持する。
 ◇くすぶる年内解散
 ただ、水面下では「中止やむなし」との空気も広がる。自民党ベテランは「五輪はできないだろう」と指摘。開催可否を最終判断する時期は来年3月ごろとされているが、新型コロナの「第2波」やワクチン開発の遅れによって、中止の流れが一気に加速する可能性もある。
 五輪の中止が避けられない場合、首相の選択肢として(1)決定前の衆院解散・総選挙(2)内閣総辞職―が、政府・与党内では取り沙汰されている。
 閣僚経験者の一人は、開催が危うくなることを見越し、「年内解散はあると思う」と語った。衆院選で勝利すれば、たとえ五輪が中止になっても、政権の求心力を維持できるとの見立てだ。
 これに対し、政府関係者は「五輪が開催できなければ内閣総辞職した方がいい」と言い切り、こう続ける。「五輪がなくなれば、政権はこの先の目標が何もなくなる。そんな状況で政権を続けるのはあまりに無残だ」。 

たんぱく質を積極的に…肉や魚 1食100グラム以上が目安

 フレイル予防には、筋肉のもとになるたんぱく質をふだんの食事でしっかりとることが大切だ。東京慈恵医大病院の管理栄養士、赤石定典さん(50)とスーパーの売り場を歩き、どんな工夫をすれば「フレイル予防献立」になるのか、ヒントをもらった。(村上藍)
 ■主菜でしっかり
豚肉や卵を手に、高齢者に不足しがちなたんぱく質を補うメニューを紹介する赤石さん(川崎市の京急ストア新川崎店で)
豚肉や卵を手に、高齢者に不足しがちなたんぱく質を補うメニューを紹介する赤石さん(川崎市の京急ストア新川崎店で)
 待ち合わせたのは、京急ストア新川崎店(川崎市)。「まずは、主菜で十分にたんぱく質をとりましょう」と力を込める赤石さん。野菜売り場で足を止めると、「キャベツやモヤシで作る野菜いためはおいしいですし、野菜が取れてよいのですが、たんぱく質が足りません」。筋肉量が落ちやすい高齢期は、たんぱく質を積極的にとる必要がある。「肉や魚、卵、乳製品、大豆製品など、たんぱく質を多く含む食材を1食100グラム以上とるのが目安です」
 店内を巡って選んだ食材は、豚肉やはんぺん、卵、チーズ、豆腐など。「野菜と一緒にいためることで、たんぱく質たっぷりの料理になります。うま味が出る食材もあるので、おいしさもアップしますよ」と話す。
 たんぱく質が少し足りないと思ったら、いためる時に、おからパウダーを振りかける方法も。味はほとんど変わらず、たんぱく質の量を増やせる。エビを加えてうま煮にするなど、その日の気分で楽しめる。
 定番の肉じゃがやカレーライスなども、肉の量を意識して作り、卵やチーズをトッピングするとよい。
 ■魚は食べ方
 肉をたくさん食べられないという人はどうすればいいのか。赤石さんに尋ねると、「魚でも、たんぱく質の量に大きな違いはありません。100グラムを目安に食べましょう。昼に肉、夜に魚など、バランス良く食べるといいですね」とのこと。
 魚は、メニューの変化を考えるのがポイント。「同じ魚でも、味付けや調理法を変えれば飽きずにたんぱく質がとれます」。焼き魚や煮魚だけでなく、カジキを揚げ物に、エビでエビチリ、マグロと納豆を混ぜてマグロ納豆をと、バリエーションを楽しみたい。赤石さんのおすすめは、ヨーグルトとみそを1対1で混ぜたものに、魚の切り身を1晩漬けて焼いたもの。「栄養価も高く、絶品です」
 スーパーの売り場にも、いろいろな魚がある。トロやブリ、サバは脂が多めで、カロリーをとりやすく、食事量が少なくなってきた人におすすめだという。
 骨が気になるという人には、ちくわや魚肉ソーセージなどの練り製品、サバの缶詰など、そのまま食べられるものを。「魚はカルシウムも取れ、骨粗しょう症の対策にもなります」
 ■ちょい足し
 主菜でたんぱく質が不足気味なら、副菜で補いたい。「みそ汁に豆腐や卵を入れたり、卵焼きやサバ缶をのせたサラダを追加したりと考えます。時間がなければ、納豆や温泉卵を一緒に食べてみては」と提案する。
 とは言え、たんぱく質たっぷりの献立を毎食、考えるのは大変。麺類で簡単に済ます食事もある。「そんな時は、やっぱりトッピングです」と赤石さん。ラーメンなら焼き豚や煮卵、冷やし中華はハムや卵焼き。うどんなら卵やかまぼこを入れたい。「スーパーには、たんぱく質をプラスできる食材がたくさん並んでいます。卵やチーズは、冷蔵庫に常備してほしいですね」
 たんぱく質は、飲み物やおやつでも。「お茶や水より、カフェオレやミルクティーなどを。コーヒーや紅茶に牛乳や豆乳を混ぜて、簡単に作れます」。食事でなくても、たんぱく質は食べられる時に、少量ずつとればいいそうだ。「おやつのお煎餅をサンドイッチやゆで卵、枝豆などに変えるのもオッケー」という。

食べやすい味付けに

 夏場のフレイル予防の献立作りで活躍するのが、豚肉だ。「糖質をエネルギーに変えてくれるビタミンB1が多く含まれています。そうめんやアイスクリームなど糖質をとりがちな季節に、特におすすめです」と赤石さんは解説する。豚肉を、タマネギやニラと一緒にとると、ビタミンB1の吸収がよくなるという。
 ただ、これからの季節は暑さで食欲も低下しやすい。たんぱく質をとれる料理が並んでも、あまり食べられないのではもったいない。「味付けや調理方法で、食べやすく工夫することも考えてほしい」という。
 例えば、豚肉を使ったいため物を作る時、「相性のよいニンニク風味や、食欲をそそるピリ辛の味付けにしてみては」とアドバイスする。スパイスの刺激で食が進みやすいカレー粉を使って仕上げるのも手だ。
 いため物を食べたくない時は、しゃぶしゃぶ用の豚肉と野菜を一緒に蒸して、ポン酢やごまだれに少しの七味唐辛子で味付けしたもので食べるのも、さっぱりしておいしい。
 冷たいスープで、たんぱく質を補う方法もある。「市販の粉末コーンスープを冷蔵庫の牛乳で作れば、コクも加わります」
 ◆フレイル=「健康」と「要介護」の間にある心身の調子が崩れた状態。「虚弱」を意味する英語「frailty(フレイルティ)」が語源で、65歳以上の1割が該当し、75歳以上で大きく増えるとされる。

サウナの効用<6>コロナ対策 指針で促す

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「生活もととのった!…『マンガ サ道』タナカカツキさんに聞く」の動画はこちら
 「コロナ禍で苦しい。でも、安心して楽しんでもらうために徹底したい」
 東京・上野のサウナ施設「北欧」の支配人・菅(かん)剛史(つよし)さん(50)は、新型コロナウイルスの感染防止策について、こう強調する。
 感染拡大に伴う自治体の要請に基づき、「3密」になる恐れがあるサウナ施設は4月以降、全国的に休業を余儀なくされた。北欧もその一つ。4月18日から休業し、6月1日に再開したが、利用客は1日80人程度と低迷する。新型コロナが確認される前の昨年12月と比べると、8割も減った。
熱波サービスを行う箸休めさん(東京・上野の「北欧」で)
熱波サービスを行う箸休めさん(東京・上野の「北欧」で)
 苦境の中でも力を入れるのが感染対策だ。混雑を避けようと、入場を予約制にしたり、サウナ内の人数を制限したりした。利用客に名前と電話番号を記入してもらい、感染者が出たら、同じ時間帯にいた人に連絡できるようにした。
 こうした対策の基になっているのが、サウナを愛好する医師らでつくる「日本サウナ学会」が6月に公表した新型コロナ感染防止ガイドライン(指針)だ。施設側の対策だけではなく、会話を控えるなど利用客への注意喚起も盛り込んだ。
 指針を中心になってまとめた医師の塩谷隆太さんは「対策は厳しすぎても緩すぎてもダメ。どんな対策を取ればいいのか理解する参考にしてほしい」と語る。
 ここで議論になったのが「熱波サービス」の扱い。熱波師と呼ばれるスタッフが、サウナ内で熱した石に水をかけ、発生させた蒸気をタオルで拡散させ、発汗を促すパフォーマンスだ。
 学会内からは「感染予防の観点から望ましくない」と否定的な意見も出た。しかし、熱波サービスは近年のサウナ業界を盛り上げる一助にもなっており、開始前の換気などを条件に認めることにした。
 熱波師で、お笑い芸人の箸休めサトシさん(39)は、サービス開始前に利用客との掛け合いで笑いをとるのが売りだ。でも今はそれを封印し、口にタオルを巻くなどの対策を取る。箸休めさんは「安心して楽しんでもらうために最善を尽くしたい」と語る。音声ガイダンスを使って熱波サービスを提供する施設もある。
 塩谷さんは「対策を取れば感染のリスクは下げられる。対策済みのサウナ施設を学会のホームページで公開するなど、安心して利用できる仕組み作りを考えたい」と話す。(加納昭彦)
(次は「斜視」です)
■日本サウナ学会の新型コロナウイルス感染防止指針の概要
・サウナ室内での会話は可能な限り控える
・ドアを開閉する場合はタオルなどを使って直接手を触れない
・利用人数を制限し、利用客は間隔を1メートル以上あける
・感染者が確認されたら休館し、同時間帯の利用客らに連絡する

池江璃花子選手、聖火見つめてメッセージ…五輪1年前イベント【動画】

ランタンの中の聖火を見つめる競泳の池江璃花子選手(23日夜、国立競技場で)=代表撮影
ランタンの中の聖火を見つめる競泳の池江璃花子選手(23日夜、国立競技場で)=代表撮影
 東京五輪の開幕まであと1年となった23日、東京五輪・パラリンピック大会組織委員会は開会式が行われる午後8時から、メインスタジアムの国立競技場でイベントを開催した。白血病と闘う競泳女子の池江璃花子選手(20)(ルネサンス)が、聖火がともされたランタンを手に「1年後の今日、この場所で希望の炎が輝いていてほしい」などと世界へメッセージを発信した。
 開会式に合わせた午後8時、白い衣装に身を包んだ池江選手がアスリート代表として競技場の芝生の上に立ち、五輪延期で落胆した選手たちの思いと自身の境遇を重ねてメッセージを送った。
 池江選手は100メートルバタフライなど個人5種目の日本記録(長水路)を持ち、日本の女子競泳陣を力強く牽引する若きエースで、2020年東京五輪での活躍が期待されていたが、2019年2月に自らが白血病と診断されたことを公表した。闘病生活を経て、同年12月に退院。東京五輪出場は断念したが、復帰を目指してトレーニングを再開し、2024年のパリ五輪出場とメダル獲得を新たな目標に掲げている。

白血病公表から現在までを読売新聞記事で振り返ります

 ・競泳の池江選手が白血病を公表

[深層NEWS]コロナ感染拡大、「自己負担なしで一斉検査を」塩崎・元厚労相

 元厚生労働相の塩崎恭久氏とふじみの救急クリニック(埼玉県三芳町)院長の鹿野晃氏の2人が23日、BS日テレの「深層NEWS」に出演し、新型コロナウイルス感染症の現状と対策のあり方について議論した。
 クリニック駐車場にプレハブを設けて毎日24時間体制で300件前後のPCR検査を行っている鹿野氏は「夜の街や都内と関係ない感染者も増え、もはや市中感染の段階だ」と指摘。
 国内の1日の新規感染者数が1000人近い状況になったことを受け、塩崎氏は「このままでは、リスクの高い高齢者に感染が広がる。病院や福祉施設などで自己負担なしで一斉検査ができるように法改正が必要だ」と主張した。


全国の感染者981人、2日連続で最多を更新…都内ほぼ全域で感染者を確認

 東京都は23日、都内で新型コロナウイルスの感染者を新たに366人確認したと発表した。1日当たりの感染者数が300人を超えたのは初めて。愛知県では97人、埼玉県で64人、福岡県で66人など、各地で過去最多の感染者が確認された。全国の感染者数は981人となり、2日連続で1日当たりの最多を更新した。
 都内の直近1週間の平均感染者数は254・3人に上り、緊急事態宣言下の最大値(167・0人)を大幅に上回る。都によると、感染者数の増加は検査体制の拡充が関係している。今月20日のPCR・抗原検査の実施件数は、これまでで最も多い4926件で、この日の検査での陽性者が主に23日の感染者として計上されたという。
 一方で、地域や年齢層での広がりも出ており、23日には島しょ部を除く都内のほぼ全域で感染者を確認。20~30歳代(232人)が全体の6割超を占めるが、40~50歳代も約2割(74人)に上った。接待を伴う飲食店の従業員や客ら「夜の街」関連(47人)だけでなく、家庭内(34人)や会食を通じた感染(23人)も目立つ。感染経路を特定できないのは225人で、全体の6割を超えた。
 小池百合子知事は報道陣に対し、4連休中の不要不急の外出自粛を改めて呼びかけた上で、「非常に大きな数字だ。経済・社会活動にブレーキをかける事態を避けるためにも協力をお願いしたい」と述べた。「夜の街」対策として都は24日から、警視庁と連携し、新宿や池袋のホストクラブやキャバクラ店などを対象に、適切な感染予防策を講じているかを確認する取り組みを始める。
 他の道府県でも感染が広がっており、愛知県と福岡県では3日連続で過去最多を更新したほか、滋賀県(17人)、奈良県(13人)、和歌山県(9人)でもこれまでで最も多い感染者が確認された。
ALS女性死亡 逮捕の医師はツイッターで安楽死肯定ALS女性死亡 逮捕の医師はツイッターで安楽死肯定© 産経新聞社 ALS女性死亡 逮捕の医師はツイッターで安楽死肯定  ALS(筋萎縮性側索硬化症)の女性患者に薬物を投与し殺害したとして、逮捕された大久保愉一(42)と山本直樹(43)の両容疑者。2人は犯罪死と疑われずに高齢者を殺害する方法を紹介する電子書籍を出版したり、ツイッター上で安楽死について肯定的な持論を展開するなどしていた。
 大久保容疑者は国立病院機構災害医療センターなどでの勤務を経て、平成30年に宮城県名取市で呼吸器内科と精神科の医院を開業。山本容疑者は東京都内で、フリーランスの内科医として勤務している。
 かつて同じ病院で勤務する同僚だった2人は以前、「扱いに困った高齢者を『枯らす』技術」という電子書籍を出版。ウェブ上に掲載されているあらすじには「証拠を残さず、老人を消せる方法がある。医療に紛れて人を死なせることだ」「違和感のない病死を演出できれば警察の出る幕はないし、犯罪かどうかを見抜けないこともある。荼毘(だび)に付されれば完全犯罪だ」などと記されていた。
© 産経新聞社 ALS女性死亡 逮捕の医師はツイッターで安楽死肯定  また、大久保容疑者はツイッターやブログを開設。「しがない診療医」と自己紹介する大久保容疑者のツイッターには「医者ってなんなんだろね。素直に死なせてやっちゃいかんのかね」「日本人が海外で『安楽死』しまくるようになり、外交問題になる日がくるかね」など、安楽死や尊厳死、延命治療に関する書き込みが並んでいた。
阪神の藤浪晋太郎© 中日スポーツ 提供 阪神の藤浪晋太郎 ◇23日 阪神ー広島(甲子園)
 阪神の藤浪晋太郎投手(26)が1年ぶりの1軍復帰登板で、痛恨の一撃を浴びた。23日の広島戦(甲子園)で先発した右腕は、5回まで無失点の好投。上限5000人の観客も今季最高の盛り上がりを見せたものの、2点リードで迎えた6回に暗転し、2018年9月29日の中日戦(ナゴヤドーム)以来663日ぶりの白星を逃した。
 1死一塁から連続四球で満塁のピンチを招くと、虎党も“ワクワク”と“ビクビク”が交錯。ネット上では「ノーコン出てきた」「耐えてくれ」など心の声が続出した。しかし、ファンの願いもむなしく、2死後にピレラに右越え満塁本塁打を被弾。7回途中で降板した。ただ、久しぶりに藤浪らしさも戻り、「うつむくな」「ドンマイ」など次回登板以降に期待する声も目立った。
コロナ感染、遅刻…阪神・藤浪晋太郎が歩んだ苦難の道
 ◇新型コロナウイルス感染
 開幕が延期され、練習試合と2軍練習試合に登板していた3月、ワインとコーヒーのにおいがしないという嗅覚障害を訴え、26日にPCR検査を受けたところ陽性反応。翌27日から入院。4月7日に退院し、自宅待機。同24日から鳴尾浜で自主練習を開始する。
 ◇シート打撃で好投
 投手と野手の分離練習が始まった5月19日から1軍(甲子園)に合流。同23日から投手と野手も合同の集合練習で、同24日のシート打撃登板で打者5人から4奪三振。
 ◇懲罰降格
 5月28日の1軍練習(甲子園)に遅刻。複数回となったため、矢野監督が練習に参加させず、2軍調整のペナルティーを科す。
 ◇右胸痛
 6月3日ソフトバンクとの2軍練習試合(鳴尾浜)に降格後の初登板も、3イニング目に右胸の張りを覚えて緊急降板。後日「軽度の右胸筋挫傷」と診断される。
 ◇回復後は快投
 6月19日に日本生命とのプロアマ交流戦(鳴尾浜)で実戦復帰すると、ウエスタン・リーグの試合を含めて4試合通算16イニングを連続無失点と結果を残し続けた。
西村康稔経済再生担当相© 毎日新聞 提供 西村康稔経済再生担当相  西村康稔経済再生担当相は23日の記者会見で、東京都内で新型コロナウイルスの新規感染者が過去最多の366人確認されたことについて「非常に高い水準だ。危機感を強めている」との認識を示した。
 西村氏は東京都の医療提供体制について、「現時点ではまだ逼迫(ひっぱく)している状況ではない」と指摘しつつ、「大事なことは病床の確保だ。重症者用を含めて、病床確保をしっかりと急いでいきたい」と強調した。「国でも、いざという時に備えて、(都内の)機動隊の施設やオリンピックセンターも使えるように準備を進めたい」と述べ、東京都を支援する姿勢を示した。
 また、「これ以上(感染が)広がるようなケースがあれば、営業時間の短縮や(ガイドラインを)守っていない事業者への休業要請といった措置も考えざるを得なくなる」とも述べ、状況に応じて改正新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく休業要請を出す必要性にも改めて言及した。【竹地広憲】
在ヒューストン中国総領事館(ロイター)© 朝日新聞社 在ヒューストン中国総領事館(ロイター)  米国が中国への圧力を加速させている。トランプ大統領は22日、すでに閉鎖を命じたヒューストンの中国総領事館に加え、ほかの在米公館を閉鎖する可能性も排除しない考えを示した。中国政府は猛反発している。国内では報復として香港などにある米総領事館の閉鎖を求める訴えも出ており、緊張の激化は必至だ。
 ポンペオ国務長官は22日、今回の閉鎖の理由について、訪問先のデンマークで記者団に「中国共産党は長年、知的財産を盗もうとし続けてきた。トランプ大統領は『もうたくさんだ』と言っている。中国が振る舞いを改めないのであれば、我々は米国民の安全や経済を守るため行動する」と説明した。
 中国の大使館や総領事館といった在外公館は米国に6カ所ある。在ヒューストン総領事館はテキサス州やフロリダ州など8州とプエルトリコを管轄。米テレビNBCは複数の政府関係者の話として、中国政府が同館を拠点に医療関連の研究や石油・天然ガス産業に関する情報を得ようとしていたと報じた。上院外交委員会に所属するルビオ上院議員(共和党)も22日、「総領事館は中国のスパイ行為や影響力拡大の活動拠点だった」とツイートした。
「都内より安全」「GoTo 期待してない」4連休初日のディズニー人でにぎわう© 産経新聞社 「都内より安全」「GoTo 期待してない」4連休初日のディズニー人でにぎわう  観光支援事業「Go To トラベル」が始まって初の休日となった23日、人気の観光スポット、東京ディズニーリゾート(TDR、千葉県浦安市)には多くの人が訪れた。楽しみにしていたという声の一方で、東京都内を中心に各地で新型コロナウイルスの感染者数が過去最多を更新しており、不安の声も上がった。
 TDR下車駅のJR京葉線の舞浜駅前はディズニーのオープン1時間前の午前7時ごろから、開園を待つ多くの人で混みあった。
 茨城県境町から友人と泊りがけで訪れたという男子高校生(18)は「宿泊先もTDRのホテル。茨城や千葉はキャンペーンの対象と聞き、もしかするとお金がかえってくるかもと思うが、あまり期待していない。ホテルにキャンペーンのことを聞いてもよく分からないとの話だった。そんなことがあるのかと驚いた」と冷めた様子で話した。
 千葉県船橋市の病院職員の女性(20)は同僚の女性(20)と訪れ、「新型コロナの対応で仕事が忙しかったので、息抜きでやってきた。キャンペーンとは関係なくディズニーランド行きを決めていた。同じ県内で近いので来たが、県外への移動は感染拡大防止のためにしない」という。
 東京江東区から母親、祖母らと訪れた小6男児(12)は「学校行事がずっとなく、どこかに行きたかった。きょうは絶対にディズニーランドに行くと決めていた。学校でも家でも毎朝体温を測っている、今朝は36・6度で大丈夫なので家を出た」と話した。
 母親と祖母は「都知事が県境を越えないよう訴えているのは知っているが、子供がこんなに楽しみにしているのをだめとはいえない。ディズニーは対策もしっかりしていると聞いているし、自分たちも消毒液を持ち歩いている」と消毒液を手にかけて入場口に向かった。
 東京都内からきたという20代のカップルは「不要不急はだめというが、デートは大切。都内の繁華街よりディズニーのほうが絶対に安全」と言い切った。
 千葉県松戸市の50代の男性は「都知事は県境越えはダメといっており、きょうほど『千葉県民でよかった』と感じたことはない」と話した。