夏こそ辛い料理3選! おうちでも本格的な刺激を味わう

ごほうびフード×ぐるなび

人知れず頑張っているあなたへ。すてきなレストランやワンランク上の手土産など、女性にとって、最高においしい“ごほうびフード”情報をお届けします。
ヒリヒリとした刺激や口の中がしびれる感覚がクセになる激辛料理は、自分で料理するのは難しいと感じてしまう人は多いはず。おうち時間が長くなりそうな今年の夏は、本格的な辛さを手軽に楽しめるアイテムを手に入れてみるのもいいかもしれません。そこで、地元の香辛料が使われていたり、本格的なしびれを体感できたりする、オススメの3品をご紹介します。

刺激に潜むほのかな甘みがクセになる「佐賀ネロ」

今まで様々な激辛料理を味わってきた人にこそ試してもらいたいのが、佐賀県鳥栖市にあるカフェ「サブロー」が手掛ける激辛ソース「佐賀ネロ」です。

佐賀県内で栽培されたハバネロを使っていて、着色料、保存料といった添加物を一切加えずに国産のリンゴやモモなどを調合して仕上げました。辛さのなかにもフルーティーな甘みを感じられ、パスタやピザなどにもよく合います。
佐賀ネロと相性抜群なのが、同店の看板メニューの「佐賀牛カレー」です。

4日間煮込んでうま味を引き出したA5ランクの佐賀牛を使用し、タマネギなどの野菜とワイン、ホタテのうま味にオリジナルのスパイスを加えてコク深い味わいに仕上げています。まずはプレーンで味わった後、好みの量の佐賀ネロを調整しながら、ゆっくり味わうのがポイントです。

異なるしびれを体感するべし! 赤と青の麻辣醤

近年ブームとなった「マー活」や「しび活」を機に、四川料理で味わう「花椒 ホァジャオ」のとりこになった人は多いはず。

自宅で本場の味を再現するのが特に難しいジャンルですが、東京・南青山の中国料理「虎萬元とらまんげん」の「麻辣醤マーラージャン」があれば、おうちごはんでも本格的なしびれを体感できます。


「赤の麻辣醤」は赤唐辛子の熟成されたスパイシーさが特長です。花山椒ざんしょうがふんわりと香り、じわじわと汗をかく辛さが口いっぱいに広がります。ニンニクやショウガ、ネギ類も含め素材はじっくりといため揚げされており、職人技を感じる香り高さです。肉料理や炒め物のひと手間に活躍してくれるでしょう。
数量限定品「青の麻辣醤」には、辛みの強い青唐辛子と山椒が熟す前の若い実である青山椒の国産品を使用。しびれる辛さの中にも、さわやかさとみずみずしさをふんだんに感じる、ことができます。今の季節は、サラダやカルパッチョと一緒にさっぱりといただきたいですね。

あこがれの名店が贈るプレミアムなカレー

あこがれの名店には、お客さんから愛され続ける逸品があります。「ミシュランガイド東京 2020」で9年連続三つ星に掲載されている東京・日比谷の名店「日本料理 龍吟りゅうぎん」のカレーは、創業初期は裏メニューとして提供されていました。一度は封印されたものの、根強い人気に応えようと当時のレシピで商品化されたそうです。

山椒などの数種類のスパイスに加え、エビの風味を感じる和風テイスト。セロリやニンジン、トマトなどの野菜本来の素材らしさを閉じ込めながらも、さらりとした舌触りに仕上がっています。国内外から高い評価を受ける山本征治シェフが手掛けるカレーは、まさにプレミアムな味わいです。

辛い料理はまだまだ増加中! おうち時間にこそチャレンジを

食のトレンドを分析するぐるなびデータライブラリによると、「激辛料理」の取扱店舗指数がここ3年で1.2倍に増加。特に夏場は検索頻度が高くなる傾向があり、暑くなる季節には欠かせないグルメジャンルといえるでしょう。
暑さと辛さで汗だくになっても、おうちごはんだと周りの目を気にせず食べられるのが大きなメリット。お取り寄せやテイクアウトを活用して、自分だけのお気に入りの激辛料理を見つけてください。(ライター/麻林由)
【紹介した商品】 ※すべて税込み
■古民家カフェ&バル SABURO36「サブローオリジナル贈答用佐賀牛カレーセット(佐賀牛カレー2箱+佐賀ネロ1本)」
2700円
https://gurusuguri.com/shop/m742300/temi01/
■キワネットショップ「赤青 各1個入り ギフトBOX 虎萬元 麻辣醤 赤と青のセット」
2450円
https://gurusuguri.com/shop/kiwa-netshop/DCTM005S/
■日本料理 龍吟「龍吟カレー」
6804円
https://gurusuguri.com/shop/m731100/96000100/
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