2020年7月28日火曜日

フレンチトースト作成中フレンチトースト完成中でも見栄えもおしゃれな「耐熱ガラス食器」は、オーブンにも電子レンジにも使用できるため、調理器具として料理を作ってそのまま食卓に出し、残ったら付属の蓋をして冷蔵庫に保存しておくことができます
節約に効果的な簡単レシピとともに、ご紹介しましょう。
ダイソーの耐熱ガラス食器は お得&時短&おいしいがかなう© マネーの達人 提供 ダイソーの耐熱ガラス食器は お得&時短&おいしいがかなう *なお、価格は2020年7月現在の消費税10%を含んだ価格です。

使える用途が広い耐熱ガラス食器

筆者の地元の店舗では、4か所を密閉するシリコン製のパッキン付きと2方向から蓋をとじる商品があり、110円(310ml)~440円(1,100ml)までの6つサイズが販売されていました。
今回は大きさの違う4つを購入しました。
筆者購入の耐熱ガラス食器© マネーの達人 提供 筆者購入の耐熱ガラス食器 パッキン付き、パッキンなしのどちらもタイプでも、耐熱温度差は120度で電子レンジ、オーブン、食器洗浄機の使用OK、使い勝手はバッチリです。
蓋はポリプロピレンなので保存するときのみの使用になりますが、パッキン付きとそうでないものの違いは以下の画像の通りです。
ただ個人的な印象では、よほど汁気のあるものや臭いのきついものを保存する以外は、大差はないように感じました。
© マネーの達人 提供 パッキン付き© マネーの達人 提供 パッキンなし

ダイソーの耐熱ガラス食器は本当に安いのか?

独自調査をしてみました。
ダイソーの最安価格110円で販売している310mlに近いサイズは、楽天では丸型370mlが303円+送料が調査時点では最も安く販売されていました。
楽天の耐熱ガラス© マネーの達人 提供 楽天の耐熱ガラス ≪画像元:楽天市場[https://item.rakuten.co.jp/nafco/n21088629/?l2-id=pdt_shoplist_spage_item_1#10158690]≫ 地元のニトリなら送料はかかりませんが、300mlの商品は304円です。
ニトリの耐熱ガラス© マネーの達人 提供 ニトリの耐熱ガラス ≪画像元:ニトリ公式サイト[https://www.nitori-net.jp/ec/product/8937301s/]≫ 大きいサイズになると、ニトリは1,170mlが610円、ダイソーは若干小さめですが1,100mlが440円ですから、やはりダイソーはお得といえそうです。

ナポリタンを作る

一番大きな1,100mlサイズでは、一人分のパスタができます。
作り方は以下の通り、鍋やフライパンを使うことなく、耐熱ガラス食器でレンチンするだけです。
1. 半分に折ったパスタを耐熱ガラスにいれる。
半分に折ったパスタ© マネーの達人 提供 半分に折ったパスタ 2. 250mlの水を注ぎ、塩コショウ少々、顆粒コンソメ小さじ1、にんにく、バターひとかけ(なければマーガリンでも可)を入れ、軽く混ぜる。
3. パスタに表示してある時間通り、レンジで加熱する。
4. 冷蔵庫にある野菜やお肉、ウインナーなどを投入、さらに3分ほどチンする。
5. 水分が残っていたら取り除き、ケチャップと少量のウースターソースを混ぜたら出来上がり。
ナポリタン完成© マネーの達人 提供 ナポリタン完成 今回利用した野菜は、冷凍しておいた玉ねぎやパプリカを使ったので3分程度レンジにかければ十分でしたが、硬めの食材はパスタと同時に入れたほうが安心です。
トータルの加熱時間は、パスタの袋の表示時間プラス3分をめどに調節してください。
ゆで汁が残れば捨てることなく、スープなどに利用すればさらに1品追加できますし、市販のパスタソースを使えばバリエーションを楽しむことができます。
また嬉しいことにこの方法なら、大きな鍋にお湯を沸かせるといった夏の室温を上げるような作業は必要ありません

メイン料理もレンジでできる 豚肉の重ね蒸し

最も手軽な調理法は、葉物野菜の胡麻和えです。
少量の水を加え好みの歯ごたえまでチンして水気を絞り、だし醤油とゴマで味付ければほんの数分でできてしまいますが、レンジ調理は意外に肉料理にも向いています。
柔らかく仕上がる上に、油を使わないため後片付けも楽になります。
豚薄切り肉と白菜で、重ね蒸しを作ってみました。
1. 白菜と豚肉を器の大きさに合わせて切り、交互に重ねて容器に入れる。
白菜と豚肉のミルフィーユ© マネーの達人 提供 白菜と豚肉のミルフィーユ 2. 材料が半分ほど浸るくらいだし汁を(水と顆粒和風だしでもOK)注ぐ。
3. ラップをふんわりかぶせて、レンジで5分ほどチンする。
4. ポン酢にお好みの薬味を添えて、いただく。
豚肉の重ね蒸し完成© マネーの達人 提供 豚肉の重ね蒸し完成 コンロ調理で火加減が難しい鶏むね肉でもしっとりしやすいため、わが家ではチャーシューや蒸し鶏は手軽で美味しいレンチンと決めています。

「ふんわり」も「カリっと」も楽しめるフレンチトースト

フレンチトーストの柔らかい食感は小さな子供さんにも、大人の朝食や軽食にもピッタリです。
通常は卵液を作りフライパンで焼きますから、少なくともボールとフライパンを使いますが、今回は耐熱ガラス食器だけで仕上げてみました。
1. 卵1個と牛乳大さじ3を耐熱ガラス食器にいれ、混ぜる。
2. 食べやすい大きさに切った食パン1枚を加え、液となじませる。
© マネーの達人 提供 フレンチトースト作成中 3. ラップをふんわりかぶせて、1分半ほどレンジにかける。
フレンチトーストをレンチン© マネーの達人 提供 フレンチトーストをレンチン さらにバター(マーガリンでも可)を乗せ、オーブントースターで焦げ目がつくまで焼けばカリっとした食感も楽しむことができます。
© マネーの達人 提供 フレンチトースト完成

柔らかくして香ばしく 根菜のチーズやき

この耐熱ガラス食器の最大のメリットは、レンジでもオーブントースターでも使えることです。
レンジを使って材料を柔らかく下ゆでしたうえで、オーブントースターで食欲をそそる焦げ目をつける工程が一つの容器でできます。

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