阪神・矢野監督、馬場に注文 痛恨の追加点献上に「あそこで投げきれないと」

デイリースポーツ

2020/08/20 22:17

© デイリースポーツ ８回、巨人・坂本（後方）に適時二塁打を打たれた阪神・馬場＝東京ドーム（撮影・堀内翔） 　「巨人２－０阪神」（２０日、東京ドーム）
　阪神の３番手・馬場が痛恨の追加点を奪われた。
　０－１の八回１死一塁の場面で火消しに向かったが、坂本に左翼フェンス直撃の適時二塁打を浴びた。
　矢野監督は「ランナー一塁やからな。失投を捉えられたという部分で。こっちもね、１点差のまま九回迎えるってことで投入したんだけど。あそこで投げきれるようなピッチャーになってもらわないと」と手厳しかった。