2020年8月7日金曜日

 

日本ではSNSやブログを実名で利用する人の割合が圧倒的に少なく、Twitterにいたっては匿名が実に7割を超えている。組織によっては炎上リスクを恐れて、個人の発信を禁止していたり、推奨していなかったりすることがあり、ビジネスパーソンにとっても実名での発信はハードルが高い。そんな状況にあえて「SNS発信は仕事の役に立つ」「組織に属するビジネスパーソンこそ発信しないともったいない」と強調するのは、『自分の名前で仕事がひろがる 「普通」の人のためのSNSの教科書』の著者、徳力基彦氏。本書のChapter2「アウトプット・ファーストで行こう」の一部を抜粋・再編集してお届けします。

自分に合った発信の軸が不可欠

 SNSやブログにおける発信は、はじめのうちはなるべく期待値を下げて、あくまで「自分のためのメモ」と思うこと。それを発信するにあたってのポイントをいくつか紹介しましょう。

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