女性4人が接待伴う飲食店で感染…クラスターの恐れ、客ら160人検査
浜松市は23日、市内の女性4人と市外の30歳代男性の計5人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。女性4人は同じ市内の接待を伴う飲食店で働いており、市はクラスター(感染集団)の恐れがあるとして、同僚や利用客ら計約160人のPCR検査を行う。浜松市での感染確認は17例となる。
発表によると、女性は20歳代が2人、30歳代と40歳代が各1人で、16日から20日にかけて倦怠 感や関節痛などの症状があり、検査の結果、22日に陽性が確認された。
「濃厚接触者」として検査する160人のうち、利用客は100人ほどになる。市によると、この店は5月以降は常連客だけを相手に営業しており、利用者が誰かを把握できるとしている。
市外の30歳代男性は、20日に感染が確認された東区の男性の関係者だった。
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